こんなことがありました。

2021年9月の記事一覧

理科授業力アップ研修会開催

 令和3年9月28日(火)、県教育委員会いわき教育事務所が主催する理科授業力アップ研修会を開催しました。いわき市における理科授業の質的向上を図り、児童生徒の理科への興味・関心を高め、学力の向上を目指すものとして、本校の職員が授業を公開しました。本来であれば、市内の多くの理科教員に直接参観してもらう予定でしたが、新型コロナ感染防止対策のため、オンラインによる公開となりました。授業のねらいは、鏡にあたった光の進む道筋を実験によって調べ、光の反射の法則を見いだすことでした。
 現在、感染防止対策のため、言語活動が制限されていますが、予想や結果の振り返りの場面で、一人1台タブレットを活用し、自分の実験結果の写真や考察と自分以外の生徒の写真や考えを比べることにより、グループにならなくても、対話的な学び、協働的な学びを実現することができました。今後も、各教科において、ICT機器の積極的な活用を進めて参ります。

市新人ソフトテニス競技大会

 9月25日(土)26日(日)にいわき市平テニスコートにおいて、市新人ソフトテニス競技大会が行われました。25日の個人戦では、男子2ペア、女子4ペアが出場し、女子1ペアが3位入賞、県大会出場を決めました。少ない練習時間ではありましたが、向上心を持って練習に励んできた成果があらわれたこと、うれしく思います。惜しくも敗退してしまったペアも、1球1球を大切にし、最後まであきらめずにプレーすることができました。

26日の団体戦では、みな健闘しましたが、男子が中央台北中に、女子が平一中に惜敗してしまいました。

この経験をこれからの練習に生かし、次の大会に向けてがんばってほしいと思います。

お祝い 第35回 いわき市中学校新人陸上競技大会

 令和3年9月25・26日の2日間にわたり、いわき市陸上競技場で第35回いわき市中学校新人陸上競技大会が無観客で行われ、本校からは15名が出場いたしました。

 時折小雨が降る中、選手たちは練習の成果を十分に出し切り、13種目で入賞し7名が県大会の出場権を手に入れました。

 また、学校としては、総合6位入賞、女子3位入賞という素晴らしい成績をおさめました。

 

第1位 女子1年 1500m    県大会出場

第1位 女子2年 1500m    県大会出場

第1位 女子共通   800m    県大会出場

第1位 男子1年 走幅跳び    県大会出場

第2位 女子1年 1500m     県大会出場

第2位 女子共通   800m     県大会出場

第2位 男子共通   400m     県大会出場

第2位 男子共通 3000m     県大会出場

第4位 女子2年 100mハードル 県大会出場

第5位 男子2年 1500m 

第5位 女子2年 1500m

第7位 女子共通  200m

第7位 男子2年 走幅跳び 

第9位 女子共通  800m    県大会出場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人権教室がありました

 9月24日(金)に3年生を対象に人権教室を行いました。講師に、いわき市人権擁護委員の下本先生をお迎えしました。

 

 人権とは、一人一人が幸せになる権利だとわかりやすく説明があり、最近のニュースでも取り上げられている小・中学生のいじめによる自殺に触れ、何よりも命が大切であるというみんながわかっていることにもかかわらず、悲しい事件がなくならないという言葉には、生徒たちも考えさせられていました。また、下本先生から、いじめに「立ち向かう勇気」、「逃げる勇気」、「告げる勇気」が大切だと教えていただきました。生徒たちからは、些細なことで自分も加害者になること、見て見ぬ振りは今後はしないようにしたい、講師の先生のおっしゃていた3つの勇気を今後大切にしていきたいなどの感想が聞かれました。下本先生の「命を大切にして」という言葉は生徒たちの心に響いたことと思います。

 

 

 

お祝い 市中学校駅伝競走大会

 本日、令和3年9月21日(火)、男子第67回・女子第37回いわき市中学校駅伝競技大会が、21世紀の森グリーンスタジアム周辺コースで開催されました。新型コロナウイルスウイルス感染防止の観点から、選手は登録選手のみの参加で、無観客での大会になりました。

 女子は5区間(12.06km)、男子は6区間(18.06km)を襷でつなぎ、女子は32校中第1位(3連覇)、男子は34校中12位の成績を収めました。また、女子は3区4区で区間新記録、5区で区間賞を獲得しました。

 コロナ禍という限られた時間の中で、練習を積み獲得した今回の優勝は、サポート選手を含む17名全員が一丸となって手に入れたもので、その努力は称賛に値するものです。このチームワークを活かし、来月行われる県大会でも頑張って欲しいです

