こんなことがありました

学習の様子から(6年) 9/27

国語の物語「やまなし」の学習に入る前に、学校司書による作者「宮沢賢治に関するブックトーク」がありました。

まずはユーチューブの映像で、宮沢賢治作詞・作曲の「星めぐりの歌」が流されました。

この曲は、東京オリンピック2020の閉会式でも歌われた曲です。(女優の大竹しのぶさんが歌いました。)

その後、紙芝居で宮沢賢治の生い立ちが説明されました。

6年の児童たちも食い入るように聞いていました。

宮沢賢治は、短い生涯の間に、文学作品だけでなく、農業や宇宙そして音楽などあらゆるジャンルに作品や成果を残したことが紹介されました。

さらに、図書室にある宮沢賢治のことがわかる資料も紹介されました。

最後に、宮沢賢治の代表作である「セロ弾きのゴーシュ」が紙芝居で紹介されました。

やはり、6年の児童みんなが食い入るように作品の世界に入っていました。

紙芝居という超アナログな手段でしたが、デジタルなユーチューブとは違った味わいを出していました。

宮沢賢治コーナーも準備されました。

児童の宮沢賢治への興味が高まり、国語の「やまなし」の読み取り学習につながりそうです。