2019年12月の記事一覧

勉強が面白い

12月19日(木)今日は、2年生はALTとお勉強。

挨拶の仕方を 体を使って学習していました。

「アイ アム ハッピー」

ALT・担任の先生も 子ども達も ノリノリでした。

 

 同じ頃、5年2組では算数。

ひし形の面積を求める勉強をしていました。

今まで学習してきた長方形、平行四辺形、三角形、台形などの

面積を求める公式をもとに考えていました。

下の場面は、6×4÷2と式にした子の考えを 別の子が説明している場面です。

次から 次に 前に出て 説明していますが・・・・。

何となく わかっているのですが 全員が納得してくれない。

一人ではうまく説明できないから、グループになって考えました。

「これは~ こうだから こうです。」 

あっちでも こっちでも 活発に話し合いが行われています。

 

授業終了後、ある男子が、こう言っていたそうです。

「俺、初めて 算数が面白い と思った。」と。

( この言葉は、教師にとって 何よりも うれしい言葉(感想)です。

  「初めて」は気になりますが・・・・・ )  

 

 

お楽しみ会

12月19日(木)2校時、1年2組の子ども達から お楽しみ会の招待を受けました。

秋に拾ったどんぐりや 松ぼっくりで 作ったおもちゃ ゲームコーナーがあります。

お金は どんぐりです。

音楽に合わせて マラカスをふり、ノリノリの子ども達。

さなか釣りコーナーもあります。

なんと、釣った魚は 刺身にしてくれました。

( どんな刺身? 紙の刺身でした。 発想が面白いです。 ) 

けん玉コーナーもありました。

何度も けん玉をしている子もいました。

松ぼっくり投げコーナーもありました。 

お店の人と お客さん 交互に役割を分担します。

まるで、5年生の時に行われる スチューデント・シティです。

途中、壊れたマラカスを 協力して修理している子どもを発見。

ほほえましい光景です。

人と人とのかかわりって 大事ですね。

 

薬物乱用防止教室

12月18日(水)の出席停止の状況です。

インフルエンザで欠席の児童は3名(前日比+1名)です。

1年生2名(+1名) 2年生1名(±0名) 他なし

水痘で欠席している児童は、1名(前日比-1名)です。

3年生0名(-1名) 5年生1名(±0名) 他なし

インフルエンザ罹患者が 増えてきたのが心配です。

 

そんな中、3校時、6年生は薬物乱用教室。

たばこ・アルコール・薬物 を摂取するとどのような影響があるか 学びました。

講師は、本校の薬剤師さんです。

写真を入れたり、クイズを取り入れたり わかりやすく説明していただきました。

そして、最後に「質問タイム」

ある女子の質問です。

「うちの父は、たばこ と お酒を飲みます。

4年生の頃から やめてと言っているのに やめてくれません。

どうしたら やめてもらえますか?」

( 愛する娘からのお願いです。きいてあげてましょう!)

 

代表児童(女子)の感想は

「自分は大丈夫と思わないで 

 他人事と思わないで 気をつけていきたいと思いました。」

( そのとおりです。)

 

   

出席停止の状況

12月17日(火)の出席停止の状況です。

インフルエンザで欠席の児童は2名(前日比±0名)です。

1年生1名(-1名) 2年生1名(+1名) 他なし

 

水痘で欠席している児童は、2名(前日比-2名)です。

3年生1名(-1名) 5年生1名(-1名) 他なし

水痘は終息の兆しですが、インフルエンザの流行は心配です。

 

 

努力 と 才能

 12月17日(火)少し暖かい朝です。6年生が体力づくりをしています。

よく見ていますと、子ども達が走り始めるのは 先生が校庭に出ると同時くらいです。

勢いよく走り出す子 ゆっくりと確実に走る子 いろいろです。

陸上部に所属し、1月の駅伝に出場する選手の走りは違います。

頑張れるのは、友達がいるからでしょうか?

頑張れるのは、見守ってくれる先生がいるからでしょうか?

頑張れるのは、目標があるからでしょうか?

 

昨日の全校集会で アンビグラムの話をしました。

アンビグラムとは、文字を180度回転させたり、鏡像したりするなどして

見方を変えても、同じ言葉や違った言葉に読み取れるようなデザイン

あるいは、その文字や言葉をいいます。

 

下の文字は、「才能」と読み取れますが、

180度回転させると、

努力と読み取れます。

走るのが速い人は、走る「才能」がある人のように見えますが、

実は 人一倍「努力」をしているのかもしれません。

「平成」と「令和」

「天使」と「あくま」

 

「ほんもの」と「にせもの」

いろいろな角度から ものを見ないと その本質は見えないのかもしれません。

そんな話をしました。

( 「ほんもの」と「にせもの」を見せたとき、1年生から 拍手がおこりました。

   こういう文字を考えられる人って  すごいです。 )