3月4日(火)『はまっこ新聞』写真撮影をしました。
出来事
こんなことがありました、大浦小学校
4年生。オーディション。
学習発表会に向けて。4年生は音楽演奏を発表します。今日はその楽器のオーディションでした。
教室で鍵盤ハーモニカの練習をして待っていた4年生に結果発表。
「オーディションに向けて、練習をがんばっている姿を見ることが出来たことが嬉しい」と先生から。
結果を聞く子ども達の真剣な眼差し。
どの子からも緊張感が漂います。
挑戦したい楽器に選ばれることを目指して1週間、練習をしてきました。
選ばれる子がいることは、そうではない子がいること。子ども達にとって嬉しくもあり悲しくもある瞬間が近づきます。
名前が呼ばれて「はい」と返事をして立ち上がります。
飛び上がりたいほど喜んでも良いはずなのに、みんなそっと立ち上がります。周りの子達の気持ちを想像することができる4年生。静かな時間が流れます。
「よかったね」そんな声の代わりに温かい拍手が響きます。
生きていく上で悔しい思いはどんな子も必ずや経験する思い。でも、その悔しい思いをバネにしていける、そんな前向きな子に育っていって欲しいです。
「選ばれた人は、選ばれたかった人の思いも抱えていくこと。その自覚をもって良い演奏をみんなでつくっていきましょう」相手の心を想像できる子に育っている4年生の姿に感動しました。
教室に戻って。
「みんな、どの子も練習を頑張っていたこと、先生はちゃんと知っているよ。先生は見てたからね。」選ぶ先生も苦しかったはず。それを子ども達がわかっていて、先生の言葉をどの子も静かに聞いていました。
また、みんなで練習を頑張る日が再スタート!
どんな楽器担当になっても、全員が、鍵盤ハーモニカを弾けるようにしていきます。
楽器の上達は一人の孤独な練習の時間が必要となります。
それがあってこそ、みんなの音を合わせたときに素晴らしいハーモニーが生まれます。
4年生がまた、一つ、成長することができる活動になることでしょう。
11月30日(土)学習発表会。楽しみにしています。その日までの成長の姿、また追いかけていきます。
こんなことがありました、大浦小学校
今日は移動図書館。
各学級の潤沢な図書資料は、移動図書館から。
いつも、変化がある学年本棚が、子ども達の読書意欲を後押しします。
担当の子が、自分達の学年のために本を選びます。
本校の特色のある教育活動の一つです。
2年生教室で。
ヨシタケシンスケの本を音読しながら楽しんで読んでいる子。
自然科学の読み物。
読書が子ども達の言語能力、コミュニケーション能力を高めます。自分の考えや感情を言語化できる能力は、怒りを抑えたり、自分の心を立て直したりすることができます。強く優しく生きていく子に育てていくために読書習慣を。
今日は本校で近隣の学校から学校司書の先生方の研修が行われました。
司書の先生方の目線の先には、本校の職員室前の掲示。
「制作者はこちらです。」本校の事務の先生が、子ども達が季節を感じられるような掲示物をいつも作ってくれています。
こんなことがありました、大浦小学校
15日、稲刈り日和。
ご協力いただいている地域の方のレクチャーを受けて。
5年生、いざ、田んぼへ!
農機具も間近で見れて。
自分たちで5月に植えた稲がたわわに実りました。
5年生で稲を刈り取っていきます。
本校の特色ある教育活動の一つとなっています。
次年度も、ぜひ取り組んでいきたい活動です。
毎年、田んぼを貸して下さっている地域の方。本校保護者のお二人。
ありがとうございました。
届いたお米を職員室から運びます。
教室でこれからお米を一人一人に配ります。
美味しく食べることができるようにと、玄米で持ってきて下さいました。美味しい新米!5年生の手に!
素敵な米袋に入れて。こちらの袋も、提供していただきました。重ね重ね、ありがとうございます!!!
今日、10月16日。体育館に集合、5年生。
片付け中。
10月22日に市内の教員が集まり、体育の授業研究会を行います。
たくさんのお客さんをお迎えするために。
いよいよ日が迫ってきました。
来週に向けて、準備、着々。
体育館は2年生が当日使って授業で提案します。
2年生のために、5年生。ありがとう!
6年生教室は高学年が授業参観のあとの話し合いで使用する教室。今日は会場づくりのリハーサル。5年生が椅子を並べて準備してくれました。
「教頭先生、椅子の並べ方、あれで良いですか?」心配して声をかけてくれた5年生。ありがとう!バッチリです!
