こんなことがありました。

できごと

生徒会最高議決機関

 5月6日(金)生徒会の最高議決機関である「生徒会総会」を行いました。今回は、新型コロナウィルスの感染状況は落ち着きをみせているものの、15日までは油断せず対応するため、ZOOMによるリモート会議としました。

 総会の前には、各学年の代表者が委員長などを任命されました。

 総会は生徒会本部の運営によって行われます。生徒会本部役員から、生徒会総会の意味を始め、総会に参加する際の注意点など、ポイントを絞った丁寧な説明がありました。

 続いて各専門委員長から、委員会の方針や活動内容の発表がありました。

 発表の後は、事前に各クラスから出された質問とその回答が記されたプリントの説明があり、採決となりました。各学級で承認する人数を数え、執行部に伝えます。

 今回の生徒会総会、執行部や各委員長の発言には学校をより楽しく、より公平に、誰もが充実した生活ができるよう、学校全体を考えた発言が多く見られました。また、各クラスからの質問内容も、個人的な勝手な意見や要望ではなく、建設的で自由と責任をしっかりと考えたものがほとんどであったと講評がありました。

 リモートではありましたが、大変素晴らしい内容であったと思います。

GWも後半となりました

 GWも後半となりましたが、本校の部活動はどの部も頑張っています。今回は、4つの部活動をご紹介。

 バレーボール部はリーグ戦に臨みました。3年生部員が一人しかいないという女子バレーボール部ですが、チーム一丸となって戦いました。

 ボールを床に落とすまいと、必死にどんなボールも追いかける姿がとても印象的でした。

 バスケットボール部は、強豪チームとの連取試合に望みました。バスケットボールでは絶対的に有利な、長身選手の多いチームとの対戦もありましたが、男女とも自分たちの持ち味を生かしながら最後まで戦いました。

 常に走って休む時間がほとんどない競技ですが、男女とも最後まで走り抜きました。

 ハンドボール部は、石川町での大会に臨みました。力強くディフェンスの間を抜け、シートに持ち込む迫力のあるプレーが印象に残りました。

 ハンドボールは、キーパーも大変です。至近距離から自部に向かってくる、速いボールを止めなくてはなりません。とても勇気のいるポジションです。

 明るく声を掛け合いながら、プレーしていたのが素晴らしかったです。

 吹奏楽部は、学校での練習に集中して取り組みました。キリッと張り詰めた空気の中、一つ一つの音をしっかりと感じながら演奏していました。

 無駄な時間が一つもなく、繰り返し演奏しながら深く表現を突き詰めていく、内容の濃い練習だと感じました。

 どの部もその努力が、きっと様々な形で実を結ぶことでしょう。

 そのほかの部は、また後日紹介します。

表彰

 5月2日の放送朝会では、英検満点賞といわき市内中学生剣道選手権の表彰がありました。

 日頃の努力の結果が形となりました。とても素晴らしいです。

 表彰の後は、生徒会本部の運営による通常の朝会です。

 校長先生からは、失敗談を含めそれを今後に生かすためのお話がありました。

 ゴールデンウィークの狭間の放送朝会でした。

エンジン

 もうすぐ4月が終わり、中体連まであと約1ヶ月あまりとなりました。ゴールデンウィーク前半、3つの部活動の様子を紹介します。

 ソフトテニス部女子の1ペアが大会に参加しました。

 とても寒い日でしたが、とても俊敏な動きでした。

 卓球部は、学年別大会に出場しました。

 最後まで諦めずに戦い抜く姿がとても印象的でした。

 野球部は、練習試合に臨みました。

 午後1時過ぎに会場に到着したときには、すでに2試合が終わっていました。次の試合に向けて、3年生が中心となって丁寧にグランドを整備していました。

 最後の試合は中央台南中との2回目の対戦でした。

 今回の試合は、1、2年生の出場も多かったのですが、先輩達からは出場している選手達にとても温かい声かけがあり、チームワークの良さを感じました。選手達は、安心して試合に臨んでいたようでした。

 どの部も、中体連やコンクールに向けてどんどんとエンジンがかかってきています。これからがとても楽しみです。

 なお、今回紹介できなかった部活動は、今後少しずつ紹介していきたいと思います。

古い校舎ですが

 本校の校舎は、大分古くなってきています。清掃してもきれいにならないんじゃないか・・・。

 しかし、生徒達は隅々まで丁寧に清掃しています。

 学校に対する愛着、環境を美しくしようとする心、思いやりなど、とても素晴らしい心の持ち主達。そして、どんな環境でもベストを尽くす粘り強い気持ち、向上心。社会に良い影響を与える存在になるでしょう。

