勿来第一中学校 Nakoso1 Junior High School
勿来第一中学校 Nakoso1 Junior High School
今日の出来事
学校だより「薫風」№14(夢・目標を確立しよう)
学校だよりを本日配付しました。ご覧ください。
新人駅伝大会が中止に
1月8日、いわき陸上競技協会より「いわき市中学校新人駅伝大会」の中止について通知がありました。
本校は2連覇を目標として練習を積み重ねてきたので、生徒の心情を考えると非常に残念でなりません。
いわき市内の感染者が増加していること、これから進路を控える3年生への感染を防止すること、大会に関わる生徒や教職員・大会関係役員の安全を考えると、苦渋の判断だったことと思います。
大会中止の連絡後ですが、本校の生徒は次の大会を目標に、雪の中でしたが一生懸命に走っていました。ひたむきに取り組む本校生徒から元気をもらいました。
第2学期終業式
令和2年12月24日(木)、第2学期の終業式を実施しました。コロナ禍の中での86日間であり、改めて、保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
式に先立ち、県造形作品秀作審査会、愛鳥週間ポスターコンクール、吹奏楽アンサンブルコンテスト、各種作文コンクール、ソフトテニス大会、クロスカントリー大会や数学検定、剣道昇段審査など、数多くの表彰、披露を行うことができました。
式は感染防止に配慮し、ステージ以外は全員が儀式用マスクを着用し、校歌を1番だけにするなど、極力時間を短縮して行いました。校長式辞で、「例年とは違った2学期であったが、生徒の皆さんは、不平不満を言わず、一生懸命な姿が見られた。特に、3年生は、行事で感動的な姿を見せ、良き模範となった。また、心の持ち方一つで大きく変わる、プラス思考をして欲しい。清々しい気持ちで新しい年を迎えて欲しい。」と伝えました。続いて、各学年生徒が学期の反省を発表しました。
式後、生徒指導主事が「命を守って欲しい。」、養護教諭がコロナ対策として「マスクをつける・人混みを避ける・手洗い、うがい」と呼びかけました。
進路通信36号配付について
本日、3年生に進路通信36号を配付しました。
年明けからはいよいよ本格的に受験が始まります。これから迎える新年が受験生およびご家族の皆様にとって良い年になりますことをご祈念申し上げます。
ふれあい弁当デー
本日は、「ふれあい弁当デー」でした。
今回は、主菜・副菜、おにぎり、サンドイッチの3つのうち、できるだけ1つ作ることを目標に取り組みました。
たくさんの生徒が、自分で作ったり、調理や準備のお手伝いをしたりしたお弁当を、おいしくいただきました。
ご家族の皆様には、平日朝の慌ただしい時間にご協力くださいまして、誠にありがとうございました。
【生徒の感想】
◎今日のお弁当は、簡単なものしか作れなかったので、次は少し難しいものに挑戦したいです。特に副菜を中心に作りたいです。
◎早起きして作るのは大変だったけれど、すごく楽しかったです。
◎今日は、初めてポテトサラダを作りました。味見をしたらすごくおいしかったです。また機会があったら作りたいです。
◎お弁当作りを一部しか手伝えなかったけれど、それでも大変だったから、日頃全てやってくれていることに感謝する、良い経験になりました。
◎お弁当を作り終わったら目がすっかり覚めて、良い一日をスタートすることができました。
◎朝早く起きてお弁当を作るのは大変だと思いました。私にできることは積極的に行って行きたいと思います。
◎親に感謝!
