上中の様子

2019年7月の記事一覧

小学校の先生も参観、1年生英語の授業

本日の4校時、今年度第1回の校内授業研究会として、1年生の英語の授業が行われました。

本校の今年度の研究主題は、「主体的に学び、確かな学力をもった生徒の育成~学ぶ意欲を高めるための工夫を通して~」ですが、生徒に「確かな学力」を身に付けさせるためには、まずは授業の充実(=教師の指導力向上)が必要不可欠であるため、今年度も、全員が研究授業を実施し、指導力向上を図っていきたいと考えています。

また今回は、英語ということで、小学校でも来年度から小学3・4年生で外国語活動(週1時間:年間35時間)、5・6年生で英語科(週2時間:年間70時間)が本格実施されるのを控え、小学校現場においては、教科指導に不安を抱えている現状もあることから、何らかの参考になればと、上遠野小学校にも参観を呼びかけたところ、本日、校長先生をはじめ3名の先生方が来校し、授業を参観していただきました。(小学校の先生方には、子どもたちの成長した姿もご覧いただけたかと思います)

授業では前時に作成した自己紹介文等を参考に、30秒スピーチとして自己紹介をしたり、ゲーム形式で自己紹介で使用する例文を確認したりと段階的な言語活動が行われ、本時の課題である「もし私(僕)が〇〇だったら・・なりきり自己紹介をしよう!!」に意欲的に取り組む子どもたちの姿が見られました。

〔小学校の教頭先生に自己紹介する生徒たち〕*嬉しそう・・

〔参観された小学校の先生方〕

  

  

  

〔放課後の本校教師全員参加による事後研究会〕

今後も、生徒の学力向上に向けて、研修を積み重ねていきます。

本日の給食

給食メニュー → ゆかりごはん 牛乳 オムレツ・チリソースかけ チャプスイ

色鮮やかな黄色のオムレツやゆかりごはん、チャプスイのいろいろな野菜。

目で食べる話しを聞いたあとには、いつもより食欲が増しました。

ごちそうさまでした。

 

3年生理科の授業&メダカ

第2分野「動物の受精」、生殖細胞(精子+卵)⇒受精卵⇒胚⇒成体の過程(発生)を理解する授業、カエルを例に取り上げ、考えさせています。(生徒のオタマジャクシやカエルのイラストがユニーク!)

偶然にも、3年教室前には、代々引き継がれている水槽があり、現在メダカが4匹泳いでいます。

実際に生物を観察することが、何よりの学習になりますね。

2年生社会の授業

歴史分野、江戸時代の学習。「都市が繁栄し、幕府政治はどうなったか調べよう」の課題で、三都(江戸・大坂・京都)の特色を調べ、都市が発達してきたこと、その発達により商人が力を持ってきたことなどに気付く授業です。

現在の東京・大阪・京都の繁栄は、江戸時代にはその基礎ができていたんですね。

 

久しぶりの日差しです!

今朝は、久しぶりに雲の切れ間から青空がのぞき、太陽が顔を出しました。

予報によると、今日と明日は日差しが見られそう・・

今日はプール入れそうかな?

〔保健室前の熱中症対策の掲示物です〕*梅雨空が続いていますが、油断は禁物ですね。

明日はいよいよ上中杯テスト

今週は、朝の時間を利用して、各学年とも、明日行われる第1回上中杯テスト(国語:漢字)にむけての学習に取り組んでいます。今朝は2年生の様子をお伝えします。

〔まずはプリントで個人学習〕

〔5分間の時間を区切ってのプレテスト〕

〔放送室前に掲げられている今週の目標〕

明日は、全員が満点とれるよう頑張れ~!!

文化祭スローガン選考

本日の放課後、文化祭実行委員によるスローガン選定が行われました。

各学年で選出された4つ、計12のスローガンの中から、4つに絞り込みました。

今後、全校生にアンケートで4つの中から1つを選んでもらい、実行委員が集計して、今週末には今年度の文化祭(紅葉祭)スローガンが決定する予定です。

さて、今年度のスローガンは・・・?!

  

〔全校生90名が考えた文化祭スローガン〕

いわき教育事務所長が来校されました

本日午後、福島県教育庁いわき教育事務所の林 和樹所長と、塚本英樹業務担当次長が来校され、学校運営についての話し合いや授業参観を行いました。

各学年の授業参観では、子どもたちが真剣に学習に取り組んでいる様子をご覧になり、素直で何事にも一生懸命に取り組む姿に感心すると共に、家庭や地域の理解・協力あっての姿であることを話されていました。

〔1年生:英語〕

〔2年生:保健体育〕

〔3年生:美術〕

〔校長室での懇談〕

本日ご指導されたことを、今後の学校運営に生かしていきたいと思います。

本日の給食

給食メニュー → 塩けんちんうどん 牛乳 みそかんぷら オレンジ

みそかんぷらはいわき市の郷土料理です。

新じゃがいもが収穫されるときに出てくる「小いも」を

無駄にしないための知恵とのこと。

無駄なくおいしくいただける料理ですね。

3年生道徳の授業

博多祇園山笠で使用する「かき縄」(山をかく時にかき棒にかける藁製の縄のいこと)を資料とした、地域の伝統・文化のよさについて考える授業。

朗読CDを聴き、資料のあらすじを確認(特に、専門用語に注意!)し、主人公は、なぜ「博多祇園山笠」に魅力を感じているか、前後左右で意見交換する場面。

資料をとおして、自分達が住む遠野町の伝統・文化にも目を向けさせ、そのよさに気付き、大切に守っていこうとする心情を育む展開で授業は進んでいきます。

 

〔教室背面の掲示物:体育祭の反省です〕*授業参観で来校の際、ご覧ください。