上中の様子

小学校の先生も参観、1年生英語の授業

本日の4校時、今年度第1回の校内授業研究会として、1年生の英語の授業が行われました。

本校の今年度の研究主題は、「主体的に学び、確かな学力をもった生徒の育成~学ぶ意欲を高めるための工夫を通して~」ですが、生徒に「確かな学力」を身に付けさせるためには、まずは授業の充実(=教師の指導力向上)が必要不可欠であるため、今年度も、全員が研究授業を実施し、指導力向上を図っていきたいと考えています。

また今回は、英語ということで、小学校でも来年度から小学3・4年生で外国語活動(週1時間:年間35時間)、5・6年生で英語科(週2時間:年間70時間)が本格実施されるのを控え、小学校現場においては、教科指導に不安を抱えている現状もあることから、何らかの参考になればと、上遠野小学校にも参観を呼びかけたところ、本日、校長先生をはじめ3名の先生方が来校し、授業を参観していただきました。(小学校の先生方には、子どもたちの成長した姿もご覧いただけたかと思います)

授業では前時に作成した自己紹介文等を参考に、30秒スピーチとして自己紹介をしたり、ゲーム形式で自己紹介で使用する例文を確認したりと段階的な言語活動が行われ、本時の課題である「もし私(僕)が〇〇だったら・・なりきり自己紹介をしよう!!」に意欲的に取り組む子どもたちの姿が見られました。

〔小学校の教頭先生に自己紹介する生徒たち〕*嬉しそう・・

〔参観された小学校の先生方〕

  

  

  

〔放課後の本校教師全員参加による事後研究会〕

今後も、生徒の学力向上に向けて、研修を積み重ねていきます。