上中の様子

2020年5月の記事一覧

1年生国語の授業

校門を入って左側(西側)にあるメタセコイアです。昨年度、生長した枝葉が電線にかかることから、枝打ちを大がかりに行っていただき、だいぶスッキリしました。今朝見ると、写真のように新しい枝葉が・・生命力を感じます。

1校時の1年生国語の授業風景です。「花曇りの向こう」を朗読し、「主人公の気持ちはどう変わったかな?」の課題で考えています。「なぜ主人公は、みんなが行かない店にいったのだろう」の問いから、主人公は友達をつくるのが苦手な性格であることに気付かせています。続いて、「このことをある”たとえ”を使って表現している部分があるんですが、どんな表現かな?」の問いかけに、全員真剣に教科書から”たとえ”の表現を探しています。

  

  

国語の授業では、語彙力を身につけるために、辞書を活用して、新しい語句の意味を調べたり、類義語や対義語を調べさせ、豊富な言葉で表現する力を育てることに力をいれています。1年生時から常に辞書を手元に置かせ、活用する習慣をつけさせています。

 

カウンセラー通信をお届けいたします。

本日、お子様に配付いたしました。

「新型コロナウイルスの”3つの顔”にご用心」と題して、新型コロナウイルスに関して正しい知識を持つことの大切さが書かれています。是非ご覧ください。

 

また、メニューバー⇒配付文書⇒R2 から入っても、ご覧いただけます。

3年生美術の授業

3年生は2つの学級に分かれて授業を受けていますが、音楽・美術・保体・技家(3年生については前半は、家庭)

の授業については、特別教室で(普通教室に比べ)広いこと(保体は原則屋外で実施)、週の時数が少ないこと(保体を除き各1時間)等の理由で、対面にならない・換気をしっかりと行うなどの感染症対策を講じながら、1つの学級で実施しています。

4校時の美術の授業におじゃましました。「自画像を描こう」の課題で、「鏡を使って自分を観察し、部分から全体へ描くようにしよう」との指示を受け、それぞれが集中して描いています。

作品の完成が楽しみですね。

  

 

  

2年生家庭の授業

2年生の家庭は、まずは「被服」分野の学習です。

「必要な衣服を選択しよう」の単元で、「衣服の購入」「既製品の選び方」について考えています。

衣服を選ぶ際に考えることについては、「価格(予算)」「デザイン」「サイズ」・・といった声があがっていました。

  

  

衣服につけられている表示について、教科書やプリント・モニターの映像資料を用いながら、ていねいに説明しています。生徒たちが自分の運動着につけられている表示を見て初めて気付いたのですが、上遠野中学校の運動着は「MAID IN JAPAN」とのこと。毎日着用するので、品質もよくないとね・・

ちなみに、下の写真は校長の運動着です。「MAID IN CHINA」でした。

1年生技術の授業

今週は、段階的学校再開の第2段階として、月~木曜日については、1・2年生は3校時、3年生については4校時の授業を行います。(お弁当はいりません。)

そして、金曜日は、第3段階として、全学年5校時授業(制服登校、お弁当持参)となります。

*学校の裏山に咲いているのが目にとまりました。(キリの花でしょうか?)

1年生の技術は、「材料と加工法」の授業です。「材料と加工に関する技術に関して知ろう」「材料の特徴を知ろう」の課題で、教科担当は桜の木の現物を提示しながら、説明しています。

理解するためには、現物を見ることがなによりですね。この材木が加工されて、製品を作る際の材料となることに気付かせています。