進路通信35号および明秀日立受験検温調査配付について
昨日3年生に進路通信35号および明秀日立高校受験生への文書を配付しました。年末のお忙しい中ではありますが、該当される保護者の皆様は必ずご確認いただき、必要物の期日内提出をよろしくお願いいたします。
あわせて、「第7回進路希望調査票」の提出は本日朝までとなっております。こちらもよろしくお願いいたします。
いわき支援学校くぼた校 作業学習体験
特別支援学級に在籍する生徒たちが、いわき支援学校くぼた校へ作業体験に行ってきました。くぼた校には、製作班、工芸班、ビルクリーニング班の3つの作業班があり、生徒たちは30分ずつ各作業班を体験してきました。
製作班では、アクリルたわし作り、巾着用の布をミシンで縫う工程、またさをり織りを体験させてもらいました。初めての作業に間違えてしまうこともありましたが、先輩が一人一人に付き添い、丁寧に教えてくれたので、安心して取り組むことができていました。
工芸班では、バスケット作りとパンマグネットのパン作りを体験しました。バスケット作りでは、紙バンドを交互に編んでいく工程を体験しました。体験した生徒からは、交互に編み込むのが難しかったという感想が聞かれました。パンマグネット作りでは、こねたパン生地を決められた重さに計量し、パンの形に形成する工程を体験しました。パンの形にするのが、とても難しいようでした。
ビルクリーニング班では、教室掃除を行いました。普段学校で行っている清掃とは全然違って、掃き掃除やモップ掛けがプロのようでした。実際に体験しましたが、見るのとやるのでは大違いで、掃き残しや拭き残しがでてしまいました。印象的だったのは、ビルクリーニング班で作業する上で大切にしていることの一つとして教えてもらった「笑顔で作業をしよう」ということです。笑って話ながら作業をするという意味ではなく、疲れた表情をしながら作業をしては、周りの人も疲れてしまう。だから疲れても笑顔で作業をしようという心がけだそうです。一緒に仕事をする人のことも考えた心がけは、すばらしいと感じました。
今回の見学ではくぼた校の先生方から、作業は将来働くための準備をする学習であり、仕事をするには技術面と態度面の両方が大切だと教えていただきました。中学生の今からあいさつや返事など、日頃からしっかりできることが、将来の仕事につながるという話は、生徒たちの印象に残ったようです。本当に貴重な体験となりました。
英語の研究授業
令和2年12月15日(火)、1年生で英語の研究授業を実施しました。授業の目標は、「現在進行形の文の形・意味・用法を理解することができる」です。
英語でのあいさつ、ペアのQ&A活動で英語に親しんだ後、ビデオクイズを行いました。クイズでは、部活動の写真と動画を提示し、英語での表現を考えました。あえて、教師から目標を提示せず、教師が示した英文への疑問を持たせ、生徒の気づきを大切にして授業を進めたため、学習意欲が高まりました。その後も、部活動の動画を使った表現練習やジェスチャーゲームを通して定着を図ったため、生徒は表現活動に興味を持ち、次の授業でも取り組みたいと話していました。
体育の研究授業
令2年12月14日(月)、保健体育の研究授業を実施しました。授業の目標は、マット・跳び箱運動で、「5種目の連続技をスムーズに発表することができる」です。
授業のスタートでは、教科員や班長を中心に生徒が主体的に準備体操やストレッチ、補強運動を行っていました。続いての課題練習では、ペアでアドバイスや補助を行いながら、意欲的に各自の課題を克服しようとしていました。最後の発表会では、全員が練習の成果を発揮し、スムーズに連続技を発表することができました。生徒たちは、授業の感想として、できなかったことができるようになった喜びや苦手な器械運動を頑張った満足感を発表していました。
薬物乱用防止教室
12月14日(月)、いわき地区薬物乱用防止指導員 薬剤師 長谷川祐一先生を講師にお招きし、全校生を対象とした薬物乱用防止教室を開催しました。薬物乱用が脳や社会に及ぼす影響や断る勇気について、映像や資料を用いてわかりやすく教えてくださいました。
生徒たちへのメッセージとして、次のことを伝えてくださいました。
○「だめなものはだめ!」
○「自分を守れ、その場から離れろ、近づくな、逃げろ」
○警察や学校の先生、家族、近所の信頼できる人に相談しよう。
○大切にしなければならないのは、あなた自身。
○一番大切なのは「夢」。自分の夢を叶え続けるためには、自分自身を大切に!