こんなことがありました、大浦小学校
3年生。
担任の先生が出張の日。
担任の先生がいてもいなくても、係活動中。
係で作った絵本の読み聞かせ中。
担任の先生がいてもいなくても、一生懸命、そして楽しんで聞いています。
座って聞く、静かに聞く、先生がいてもいなくても聞き方のきまりを守って。みんなが一定のルールを守るからこそ、楽しい時間が存在します。
お掃除の時間が始まり移動して。
3年生だけでも、みんな、自分の分担、役割を全うします。
音楽室掃除、お疲れ様!
3年生、オープンスペース掃除。
教室掃除。
バケツの水が汚れている。みんなが頑張っている証拠!
手に怪我がある子でもゴム手袋をして出来ることを頑張っていました。
お掃除終わりの反省の時間。先生がいなくたってやるべき事はちゃんと、最後まで。
5校時はローマ字のプリント。
担任の先生の指示をどの子もよく聞いてて、自分達で準備して自分達でプリント開始!
少し難しいプリント。
でも、最後まで誰も飽きたり、諦めたりしません。
担任の先生が言っていました。「誰がいてもいなくても、ちゃんとできる子に育って欲しい。」
担任の先生の願い通り、3年生、育っています。
みんなの今日の立派な姿、担任の先生に伝えておくからね。
自立の基礎・自治的な力が確実に育っている3年生の姿でした。
2年生 体育 ②
それぞれの班で思案中。何にしようかな~。2年生の先生は2人。この班には先生がついている。と、なると話し合いはサクサク進む!
先生のいない班。
なかなか話がまとまらない。「ライオンがいい!」「フラミンゴにしようよ」
「じゃあ、みんなでやりたい動物を指さしてみようよ。」先生が用意してくれた動物のイラストを指さすことに。
「せ~の!!!」
「やっぱり決まらない」フラミンゴになったのかな?ライオンになったのかな?さて結果は。
こちらはカブトムシ。
「一人一人好きな生き物になる」ではなくて、グループで取り組むことで自ずと対話が生まれます。学び合いが生まれます。
カブトムシの角!
「先生が木だ!くっついているカブトムシ!」
「のぼる」「喧嘩する」「みつを吸う」「攻撃する」子供たちのアイディアって凄い!!!
さまざまなアイディアや想像力は体験があってこそ。
豊かな体験があって豊かな表現が生まれます。
こちらの班は恐竜班。「背中にある『とさか』、どんな風に表そう」
「スピノサウルス」「プテラドン」「パキケファロサウルス」
先生が用意した掲示物。
先生が用意したイラスト以外の恐竜も子供たちから出てきます。先生が知らない恐竜が出てくることで「どんな恐竜?」「首は長いの?」先生との対話も生まれます。
「こんな風に動くんだよ」先生にやって見せます。
この日に向けて、教室には恐竜の図鑑を先生が用意しておきました。図書資料で得た知識があって子供たちの表現が広がる。
振り返りの時間。他の班の表現を見てみよう。
友達の表現の良さに気づき共有する場面。
次の時間の予告を聞いて、また、子供たちは次の時間への思いを高めます。
子供たちが体を動かすことの良さや楽しさを実感できる、そんな素敵な授業でした。
本校では10月22日(火)に体育科の研究発表会があります。多くの体育の教員が集まり、本校の授業を参観し研修を深めます。
2年生体育①
2年生。
運動身体づくりプログラム。
このプログラムは、平成18年からスタートした福島県の子供たちの体力向上を目指して作られたものです。
先生の太鼓に合わせて「動きたい体」「動ける体」を目指して。
面白く楽しい運動をすることで、体力づくりと動きづくりが融合していき「動ける体」を作ります。
「スキップ」「イヌ走り」「カニ走り」「カエルの足打ち」「うさぎ跳び」「カンガルー跳び」「アザラシ歩き」「クモ歩き」「クロスステップ」「ケンケンパ」「バック走」「ダッシュ」これらを8分間で行い水分補給タイム。屋内と屋外のプログラムがあります。
2年生の今日の体育は表現活動。
子供たちが先生の周りに集まってきて音楽に合わせて心と体を解放します。
先生が誰よりも元気に力いっぱいリズムにのって踊ります。
ちょっぴり照れくさい子も先生の爆発的なエネルギーにひっぱられて体が自然と動いてきます。
きつい体制のダンスだって、楽しい時間の中であっとい間にやり遂げて。
「さて、並んで~」先生についていく子供たち。リズムダンスのお陰で移動もリズミカルにスピーディーに。
並ばせるのは班長さん。2年生だって自分たちでできます。
「いろいろな生き物になってみよう!」
生き物って?子供たちと「生き物」の言葉の意味をイラストを使って説明しました。このイラストの掲示物は、2年生の先生たちが、子供たちの想像力の助けになると信じて考えて制作した提示物。
さて、子供たちの話し合い。どんな生き物の表現が生まれてくるでしょうか?「2年生体育②」に続く!!!お楽しみに!
