こんなことがありました

学習の様子から 9/16

今日は、雨が降ったり、青空が見えたり、ちょっと不思議な天気です。

さて、いつものように教室訪問をしていると、あおぞら学級の児童に呼び止められました。

「校長先生、私たちの発表を聞いてください!」

どうやら国語で「自分の意見を相手に伝える」学習のようです。

「ペットを飼うとしたら、猫・犬どっちか」をプレゼンする学習です。

猫派の意見は、「可愛い。足下でじゃれる姿が可愛い」

犬派の意見は、「警察犬や盲導犬など役に立つ。散歩にも出かけることができる」

どちらもはっきりと話し、わかりやすい発表でした。

とても悩みましたが、「ダイエットするためにいっしょに散歩してくれる」という理由で、犬派を選びました。

 

4年生教室のオープンスペースには、「新美南吉コーナー」が設置されていました。

国語で「ごんぎつね」を学習しているので、作者の他の作品も紹介し、読書につなげようとしています。

そういえば、今朝登校してきた4年生の児童が、「あっ、あの花、彼岸花だ」と指さしていました。

「ごんぎつね」に彼岸花が出てくる場面があるのです。

毎日の学習が、児童たちの生活に染みこんでいるんですね。