高久小学校 日記

2019年1月の記事一覧

鼓笛引継ぎオリエンテーション

 鼓笛引継ぎの第1回目、「オリエンテーション」が行われました。

 5年生が興味のあるパート・楽器を自由に体験し、自分が希望するパートを決めるためのものです。

 6年生が、パートごとに、丁寧に手ほどきしてくれました。

 希望が決まった5年生は、2月のオーディションに向け練習を開始します。

 鼓笛移杖式は、3月7日(木)「6年生を送る会」の中で行われます。頑張れ!5年生!

インフルエンザに注意

 現在、インフルエンザが市内で猛威をふるっています。今日現在、インフルエンザにかかっている子供はいわき市内で900名を超え、福島県内では4,000名を超えています。平方部だけでも240名にも上り、学級閉鎖する学校も出ています。

 この週末、外出される際や人の多い場所に出かける際は、マスクの着用、帰宅後、食事前の手洗いうがいなどを励行し、感染しないようご注意ください。

 また、おかしいな?と思ったら、早めに医療機関での受診をお勧めいたします。

二酸化炭素濃度検査

 学校薬剤師の安田先生にご来校いただき、教室の「二酸化炭素濃度」を測定していただきました。

 二酸化炭素濃度が上昇すると、思考力や集中力が低下し、一定の値を超えると、頭痛や眠気、倦怠感なども引き起こすといわれています。

 1階の1年生教室で測定。オープンスペースで機密性が低いこともあり、基準値以内でした。

 2階6年生教室で測定。2校時目終了直後(大休憩に換気)だったこともあり、若干高めの数値でした。

 換気をする際には、空気が流れやすくすることが大切であり、窓を全開するよりも、対角線に窓を開けると効率よく喚起できることをご指導いただきました。早速試してみると、見事に風が入ってきて、空気の流れができました。

 風邪やインフルエンザが流行しています。定期的に効率の良い換気をすることで、二酸化炭素濃度を下げるとともに、感染症予防にも努めていきたいと思います。安田先生、ありがとうございました。

なわとびコンテスト

 福島県教育委員会が主催する「なわとびコンテスト」に、本校6年生がチャレンジを開始しました。これは、各学校で体育の時間等に行ったなわとびの競技結果(記録)を登録し、県内の小学生と競い合いながら、楽しく体力・運動能力の向上を図ろうとするものです。

 昨日、6年生が「短なわ」の個人・ペアの種目に挑戦しましたが、いきなり好記録続出で、個人の「前回し跳び」2分間で、諸橋君が暫定1位(1月17日現在)になるなど、ベスト100位までに5人がランクインしました!

 また、ペアの部「連鎖跳び」(2人が横に並び内側の縄の持ち手を交換し同時に跳ぶ)でも、渡邊さん大友さんペアが3位に入っています!

 6年生のチャレンジ精神が、いろいろな力を開花させています。このチャレンジは、2月8日まで続きます。記録をどこまで伸ばせるか、楽しみです。

授業の様子

 今日の授業のひとコマをご紹介します。

 1年生は、「ぐにゃぐにゃ凧」を作っていました。ビニール製の洋凧に、足をつけ、思い思いに絵を描いています。

 昔は、お正月の風物詩だった「凧揚げ」も、今では見かけることがほとんどなくなりました。子供たちが凧揚げを楽しんでいる様子を見るのが、今から楽しみです。

 4年生は、鼓笛移杖式に向け、鍵盤ハーモニカの練習を開始しました。曲は、「フライングゲット」です。

 6年生は社会科で、「くらしと政治」について学んでいます。今日は、最近のニュースでもよく聞く「三権分立」(立法・行政・司法)について学んでいました。

 5年生の社会科は、「くらしと情報産業」について学んでいます。今日は、災害時のメディア(放送局)の役割について学習していました。

 きれいなノートですね!

 3年生は、興味を持ったこと、調べたいことについて、図書室で調べ学習をしていました。昆虫や宇宙、動物など、子供たちの関心は多岐に渡っていました。

 2年生は体育で、なわとびにチャレンジしていました。

 前跳び、かけあし跳び、あや跳び、いろいろな跳び方に挑戦しています。

 寒くなってきたこともあって、朝や授業で、なわとびに取り組んでいるクラスが増えてきました。

 今年は、県教委がすすめる「なわとびコンテスト」にも挑戦します!