中学生の薬物乱用の入り口とされているのは、「たばこ」「アルコール」と言われています。大切な自分の命・夢に向かって、「ダメ。ゼッタイ。」の強い意志を持ち続けてほしいと思います。
年金セミナー
令和2年12月8日(火)、3年生を対象に、日本年金機構平年金事務所の職員の方を講師に迎え、年金セミナーを開催しました。
「知っておきたい年金のはなし」というタイトルで、公的年金制度について、大きく4つのポイントを説明をしていただき、将来の自分の姿を想像しながら、理解を深めることができました。
①学生でも20歳になったら「国民年金」に加入しなければならない。
②保険料を納めることは、国民の義務である。
③公的年金には、3種類(老齢・障害・遺族)の給付がある。
④公的年金制度が、「世代と世代の支え合い」で成り立っている。
心の日
令和2年12月4日(金)、心の日です。12月に入り、今年も残すところ1ヶ月を切りました。今年は新型コロナの影響で様々なことを我慢したり、あきらめたりしなければならない1年でした。困難な状況下だからこそ、お互いを思いやる気持ちの大切さに気づかされた1年ではなかったでしょうか。
今回は、先日引退した「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれていたウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカさんのスピーチを紹介しました。コロナ禍に揺れた2020年。本当の豊かさとはどのようなものか考えました。
ホームページでは、その一部を紹介します。
「人と人とが幸せな関係を結ぶこと
子どもを育てること
友人を持つこと
地球上に愛があること
こうしたものは、人間が生きるためにぎりぎり必要な土台です。
発展はこれらをつくることの味方でなくてはならない。
なぜなら、幸せこそが大切な宝だからです。
人類が幸福であってこそ、よりよい生活ができるのです。
私たちがよりよい生活をするために戦うとき、これを覚えておかなければなりません。」
クロスカントリー大会 33名参加 9名入賞
12月5日(土)に、21世紀の森公園でクロスカントリー大会が開催され、本校から、特設駅伝部として、陸上部・バスケットボール部・剣道部・野球部など合計33名が参加しました。特設駅伝部は、体力向上を目的に毎朝、汗を流して頑張ってきました。33名という人数は、本校の1・2年生の約25%にあたる人数です。
小雨の降る寒い日でしたが、日頃の朝の長距離練習や部活動で培った体力・気力を発揮し、全員走りきることができました。次の9名が入賞しました。
《入賞者》
中学女子 長距離以外の部 第1位 渡辺 紗弥
同 第2位 三浦 優
同 第3位 平山 杏珠
中学女子 長距離の部 第3位 銭谷 栞音
同 第6位 片桐 未来
中学男子 長距離以外の部 第7位 鈴木 彰人
同 第10位 宗像 祐真
中学男子 長距離の部 第4位 菅原 悠真
同 第7位 坂本寛太郎
特別支援学級 出前絵本の読み聞かせ会
12月4日(金)子どもの読書環境を豊かにする会の方3名が来校し、出前絵本の読み聞かせ会を開いてくださいました。冬を題材にしたからくりボックスには、生徒たちの目も釘付けになり、たくさん手を挙げて答えていました。
「たかくとびたて 女の子」という絵本は、女の子という既成概念に縛られないで生きてほしいというメッセージが込められた本で、女子生徒がじっくり聞き入っていました。
そのほか、紙芝居や動物の一生に関係した驚きの数の世界についての本、またパネルシアターでは「金のがちょう」を披露していただきました。ゲストティーチャーの方の語り口に、生徒たちは物語の世界に引き込まれていました。
保健委員会から「感染症予防」に向けて
本日の放送朝会で、保健委員会より「感染症予防」に向けて、全校生に呼びかけがありました。換気では2段階換気の実施に向けて実際に開ける窓の話がありました。とてもわかりやすい、取り組みやすい内容の呼びかけでした。原稿は次の内容です。
これから、保健委員会から「感染症を予防しよう!」についてお話をします。
ニュースや新聞などで、毎日のように話題になっている「新型コロナウイルス感染症」。最近では、感染者が増加してきています。また、これからは、インフルエンザや感染性胃腸炎の流行も心配されています。
これらの感染症にかからない・うつさないため、これから話す、『3つの作戦プラスワン』をみなさんで実行していきましょう。
作戦1は「手洗い」です。
ある手洗いの研究で、石けんで10秒もみ洗いしたあと、15秒水ですすぐのを2回行ったところ、残っているウイルスは100分の1の数個になった、という結果があります。ウイルスは、つば・せき・くしゃみに含まれ、それらを触れた手で口や鼻を触ると感染してしまいます。石けんをつけて、手の平・手の甲・指先・つめや指の間など、正しくていねいに手を洗いましょう。
作戦2は「マスクの着用」です。
