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昨日行われた中学年 授業研究会 4年1組の様子をお知らせします。
国語科の「ごんぎつね」の学習です。
名作なので保護者の方も小学校の時に学習したのではないでしょうか?
母を亡くした兵十をかわいそうに思ったいたずら好きなごんが、兵十に食糧を届けていました。
ある日、それを知らない兵十は、食糧を持って家に入ろうとしていたごんを銃で撃ってしまうというお話です。
真実を知った兵十や撃たれてしまったごんの気持ちを考えるとても難しい場面の学習でした。
でも、さすが4年生!
この難しい場面をお互いに自分の考えを出し合って、解決へと導いていきました。
お互いのつぶやきが話し合いにつながっていく、とてもいい授業でした。
どの子も最後まで集中して学習を進めていました。
上は、学級に掲示されていた「学習の跡」です。
2回にわたって、授業研究会の様子をお知らせしました。
学校生活はコロナ禍で何かと制限されていますが、児童たちの学びを保証するために、よりわかりやすい授業を進めるために、先生方の研修の歩みは少しずつ進んでいます。
9月28日、低学年と中学年の授業研究会が行われました。
今回は、低学年授業研究会の様子をお知らせします。
1年1組、国語科「うみのかくれんぼ」の授業です。
まずは、みんなで音読をします。
一人一人、一文ずつ音読をするのですが、みんなすらすら読めていました。
音読の宿題をしっかりやってきているからでしょう。 音読を聞いていただいている保護者の方々に感謝ですね。
そして、「海の生き物の隠れ方」をどのように説明しているかを読み取ります。
「場所」「からだ」「かくれかた」の3つの視点から読み取ります。
次に、読み取ったことが正しいかどうかを友だちと確認し合います。
読み取った「かくれかた」を実際に動作化して、理解を深めました。
さらに、You Tubeで「海の生き物のかくれかた」を視聴しました。
児童たちからは「かわいいー」という声があがりました。
最後に、学習後の感想発表がありました。
低学年の先生方に学習の様子を見ていただきましたが、みんな学習に集中して取り組んでいました。
1年生の成長、立派です!
明日は、4年1組の授業の様子をお知らせします。
国語の物語「やまなし」の学習に入る前に、学校司書による作者「宮沢賢治に関するブックトーク」がありました。
まずはユーチューブの映像で、宮沢賢治作詞・作曲の「星めぐりの歌」が流されました。
この曲は、東京オリンピック2020の閉会式でも歌われた曲です。(女優の大竹しのぶさんが歌いました。)
その後、紙芝居で宮沢賢治の生い立ちが説明されました。
6年の児童たちも食い入るように聞いていました。
宮沢賢治は、短い生涯の間に、文学作品だけでなく、農業や宇宙そして音楽などあらゆるジャンルに作品や成果を残したことが紹介されました。
さらに、図書室にある宮沢賢治のことがわかる資料も紹介されました。
最後に、宮沢賢治の代表作である「セロ弾きのゴーシュ」が紙芝居で紹介されました。
やはり、6年の児童みんなが食い入るように作品の世界に入っていました。
紙芝居という超アナログな手段でしたが、デジタルなユーチューブとは違った味わいを出していました。
宮沢賢治コーナーも準備されました。
児童の宮沢賢治への興味が高まり、国語の「やまなし」の読み取り学習につながりそうです。
図書室では、学校司書の吉田幸代さんによる読み聞かせが行われていました。
吉田さんは、大浦小の図書室から見える景色がお気に入りだそうです。
今、図書室から見える田んぼの色は黄金色、もう間もなく稲刈りです。
そこで、吉田さんが読み聞かせしてくれた本は、「おにぎりのにぎり方」と「おむすびの山」というお話でした。
どの児童も真剣にお話を聞いていました。
4校時目の読み聞かせだったので、聞いていてお腹がすいてしまいました。
「あー、米が食べたい」 今月いっぱいは簡易給食です。
1学期に続いて、野木謙一先生に合奏指導をしていただきました。
夏休みを挟みましたが、どれだけ上手に演奏できるようになったか、まずは通して聞いていただきました。
「だいぶ上手になったなぁ」と思うのですが、やはりレベルの高い先生の耳にはいくつかのチェックポイントが残ったようです。
「Nのところから、もう一度」と指示が出されると、各楽器毎に細かな指示が出されました。
先生から出された指示を、忘れないように自分の楽譜に書き込みます。
児童たちも少しでも上手になろうと必死です。
そして、注意されたところを楽器毎に練習演奏をして、再度演奏します。
次に、より演奏に強弱をつけるために、電子オルガンの音量を調整します。
はじめは座って聞いていた野木先生も最後は立ち上がって指導していただきました。
その指導は、指揮者の木田先生にも・・・・
