日誌(今日の記事です) 

今日の学校

各国でクリスマスは祝日か

・欧米諸国、大韓民国、中華人民共和国香港特別行政区、同マカオ特別行政区では、クリスマスは祝日です。ヨーロッパでは12月24日(イヴ)から1月1日(元日)までクリスマス休暇が続きます。アメリカでは25日と1月1日だけが祝日で、後は個人で各々有給休暇を取得して休むのが一般的です。軍も休暇となり、基地や宿営地は閉鎖され、派兵中でない兵士達は自宅へ帰宅します。
 日本では、本日たまたま日曜日でしたが、祝日ではありません。企業がかき入れ時であることや年末・年始の休暇と近いこと、憲法により特定の宗教の記念日を祝日とすることができない等がその理由です。
 さて、もう中学生の皆さんのことですので、サンタさんの正体を知っている人もいるかもしれませんが、家の息子は高校3年生まで「サンタさんはいる」と言い続けて(親としては「いない」とか「いなくなった」「高齢により引退した」とか説得しましたが)、何が何でもプレゼントをもらい続ける気満々でした。
 「サンタさんはいないんだよ」と子どもが自分から言ってくれれば、親としてしめたものなんですがね。

窓掃除

窓掃除をしてくれていた学級がありました。
※他の学級は基本、昼休みなので遊んでいました。

学校評価アンケートへの御協力ありがとうございました

・お忙しい中、学校評価のアンケートへの御協力、ありがとうございました。ただいま集計中ですので、結果につきましては1月にお子様を通してお知らせするとともに、本Webにも掲載を予定しています。
 記述の部分で目についたのが「部活」についてです。簡単に言えば
①外部コーチの活用など、もっとやってほしい。
②負担が大きく縮小してほしい。
と、まさしく両極端のご意見です。
 今までどの学校・家庭も頭を悩ませてきて、落としどころの難しい問題ですね。教育課程外のことなので、職員もボランティアで行っているため、負担に感じたり生きがいに感じたりという温度差の大きな問題でもあります。
 まずは、子どもの実態を大人がしっかり把握して意見を交わし、その子どものためになることかどうか、子どもの意見を聞きながら大人が見極めて、できる限りのことをやる、という「子ども目線」のスタンスで取り組むべきです。
 また、その際最も大切なことは、意見の異なる大人同士が、相手の意見を尊重し、子どもの前で争ったりせずに穏やかに話し合うことです。 

第二学期 終業式 式辞(Web版)

第二学期 終業式 式辞
 この二学期も、みなさん一人ひとりが、玉川中をよい学校と言われるように、自覚と責任を持って協力し、支え合いながら努力してきたことに、校長として大変うれしく思います。
 特に、「若葉祭」や「合唱コンクール」を実行委員を中心に自分達の手で企画・運営を行い、成功させたこと、学校の施設を少しでもよくするために生徒会を中心に各部が協力して働きかけてくれたことなど、将来の玉川中を真剣に考え、みんなの手で学校を創っていく姿に感動させられました。
 また、生徒会役員や各実行委員をはじめ三年生が中心となって、本校の委員会活動や行事の見直しや運営等について真剣に意見を交換し、新しい企画・運営をしっかり実践してくれました。
 さらに体育・文化活動でのみなさんの頑張りは保護者や地域の方々の心に訴える感動的で、すばらしいものでした。そんな成長してきたみなさんを私は誇りに思っています。
 さて、第二学期の82日が過ぎ、いよいよ引き継ぎの時期になりました。受験に向けて、難関突破のために努力を続ける三年生のみなさんどうかこれまで築いてきた伝統を後輩に託せるようサポートしてください。そして、一、二年生のみなさんは、その想いや願いを三年生が卒業するまでの間にひとつの形になるようリーダーを中心に、みんなで協力し合い自分達にしかできない玉川中を自分達の手で創り上げて欲しいと願っています。
 最後に大きな成長を成し遂げた陰には必ずみんなを支えてくれるたくさんの協力者がいることも感じられる人になってください。
 そして、自分には価値があり尊敬されるべき人間であると思える自尊感情を持てる人になってくれることを期待し、式辞といたします。

明日の日程

明日22日の日程は、下記のとおりです。
・普通どおり登校 1,2校時 通常授業
・終業式 10:30~
・美化作業 11:30~
・お弁当 12:00~
・休憩 12:30~
・学級活動 13:15~
・下校 14:10~
※部活動 14:30~ (部によって異なります)

冬のトレーニングでの飲み物について

・暑い夏と比べて、冬はあまりというかほとんど汗をかかないように感じますが、冬場でも発汗はあります。当然その分水分補給をしなければならないのですが、冷たい飲み物を飲みたくないという意識から、水分補給をしません。しかし、冬場のトレーニングであっても、一時間でボトル一本分程度の水分摂取をすることが望ましいのです。
 そこで、魔法瓶のような材質の、飲み物が冷めない、もしくは冷めにくいボトルを持参することをおすすめします。冬場用の保温ボトルは選択肢が殆ど無いのが現状ですが、探せば何かあるものです。
 ※体育・部活につきましては、安全・安心及び最新のスポーツ科学の研究成果に基づく必要があります。水を飲ませないとかウサギ跳び、誤った腹筋運動など、根性論に基づいてはいけないと思います。いろいろご意見はあるかもしれませんが、例えば少し寒い時期に水泳部が練習した後、職員や保護者の同意を得て、子ども達がお湯を持ち寄り、温かいココアを保護者会で用意して飲ませる、などです。
 昔なら「甘やかし」となるのでしょうが、今は違うと断言します。
 部活動として部内で同じ考えのもと必要性があり、真面目に練習することを前提とし、ルールを守った規律正しい行動ができるのであれば、遠慮なく水分補給について、顧問をとおして学校に申し出てほしいと思います。
 また、水分補給以外にも、運動直後は成長ホルモンが多く分泌され、栄養の取り込みと筋肉の合成が促進される時間です。体の疲労回復を早め、筋肉の超回復を効果的に行うためには、運動後できるだけ速やかに(1時間以内)栄養補給をすることが大切ですので、上記の「ココア」などは、理にかなっているのです。

柔道

武道は、大変危険な側面があります。本校では、保健体育の担当が専門的な知識があり、子どもたちの実態に応じて、安全に留意して指導していることを管理職として確認しています。
先生の指示をしっかり守って活動すれば、大きな事故は発生しません。

今日の授業

毎日、同じような写真が掲載されているとお思いでしょうが、4月の本校webをご覧になればわかりますが、子どもたちは、大きく成長しています。来年4月にはさらに成長し、今の姿ではありません。貴重なこの一瞬なのです。