今、マスクをしていない人や、マスクをしていても鼻が出ている 人はいませんか?せきやくしゃみをしたとき、しぶきは1~2m飛ぶと言われています。感染した人のしぶきを、口や鼻から吸いこむと感染してしまいます。特別な理由がない限り、マスクを着用して過ごしましょう。また、マスクはすき間がないように鼻と口をしっかりおおい、正しく着用しましょう。
作戦3は「換気」です。
明日から暖房が入ります。寒さも厳しくなってくるので、窓を開けたくない気持ちになりますが、3密のうちの「密閉」を避けるためにも、換気のご協力をお願いします。
換気の方法は、教室の換気扇を常に回しておく、廊下側の黒板側の上の窓を少し開ける、廊下の全ての窓を少し開ける、です。休み時間には、校庭側の窓と出入り口のドアを開けるよう、よろしくお願いします。
最後の「プラスワン」です。
これは、「差別や偏見をなくすこと」です。特に、新型コロナウイルス感染症の怖さは、負のスパイラルです。未知なウイルスで不安が生まれ、感染した人や濃厚接触した人、その家族、医療従事者など、ウイルス感染にかかわる人を遠ざけます。
すると、差別を受けるのが怖くて、熱やせきがあっても受診をためらい、病気がひろまっていく、という負のつながりです。
差別や偏見をなくすためには、正しい情報を得ること、悪い情報ばかりに目を向けないこと、差別的な言動に同調しないこと、が大切です。また、熱やせきなど体調が悪いときや、家族で同じような症状があるときは、無理をせず、家でゆっくり休んだり病院を受診したりしましょう。
感染症を予防するための3つの作戦「手洗い」「マスクの着用」「換気」、プラスワン「差別や偏見をなくす」ことを、みなさんで一致団結して取り組み、感染症を予防していきましょう。
1学年「勾玉作り体験」
26日(木)5、6校時に、いわき市考古資料館の方々をお招きし、1学年を対象とした「勾玉作り体験」を行いました。
製作では、紙やすりを使って荒削り→整形→仕上げの順で石を磨きました。
2日間にわたるテストの後でしたが、生徒たちは楽しそうに石を磨いていました!
1学年「食に関する指導」
12日(木)6校時目に、栄養教諭の鮎瀬美鈴先生をお招きし、1学年を対象とした「食に関する指導」を行いました。
「中学生の体と食生活」をテーマに、栄養バランスのとれた食事のとり方や中学生がとりたい栄養素、朝食の大切さなどについて、日頃の給食や朝食を振り返りながら教えてくださいました。
講話では、「栄養バランスのとり方は、主食・主菜・副菜・汁物の4つの皿を意識すること」「中学生が特にとりたい栄養素はカルシウムと鉄」「朝食も4つの皿をそろえてしっかり食べた方が集中して問題が解ける」「早く寝る・しっかり寝る・早起きをして朝食を食べる時間を確保する」ことなどを、写真やグラフを使ってわかりやすくお話してくださいました。
みなさんの成長のため、将来の健康のため、また、学習・運動・部活を実りあるものにするためにも、1日3食バランスよく食べて、元気にすごせるようにしましょう!
《生徒の感想》
・いつも給食を残したり減らしたりすることが多かったけれど、全部食べないと栄養が全然足りないことを初めて知りました。少しずつ食べる量を増やして、3学期には全部食べられるようにしたいです!
・間食は控えめに!
・中学生の時期が一番栄養をとらないといけないことを知って、食事のバランスを見直したいと思いました。
・食の大切さだけでなく、生活リズムを整えることも必要だとわかりました。
進路通信34号配付について
本日3年生に進路通信34号を配付しました。
令和3年度県立各高校の特色選抜募集枠(%記載)です。特色選抜を希望されているお子さんの第一志望高校を中心にご確認いただき、明日からの三者相談に臨んでいただきたいと思います。
また、今週は各県立高校HPにおいて「令和3年度前期選抜募集要項」がアップされています。こちらも、お子さんの第一志望高校を中心にご確認いただきたいと思います。昨年度と比べて、特色選抜の募集人員の割合が変動している学校がいくつか見られます。
学校だより№12(オリパラ講演会)
高専・私立・専修学校の受験について
本日3年生に「福島高専および私立高校、専修学校の専願・併願受験について」を配付しました。
今後の高専・私立高校・専修学校受験に関する意思確認のための書類ですので、期日までの全員の提出を忘れずにお願いします。また、上記学校受験において、学校長推薦の形態を希望する場合は、学級担任に申し出て下記の用紙も受け取り期日までに提出してください。
本校では上記の用紙解答および提出をもって出願の準備手続きに入りますので、用紙の未提出、および、受検(受験)しない旨の記載の場合は、受検(受験)する意思がないととらえ、手続きを行いません。意思表示後に万が一の変更が生じた場合は、速やかに学級担任までご連絡ください。
令和6年度諸会費口座振替日 ↓
令和6年度年間行事一覧 ↓
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令和6年度スクールカウンセラー勤務予定日 ↓
令和6年度学びの習慣日程一覧 ↓
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