こんなことがありました

2019年11月の記事一覧

小学校中学校連携 公開授業

22日に、四倉小学校、四倉中学校の先生方をお招きし、学習面や生活面において小学校と中学校がどのように連携を進めることが大切かを考える公開授業を2年生で行いました。「あったらいいな」と思う道具を考え、友達に順序立てて自分の考えや気持ちを伝えることができるか、また友達の話をきちんと聞いて助言したり相手に自分の考えや感想をきちんと伝えたりすることができるかを学ぶ内容でした。

授業後には研修会を持ち、今後の指導に活かせるよう先生方からご意見等をいただきました。また、中学校の先生方からは、中学校において学力や部活動で力を発揮するためには、朝食をきちんと食べること、学習準備をきちんとすること、宿題等は必ず行うこと、睡眠をきちんととることなどの基本的な生活習慣が大切だとの話がありました。学校と家庭との連携を改めて考える機会となりました。

持久走記録会を実施しました。

天気が心配されましたが、金曜日に予定通り持久走記録会を実施することができました。朝や大休憩また体育の授業で練習を重ね、当日は自分の目標に向かって児童一人ひとりが懸命に走りきりました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

記録会では、新記録が出た学年や自己目標を達成し笑顔がはじけた児童、また悔しさに涙する児童など、それぞれの思いが見られました。この記録会は、体力の向上はもちろんですが、練習を積み重ねることの大切さ、最後まで諦めない心、頑張っている友達を励ます思いやり、そして応援してくださる家族への感謝を体感できる行事となりました。当日は、お忙しい中、たくさんの保護者やご家族の皆様に温かいご声援をいただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

お弁当コンテスト受賞者表彰式

夏休みの課題のひとつに「自分でつくろう!楽しい!美味しい!お弁当コンテスト」(主催:マルト)がありました。市内約530の応募があった中、本校からは、最優秀賞をはじめ16人の児童の作品が入賞し、17日(日)に「パレスいわや」にて開催された表彰式に参加をしてきました。

5年生の根本さんは、いわきの伝統料理をお弁当に取り入れるというアイディアを思いつき、図書館で調べて「かつおの焼きびたし」と「ひじきご飯」というメニューでお弁当を作り、見事、最優秀賞に輝きました。お魚のさばき方を、おばあちゃんやお母さんに教えてもらい自分で調理したそうです。会場には、入賞者の作品だけでなく応募者全員の作品が展示されており、じっくりと読んで参考にしている方が大勢いました。

学校も、いわき市教育長賞をいただきました。その前でぱちり。

表彰式では盾や各賞ごとに賞品ををいただいた他、美味しいお昼もごちそうになりました。「来年も、入賞し、またくるぞ!」と決意をした人もいました。お弁当作りを通して、家族でいろいろなことを話したり、楽しんだりすることができた1日となりました。お忙しい中、ご参加いただきましたご家族の皆様、ありがとうございました。なお、当日都合により欠席となりました児童の盾につきましては、後日、事務局から学校へ連絡が来ることになっております。

全校生の気持ちを届けました。ご協力ありがとうございました。

地域福祉の推進のために行われている赤い羽根共同募金に、今年もたくさんご協力をいただきありがとうございました。本日、お預かりした27,359円を代表児童が社会福祉協議会の方に手渡しました。「全児童が協力して集めた募金です。困った方たちに使ってほしいです。それが私達の気持ちです。」と、しっかりと伝えることができました。

 

 

 

 

 

皆様のご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

上手に焼き上がりました。

あおぞら学級では、日常的ないろいろな活動について学習内容に取り入れています。今日は、低学年に合わせて卵を使い調理実習を行いました。上手に卵を割れるかな?

ガスの元栓の開け閉めをしっかり確認し、いざ調理にとりかかります。

 

味付けもばっちり!  みんなで美味しく「いただきまぁーす」。

 

持久走記録会に向けて

22日(金)の記録会に向けて、子どもたちは、朝の時間や大休憩、また体育の授業でも持久走に取り組んでいます。体力テストにおいて、走力と投げる力にやや課題のある本校では、全校で持久走に取り組み、少しでも走力や基礎的な体力アップを目指しています。

昇降口に、これまでの歴代の最高記録が掲示されています。参考にしつつも、自己記録更新を目指し子どもたちは頑張っています。なお、11月22日の当日は「親子ふれあい弁当デー」にもなっております(10月29日のお弁当の日を給食に振り替えたため)。どうぞ、よろしくお願いいたします。

こんなにお米が獲れました!

5年生は、保護者の大楽様からお借りした田んぼで、「米作り」の学習に取り組んできました。先日、いろいろと教えていただきながら、一生懸命に稲刈りを行いました。

約半年前の5月24日、みんなで田植えをしました。本日、精米までしていただいたたくさんのお米を、大楽様が学校に届けてくださいました。子どもたちは学習を通して、自然と向き合いながら「お米作り」をしなければならないということを肌で感じることができました。台風19号やその後の悪天候で大変な中ご協力をいただき、改めまして心より感謝申し上ます。ありがとうございました。

たくさん獲れました!

2年生の生活科では、学校の畑でさつまいも栽培に取り組んできました。いよいよ実りの秋!たくさんのさつまいもが獲れました。

学校だけでは何かと手が回らず、赤塚様にはこれまでも、また当日もいろいろとご支援をいただきました。ありがとうございました。お陰様でとてもたくさんのさつまいもを獲ることができました。収穫祭が楽しみですね。

オリンピック・パラリンピック教育推進事業 「江里口匡史選手を迎えて」

いわき市教育委員会から「オリンピック・パラリンピック教育推進事業」の指定を受け、11月1日にロンドンオリンピック陸上男子4×100Mリレー(第4位)に出場した江里口匡史選手を迎え、全児童が実技講習また4~6年生は「オリンピックへの挑戦」と題し講演をいただきました。

「夢・パワー・チャレンジ!」子どもたちは、また大きな励ましと力をいただきました。江里口選手、ありがとうございました。

 

インフルエンザへの対応について

毎年この時季になるとインフルエンザには注意が必要となります。本校でも、今週に入り、インフルエンザに罹患する児童がみられました。インフルエンザは、咳やくしゃみにより発生した飛沫を吸い込んだり(飛沫感染)、インフルエンザに感染した人が触った直後のドアノブなどをさわり、そのまま目・鼻・口を触って(接触感染)しまったりして罹患します。どうぞ、この連休中、そしてこれからの季節、次のことを心がけて、ご家庭でもお過ごしください。

1.十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高める。

2.人が多く集まる場所へ出かけるときにはマスクを使用する。また、帰ってきたら、しっかりと手洗いをする。アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。

3.微熱、咳、くしゃみなど、お子様が少しでも症状を訴えたときには、すぐ医療機関を受診し、無理をさせない。

インフルエンザに罹患すると普通のかぜとは異なり、高熱が出たり、ときには重症化する場合もあります。そのため、罹患した場合、発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまでは登校せず、ゆっくり家庭で静養し完全に回復してからの登校となります。そのため、学校をお休みしても欠席ではなく出席停止となります。

連休最終日の4日(月)に、少しでもお子様の様子がいつもと異なる場合には、無理をせず、医療機関を受診するなどのご対応をどうぞよろしくお願いいたします。