こんなことがありました

インフルエンザへの対応について

毎年この時季になるとインフルエンザには注意が必要となります。本校でも、今週に入り、インフルエンザに罹患する児童がみられました。インフルエンザは、咳やくしゃみにより発生した飛沫を吸い込んだり(飛沫感染)、インフルエンザに感染した人が触った直後のドアノブなどをさわり、そのまま目・鼻・口を触って(接触感染)しまったりして罹患します。どうぞ、この連休中、そしてこれからの季節、次のことを心がけて、ご家庭でもお過ごしください。

1.十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高める。

2.人が多く集まる場所へ出かけるときにはマスクを使用する。また、帰ってきたら、しっかりと手洗いをする。アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。

3.微熱、咳、くしゃみなど、お子様が少しでも症状を訴えたときには、すぐ医療機関を受診し、無理をさせない。

インフルエンザに罹患すると普通のかぜとは異なり、高熱が出たり、ときには重症化する場合もあります。そのため、罹患した場合、発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまでは登校せず、ゆっくり家庭で静養し完全に回復してからの登校となります。そのため、学校をお休みしても欠席ではなく出席停止となります。

連休最終日の4日(月)に、少しでもお子様の様子がいつもと異なる場合には、無理をせず、医療機関を受診するなどのご対応をどうぞよろしくお願いいたします。