<未来創造>

学びの軌跡

備中茶綿


 コットンの種まきをしました ~2年・技術~

 子どもたちが草取りをして畝を作った畑に、コットンの種まきをしました。
 育てるのは「備中茶綿(びっちゅうちゃめん)」という種類のコットンだそうです。

 実は先週のうちに、お世話をしてくださる福島さんとピープルの方が畝にマルチ(黒ビニール)をかけておいてくださいました。

 じょうろで水をかけたり、肥料を与えたりしてくださいました。
 すぐに種がまける状態です。

 晴天で気温も高い中での作業でした。ありがとうございました。

今日はここに種をまきました。

種まきの指導に来てくださった福島さんに、子どもたちは初めてごあいさつ。

早速、畑で作業の内容を指導していただきました。

種を植える穴をマルチに開けていきます。

 その間に、水につけておいてくださったコットンの種を取り出しておきます。

 種のまきかたとコツ、注意点を教わります。

 晴天続きだったので、土が乾燥しています。
 固い塊を砕き、種をまきやすくします。

 種をまく深さは指の第一関節が目安だそうです。言われたとおりにしています^-^

1ヶ所に3つずつ種をまきます。3本発芽しても、育てるのは1本のようです。

 種をまいた後は、じょうろで水をまきます。

 種は乾燥を嫌うので、たっぷりまきます。
 発芽するまで、子ともたちは朝夕の2回、水まきをするようです。
 無事に芽を出し、大きく育つといいですね^0^

明日は8時30分集合です


 明日はPTA奉仕作業です。

 保護者のみなさまには日頃より大変お世話になっております。
 さて、明日21日(日)は下記によりPTA奉仕作業を行います。

 日  時 5月21日(日)午前8時30分より
 集合場所 大野中学校 玄関前
 作業内容 屋外プール清掃、側溝清掃
 
 作業時間は2~3時間を予定しています。
 日曜日の早朝からの作業になりますが、よろしくお願いいたします。

 なお、子どもたちは明日より23日(火)まで、テスト前部活休止となります。

テストが終わったら


 貴重な資料ですぞ ~3年・社会~

 盧溝橋事件をきっかけに始まった日中戦争について学習。
 1年生からしてきた歴史の学習も大詰めです。

 今習ったことをすぐにまとめることで、

学習内容の定着を図ります。

 前に学習したプリントを見たり、

 教科書や資料集を参考にしたり、

 ノートやプリントにまとめることで、学習内容をしっかりと確認します。
 まとめ終わって先生に提出すると・・・

 貴重な資料を見せてもらえます^-^
 この日は「赤紙(召集令状)」「新聞(当時の)」などを見ることができました。
 先生が準備していた資料の中にはこんなものまで。

日本政府が発行したスペイン紙幣です。戦時中に植民地用として作られたそうな。
社会では、貴重な資料を実際に見せたり、手に取らせたりしながら学習させています。
テストが終わったら、「すごろく」を使った学習をするそうです^-^
どんなすごろくか、興味がわきますね*^-^*
 

手と向き合う


 手を描き、詩を添える ~1年・美術~

 体の一部として共に生きてきた「手」。
 「手」を描いた絵に、詩を添えた作品を作成中。

 デッサンした絵をもとに、下絵を描いています。

 自分の手を見つめながら描いています。

 つないだ両手を描きたいようです。写真を参考にしています。

 描くときの視点を教えてもらっているのかな?

 無心で描いています。

 指を使って、陰影を出しています。

 先生の具体的なアドバイスを受けながら、集中して取り組んでいました。

 自分の「手」と向き合う経験も初めてかもしれません。
 心に浮かんだ思いを、絵と詩に表現しています。
 下絵ができたら次は着色です。どんな作品になるのかな?
 できあがりが今からとっても楽しみです\^0^/

防災備蓄倉庫


 防災備蓄倉庫にあったものは? ~3年・家庭~

 安全な住まいを考える学習の中で、防災について考えました。

 大野中学校は災害時の避難所になっているので、体育館脇に市の防災備蓄倉庫が設置されています。しかし子どもたちはその中を見たことはありません。
 一体、どんなものが災害時の備品として倉庫に備蓄されているのでしょう。
 実際に行って見てみることに。

 初めて中を見た子どもたち。

 倉庫の中にも入ってみました。何があったかな?

「水です。」「ガソリンです。」「チキンライスです!」

 備蓄品の種類や数の多さに驚いたようです。
 実は体育館にも備蓄品があります。体育館にも行ってみることに。

 体育館では2階に保管されています。
 みんなするするとはしごを登っていきます。

「先生、毛布はここにありました。」
 他に、水、カレー、アルファ米なども。
 ここには非常食のカンパンも保管されていました。

 「カンパンを食べたことのある人?」いませんでした。
「カンパンって、おいしくないんでしょ。」という声が。
 実際の震災ではカンパンで命をつなぐことができると先生が教えてくださいました。

 賞味期限の迫っているカンパンがあったので、開けて子どもたちに食べさせてみました。
「おいしい。」「氷砂糖が入っている。」
 実際に体験してみないとわからないことがたくさんあります。
 備えが大切であることを感じ取り、自分の生活に活かしてくれることを願っています。