こんなことがありました

中学年 授業研究会

昨日行われた中学年 授業研究会 4年1組の様子をお知らせします。

国語科の「ごんぎつね」の学習です。

名作なので保護者の方も小学校の時に学習したのではないでしょうか?

母を亡くした兵十をかわいそうに思ったいたずら好きなごんが、兵十に食糧を届けていました。

ある日、それを知らない兵十は、食糧を持って家に入ろうとしていたごんを銃で撃ってしまうというお話です。

真実を知った兵十や撃たれてしまったごんの気持ちを考えるとても難しい場面の学習でした。

 でも、さすが4年生!

この難しい場面をお互いに自分の考えを出し合って、解決へと導いていきました。

お互いのつぶやきが話し合いにつながっていく、とてもいい授業でした。

どの子も最後まで集中して学習を進めていました。

上は、学級に掲示されていた「学習の跡」です。

 

2回にわたって、授業研究会の様子をお知らせしました。

学校生活はコロナ禍で何かと制限されていますが、児童たちの学びを保証するために、よりわかりやすい授業を進めるために、先生方の研修の歩みは少しずつ進んでいます。