木田先生の楽譜にも、児童以上に書き込みが・・・・ 先生も必死です。
野木先生からは、「正確な音程を出すこと、そして演奏の技術は色々アレンジをして、できないところをお互いに助け合いながら演奏することが大事です」というお話がありました。
合奏の練習を通して、4年生一人一人のピースが組み合わさっていくのが見えるようです。
学習発表会での演奏が楽しみになってきました。
三階東側の廊下壁面には、「大浦びじゅつかん」が掲示されています。
昨年度の市図画展に出品した作品が掲示されています。
どの作品も力作です。良い作品が掲示されていると、児童の情緒育成にもつながりますね。
二階東側壁面には、「世界のみなさん こんにちは」が掲示されています。
世界地図と、世界のいろいろな国の「こんにちは」のあいさつが紹介されています。
大浦小の児童が、世界に目を向けて、世界で活躍してくれることを期待しています。
今日は、雨が降ったり、青空が見えたり、ちょっと不思議な天気です。
さて、いつものように教室訪問をしていると、あおぞら学級の児童に呼び止められました。
「校長先生、私たちの発表を聞いてください!」
どうやら国語で「自分の意見を相手に伝える」学習のようです。
「ペットを飼うとしたら、猫・犬どっちか」をプレゼンする学習です。
猫派の意見は、「可愛い。足下でじゃれる姿が可愛い」
犬派の意見は、「警察犬や盲導犬など役に立つ。散歩にも出かけることができる」
どちらもはっきりと話し、わかりやすい発表でした。
とても悩みましたが、「ダイエットするためにいっしょに散歩してくれる」という理由で、犬派を選びました。
4年生教室のオープンスペースには、「新美南吉コーナー」が設置されていました。
国語で「ごんぎつね」を学習しているので、作者の他の作品も紹介し、読書につなげようとしています。
そういえば、今朝登校してきた4年生の児童が、「あっ、あの花、彼岸花だ」と指さしていました。
「ごんぎつね」に彼岸花が出てくる場面があるのです。
毎日の学習が、児童たちの生活に染みこんでいるんですね。
コロナ禍のため、なかなか学校にお出でいただけない保護者のために紹介している「校内掲示シリーズ」その3・・・
階段の踊り場には、「こくごの広場」が掲示されています。
ここには、「ていねいで美しいノートづくり」「学力が伸びるノートの使い方」が掲示され、各学年児童のノートが紹介されています。
低学年は、ていねいな字のきれいなノートづくりが紹介されていましたが、学年があがる毎にていねいさだけでなく、内容等にも工夫がされているノートが紹介されていました。
お手本のノートを参考にして、学習したことがより身につくノートづくりができるといいですね。
昨日(9月13日)、放送による全校集会がありました。
今週も、短縮時程で少ない時間なので、校長先生の話も短く、2つだけありました。
「1つめは、朝のあいさつです。元気にあいさつできる登校班もありますが、もう少しという登校班も見られます。そこで、班長さんにお願いがあります。まず、班長さんが元気なあいさつをしましょう。後に続くみんなは班長さんと同じくらい、それ以上の声であいさつをしましょう。班長さん、頑張ってください。
2つめは、『校長先生からの挑戦状』です。今回から、学年毎ではなく、レベル1・2に分けて問題を出しました。できる問題を答えてみてください。できる人は、どちらも考えて答えてみてください」
今回の問題は、次の通りです。(お家の方もわかりましたら、お子さんにヒントだけ教えてあげてください。)
校長先生の話の後、今回は環境委員会の活動発表がありました。
緊張した様子で発表していました。
でも、できれば全校児童を前に発表する緊張感を味わわせたいですね。
コロナ感染の心配が少なくなったら、そんな経験もさせたいところです。
保健室前の掲示を紹介します。
養護教諭に作成してもらいました。
言われたらうれしい「ふわふわことば」と、言われたらかなしい「ちくちくことば」
大人も気をつけたいですね。
「笑い」の力は、人間にとって大きいようです。笑って生活できるといいですね。
(ちょっと見にくいかも知れませんが、読んでみてください。)
笑いが、がんやウィルスの抵抗力も高めるとは驚きですね。
(コロナも最後が笑いの力で・・・? でも、大きな声で笑ったら感染するか)
リフレーミング・・・出来事の見方を変えることだそうです。
短所も見方を変えれば、長所になるということですね。
例えば、「調子にのりやすい」 「頑固」と言われる私も・・・
見方を変えれば(リフレーミング)・・・
「雰囲気を明るくする」「意志の強い」人になるんですね。
リフレーミングすれば、人の見方が変わり、大きな気持ちになれそうですね。
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