高久小学校 日記

二酸化炭素濃度検査

 学校薬剤師の安田先生にご来校いただき、教室の「二酸化炭素濃度」を測定していただきました。

 二酸化炭素濃度が上昇すると、思考力や集中力が低下し、一定の値を超えると、頭痛や眠気、倦怠感なども引き起こすといわれています。

 1階の1年生教室で測定。オープンスペースで機密性が低いこともあり、基準値以内でした。

 2階6年生教室で測定。2校時目終了直後(大休憩に換気)だったこともあり、若干高めの数値でした。

 換気をする際には、空気が流れやすくすることが大切であり、窓を全開するよりも、対角線に窓を開けると効率よく喚起できることをご指導いただきました。早速試してみると、見事に風が入ってきて、空気の流れができました。

 風邪やインフルエンザが流行しています。定期的に効率の良い換気をすることで、二酸化炭素濃度を下げるとともに、感染症予防にも努めていきたいと思います。安田先生、ありがとうございました。