市駅伝大会、市新人大会激励会をリモートで

 令和3年9月17日(金)、市中体連駅伝大会と市新人大会の激励会をリモートで行いました。感染症対策として、各部活動の発表は、事前に動画を録画し、進行や激励などは、コンピュータ室からリアルタイムで行いました。今後も、生徒の成長にとって大切な行事を中止してしまうのではなく、感染症対策をしながら、いかに工夫して実施していくか取り組んで参ります。
 激励会では、校長が、夏の暑い中、厳しい練習に励んできた選手を讃えるとともに、「駅伝では、心のタスキをつないでほしい。新人大会では、勝ち負けだけではなく、大会を通して、多くのことを学んでほしい。」と励ましました。続いて、生徒代表も激励し、部活動ごとに、選手紹介と決意の言葉を発表しました。
 教室では、生徒が電子黒板に映し出される選手の姿を見ながら、応援の拍手を響かせました。その後、応援団の引継ぎや選手代表お礼の言葉も発表されました。当日の大会では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者の観戦はありませんが、選手が持てる力を発揮できるよう、生徒、職員で心を込めて応援します。
 なお、会に先立ち、少年の主張県大会候補生徒の発表も行われ、堂々とした発表と内容に全校生徒が聞き入っていました。

 

3学年総合学習「職業講座」午後の部

 3学年の一日総合学習「職業講座」午後の部は2つの講座を実施しました。最初は「わたなべ薬局」の方を招いて、薬剤師の資格取得方法や仕事の内容、心構えなどスライドショーを使って話しをしてもらいました。最後は「勿来幼稚園」の方から保育士の資格取得方法や一日の仕事をスライドショーを使って説明してもらいました。また、オンラインを使って現場からの実況中継で実際に働いている姿や園児の姿を見て幼稚園の中身をさらに知ることができました。

 今日の5つの講座はどれもわかりやすくて画像や動画、スライドショーを使った説明やオンライン・リモートなどを使用して工夫を凝らした講話が印象的でした。普段の学習では味わえない現場で働く人からの話しでさらに、職業へ対する意識が強まったと生徒からの感想がありました。

本日はお忙しい中、綿密な準備から講話まで実施していただきありがとうございました。

第3学年 総合学習「職業講話」

 令和3年9月15日(金)、3学年で、一日総合学習を実施しました。年度当初は、職場体験を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染リスクが高いとの判断から、生徒の安全を優先し、中止としました。その代わり、外部講師を学校に招いて職業講話を実施し、生徒の望ましい職業観の育成や進路選択の一助としました。
 午前中は、海上保安官、看護師、美容師の3つの職業について各学級ごと、順番に講話をいただきました。海上保安官については、福島海上保安部の方が講師となり、24時間体制で領海を守るための警備の現状、命を守る海難救助などの説明いただきました。使命感と誇りを持って職務を遂行していることが分かりました。看護師については、看護師の資格を持つ本校の養護教諭が講師となり、看護師になるための進学先や具体的な仕事の内容、明るさや協調性といった看護師の適性について説明しました。美容師については、キーポイント植田店の方が講師となり、実演をしながら、美容師になるための進路やお客様に喜んでもらえる嬉しさを伝えていただきました。「不器用でも大丈夫、できるようになるまでやること。」の言葉が印象に残りました。

後期生徒会役員選挙、リモート

 令和3年9月10日(金)、後期生徒会役員選挙を行いました。今回、新型コロナ感染症防止対策として、全校生徒が体育館に集まる形ではなく、リモートにより、各学級で立会演説を聴く形としました。選挙管理委員や立候補者がパソコン室から、タブレットを使い、説明や演説を行い、生徒は各学級の電子黒板で視聴しました。GIGAスクール構想により、各学級にWifiが整備され、とてもスムーズな映像を見ることができました。今後、授業や学校行事で積極的にタブレットを活用していきます。
 演説では、立候補者一人一人から、「生徒会を引っ張っていきたい。よりよい学校、明るい学校をつくりたい。」などと抱負が発表され、学校を思う気持ちが感じられました。
学校のリーダーとして活躍することを期待します。

校内授業研究会、美術

 令和3年9月3日(金)、2年1組で美術の研究授業を行いました。本校では、教員の授業力を向上させる目的で、一人一研究授業に取り組んでいます。今回の授業のテーマは、藍染めを題材に、「ICT機器(タブレットと電子黒板)の活用と生徒に創造活動の喜びを味わわせ、意欲的に学習活動に取り組ませる 」ことでした。作業の工程の説明に一人一人のタブレットを利用したので、しっかりと確認することができたようです。作業は、藍の葉を利用し、名札に模様をつけることから始めましたが、意欲的に活動していました。どの生徒も、今後の藍染めの作業に興味を持ったようです。 
 なお、今年度より、全校生徒一人一人にタブレットが配置されましたので、2学期から各教科で活用していく予定です。