2021年12月の記事一覧

エコクッキング教室(5年)

本日、東部ガス株式会社さんから講師をお招きして、「エコクッキング教室」を行いました。昨日は6年生が体験し、今日は5年生での実施です。その名の通り、「環境」にやさしく料理をすることを学びます。今日のメニューは「じゃがいも餅」です。

はじめに、「エコクッキング」について、いろいろな視点で子ども達に問いかけをしていました。「トマト1個作るのに必要なエネルギーは?」「魚が住めるようにするために必要な水の量は?」などでしたが、子ども達はこれまでも社会や総合的な学習で、SDGsについて学んできたこともあってか、スムーズに答えられていました。

東部ガスさんがイベントのために作ったチラシを使って、簡単にできるごみ袋の使い方を教えて頂きました。

次は、「じゃがいも餅」の作り方のデモンストレーションです。エコクッキングなので、材料も無駄なく、調理や片付けに使う水もペットボトル3本、洗剤も500円玉ぐらいの原液を薄めて使うなど、全ての面で環境に配慮して調理をすることが、とても勉強になります。

これらの器具などを使って、これからいよいよエコクッキング開始です。

始めに水道で手を洗ってからスタートしますが、あとは水道は使わず、ペットボトル3本の水だけで調理を進めます。

どの班も、男女が協力し合いながら楽しく調理をしていました。ただ、4枚ぐらいを目安に焼き上げるように説明があった?と思ったのですが、大胆にも材料を一気にフライパンに投入し、ホットケーキのように焼くことに挑戦している班も見られ、内心「大丈夫かな?」と思いましたが、何とかうまく焼けたようです。私もお裾分けをいただくことができました。初めて食べたのですが、とってもおいしかったです。きっと子ども達も機会があったらお家で挑戦する子が出てくると思います。そのときはぜひご家族で取り組んみてはいかがでしょうか。

収穫体験(3年)

3年生が、学校評議員の若松さんにお世話になり、野菜の収穫体験をしました。今年は、社会の教科書にも出てくる小松菜をはじめ、チンゲン菜、水菜を収穫体験しました。実際に畑から収穫することは経験がない児童がほとんどでしたが、説明をよく聞いて、楽しく収穫することができました。

はじめに、野菜の種類や収穫する際の注意を聞きました、

ビニール袋をもらい、3組から収穫開始です。

見事な野菜が育っています。

まずは、チンゲン菜から収穫です。若松さんのお手本をよく見て、挑戦です。

「こんなにとれたよ~。」

最後に、何人かの児童に今日の感想を発表してもらいました。「たくさん野菜を採ることができて楽しかったです。」「たくさんの野菜を育ててくださった若松さん、ありがとうございます。」など、感謝の気持ちを素直に発表できました。最後に全員でお礼を言い、収穫体験を終えました。きっと今日の夕飯には、新鮮な野菜を使ったメニューが登場することと思います。いつもこのような貴重な機会を提供して頂ける若松さんに本当に感謝いたします。ありがとうござました。

 

今日の給食

今日の給食です。

【こんだて】ごはん、はちはい汁、かつおのあげびたし、ねぎの油みそ、みかん、牛乳です。今日は、「魚食給食」と「郷土料理給食」の両方です。いわき市で昔から食べられてきた郷土料理「かつおの揚げびたし」「ねぎの油みそ」「八杯汁」を組み合わせた献立です。揚げびたしに使われているかつおは、いわき市で水揚げされた「常磐もの」です。ふるさとの味を楽しんで食べてほしいです。

書き初め練習

今日の3校時、6の1で書き初めの練習がありました。特別非常勤講師の吉田万喜子先生の指導の下、課題「冬の祭典」の練習に取り組みました。

ひとつひとつの字を取り出して、字形や大きさ、中心についてポイントを教えて頂きました。

「接筆」について、手を使ってイメージを持たせて頂いてます。画と画が浅く接する、深く接するなど、書写の言葉を使ってわかりやすく説明していただきました。

「の」の筆使いは、以外に難しいです。3年生の始めにいろいろな線を書くところで体験した筆使いを復習して、あらためて「の」を書きました。

「典」の筆順や、ポイントを説明して頂いてます。

「典を書いてみて、ここがうまくいかなかった、というところはありますか?」子ども達から課題となること聞きだし、みんなで確認してくださっています。

あっという間の45分でした。毎回、自作の教材を使ってわかりやすく子ども達にお話をしてくださるので、子ども達も指導していただけるのを楽しみにしています。

今日の給食

今日の給食です。

【こんだて】コッペパン はるさめともやしのスープ ハムチーズピカタ ココアクリーム 牛乳です。ほうれん草は、身近な野菜のひとつですが、土に生えているところを見たことがある人は少ないのではないでしょうか。ほうれん草は、畑にたねをまいてから収穫するまでに、何回も草取りをするそうです。機械や農薬が使えないので、天気や育ち具合を見ながら、すべて人の手で行うそうです。育ててくれた農家さんに感謝して食べてほしいですね。