こんなことがありました、大浦小学校
3年生。
道徳の授業。「自分でできることを自分でするには、どうしたらいいかな?」
教材文を読んで。主人公『こうすけ』はどんな子なんだろう?先生がみんなに問いかけます。先生も悩むポーズで子供たちと一緒に考えていく姿を示します。
「かたづけられない子」「準備ができない子」「めんどくさがりの子」
「このイラストも見てみて。」教材文だけからではなく、挿絵からも子供たちの想像を広げることを指示することで、子供たちの発表が活発になります。
子供たちの発表を全部拾って黒板に書き留めます。
『黒板に自分の発表か書かれる』このことも子供たちの発表意欲を触発します。
「こうすけが自分のことができないのはなぜだと思う?」先生の問いかけにペアになって考えます。
「甘やかされているから」「どうせ許してもらえるから」
こうすけの気持ちをなぞりながら、自分たちと向き合うことになります。
「やりたい気持ちになれない」「めんどくさい」「ほかに好きなことがあるから」
「なんでかなぁ~」先生も首をかしげるポーズ。言葉だけの言語ではなく視覚的な言語表現も取り入れながら、子供たちに分かりやすい表現を心掛ける先生。
10分の思考タイム。時間はまだ残っていても発表したくて堪らない子。
子供たちの手のあげ方から、発表することへの意欲がわかります。
どんどん子供たちの発表が続きます。
十分な子供たちの発表があると、先生はそれをコーディネートするだけ。3年生、発表する力が確実についています。
先生が子供たちと一緒に笑う。
先生が笑うから子供たちも笑う。
『先生が考えることを楽しむ姿』が、忍耐強く考える場面を楽しめる子を育てます。
みんなで楽しく、自分たちの生活を振り返り、『これから』に思い馳せることができました。
こんなことがありました、大浦小学校
5年生。
走り幅跳び。
まずは砂場を横に使って立ち幅跳びから。かかとがついたところを測ること、手の力と足のばねを使って跳ぶことを確認します。
4人で跳ぶことができる場の設定。どの子にも十分な補助運動ができる場と時間を確保します。
構えて。
跳んでみよう。
両足で着く感覚を身につけます。
メジャーを見ながら自分の結果の伸びを感じながら、意欲を高めていきます。
では、いよいよ走り幅跳び。
20メートル離れたところから。
走るときは手を挙げて合図を送って。安全に配慮しながら行います。
友達に見守られながら。順番に。
瞬発力、俊敏性、脚筋力、必要な技術。運動することでしか身につかない技術を日々の体育で身につけていきます。
子供たちを励ましながら、安全を呼び掛けたり正しい跳び方を指導したり。先生が常に明るい声かけをしていました。
先生の熱心な指導に、子供たちがそれに応え頑張っていました。
こんなことがありました、大浦小学校
全校集会がありました。
今日は、校長室から。
オンラインで行いました。
夏休みの図工や国語の課題で入賞した子たちの表彰も。
夏休み中の課題についてはご家庭の皆様にもお世話になりました。ありがとうございました。
児童会からは「赤い羽根募金」についてのお願い。来週、16日~18日の間に、集めますのでご協力をお願いします。
代表委員会の進行で全校集会を進めることができました。
入賞、おめでとう!
また、いろいろな課題に挑戦してみてくださいね!!!
こんなことがありました、大浦小学校
縦割り班活動がありました。
異学年でつくった班で1年間一緒に活動します。
校庭や体育館、教室を使って、さまざまな運動や遊びを班ごとに行います。
この日は風の強い日。風の音が怖い低学年の子。
不安に6年生がしっかりと不安に寄り添い声をかけます。
体育館前で活動する班は、ボールを持ってリレー。6年生が説明します。
カラーコーンをアイスクリームのコーンのようにして運んでリレー。
「アイスみたい」となった途端、子供たちから笑顔が。楽しく運んでいました。
13班、14班、どっちが勝つかな?
縦割り班活動を通して、楽しく体づくりをしています。
今年度、本校では体育科の研究を行っています。
子供たちが縦のかかわり、関係性を作りながら、体を動かすことを厭わない子を育てていきます。
子供たちにとって大好きな活動の一つでもありますので、ぜひ、ご家庭でもお話を聞いてみてください。
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