中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
10月26日(土)に行われたパナソニックKWNグローバルサミット2024で、「プロフェッショナル・アワード」を受賞した中央台南中学校の作品「Coming Back Home ~帰郷~」。震災の年に生まれた生徒たちが、「学び」「考え」「行動する」様子をまとめた番組でしたが、2024年度の作品では、さらに自分たちの体験を「伝える」様子を5分間にまとめることになりました。グローバルサミットへの参加や学校行事もあり制作に取りかかるのが遅れていましたが、12月1日にようやくクランクイン。この日は作品の舞台でもある 薄磯海岸での撮影 を行いました。
8月にはいわき震災伝承みらい館、11月には中央台東小学校で中学生語り部講座を実施しましたが、その反響は大きく、今月にはFMいわきの番組出演、1月には再びいわき震災伝承みらい館での語り部講座など、これからも様々な活動が予定されています。明日からは録音や撮影が本格的に始まります。年内には完成予定の「伝える~This is the Place」。どのような作品になるか今から楽しみですね!
3年生は、今日すべての学級で家庭科の授業がありました。幼児が喜ぶような布製のおもちゃづくりに取り組んでいます。家庭科の授業は隔週のため、限られた時間で製作しなければなりません。「幼児の気持ち」になるのは難しいかもしれませんが、中には個性的な作品や斬新なアイデアがあり、おもしろいです。
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JRC委員が募金への賛同を呼びかけて、学級ごとに行った募金活動。11月21日から26日の4日間で、33,378円が集まりました。
本日、いわき市社会福祉協議会平地区協議会の鯨岡様にご来校いただき、JRC委員長・副委員長が代表で浄財を託しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
2年1組の家庭はトートバッグづくりまで進んでおらず、スナップつけの実習を行いました。細かい手作業で、子どもたちも結構苦戦・・・。とはいえ、集中して取り組んでいました。手順がわかり、慣れてくれば大丈夫そうです。私は老眼のため、眼鏡をはずさないとスナップの穴が見えないです 笑
2年2組の家庭は、ソーイングの学習としてトートバッグづくりがはじまっています。ソーイングの学習は小学校の家庭科でも学習しており、ミシンやアイロンを使った経験もあると思いますが、慣れていないから難しいですよね。ぜひ、ていねいな作業に心がけて、実生活で活用できる作品に仕上げてください。活用するまでが学習の範囲です!