感じる、伝える、受けとる

 道徳科の授業の一コマ。今日は、1年生と3年生です。

 本校では、担任の先生以外の先生も道徳科の授業を行います。

 授業では、様々な資料に触れたり・・・

 何かを感じたり、自ら考えたり・・・

 考えたこと感じたことを、文章にしてみたり・・・

 それらを他の人に伝えたり・・・議論したり・・・

 多くの先生の話を聞いたり・・・

 することによって、様々な価値観に触れることができます。より多くの価値観を知ったり、理解したり、許容できたりすると、人生の幅がグンと広がります。道徳科の授業を、様々な人や価値観に触れる、そんな時間にしていきたいと考えています。

4月26日朝の様子

① 掃き掃除をして、きれいにしてくれます。② 生徒会があいさつ運動をしています。③ 1年生もあいさつ運動に参加しています。④ アルコール消毒をして校舎に入ります。

避難訓練

 本日、地震を想定した避難訓練を行いました。

 最近、地震が多いので特に重要です。机の下にしっかりと身を隠しました。

 その後の避難は、三密を避けるために学年毎に時間差をつけて行いました。

 点呼完了まで、平均3分30秒。とても素早く行動することができました。

役割を探す

 与えられた役割をはたす・・・よく耳にする言葉

 中学校には、生徒会というものがあり、生徒会には、委員会というものがあります。

 それぞれの委員会組織には役割が与えられていて、定期的に反省をしながらその役割を確実にこなしていきます。

 本校では、どの委員会もしっかりとその役割を果たしているので、日頃の学校生活がスムーズに進んでいます。

 与えられた役割を果たすことと同じくらい大切なことが、自分、そして自分たちの役割を探すこと。

 失敗しながらでも、色々なことにチャレンジしてほしいと思っています。

自分の命は、自分でも守る

 本日、いわき中央警察署から講師をお招きして、交通安全教室が行われました。今回は、感染防止のためリモートで行いました。

 校長先生から、講師の紹介がありました。

 教室では、電子黒板に配信されます。生徒達の真剣に聞く姿がありました。

 事故の危険を学習するための、ビデオ上映もありました。

 自分の命は自分だけの命ではありません。周りの人たちも守ってくれますが、自分でもしっかりと守っていくことができればいいですね。

小さな節目

 本校では、一週間の始まりに生徒会主催の放送朝会を行います。

 週番の先生のお話のほかに、今週の格言など本校ならではの企画もあります。今週の格言は校長先生から「人事を尽くして天命を待つ」の紹介がありました。

 大きな節目、小さな節目。この小さな節目を小さなステップにして、小さい階段を1歩上がれるでしょうか。

おもてなし、それは思いやり

 7日、生徒会主催による対面式を行いました。生徒会執行部が中心となり、生徒会全体の紹介、各委員会の紹介、部活動の紹介等が行われました。今回そのほんの一部分を紹介します。

 生徒会長の歓迎の言葉は、新入生への思いやりが感じられる、とても温かい内容でした。

 生徒会のスローガンは「皆進」、生徒会の活動を更に発展させていきたいという思いが込められています。

 生徒会執行部の生徒達が、その思いをわかりやすく伝えました。

 各委員会からの説明も、組織や仕事内容、委員会の雰囲気など、新入生がイメージできるよう工夫されていました。

 各部活動の紹介も、それぞれの部で趣向を凝らして、どの部にも入りたくなるようなとても魅力的なものでした。

 新入生は皆、真剣に話を聞き、色々な活動を頑張っていきたい、先輩達と一緒に活動したいと、心に火をともしたように見えました。

 最後に、応援団により新入生に力強いエールが送られました。

 今回の対面式全体的に、新入生への「おもてなし」が感じられました。それは、入学したばかりで、右も左も分からない新入生達への、先輩達からの「思いやり」の心だと感じることができました。お互いのその思いを、お互いが感じ取り、今後の生活をより豊のものにしていってほしいと思います。

4月8日の様子

⑴ 1年生も、今日から新しい学級で、新しい仲間と北中での生活がスタートしました。
⑵ 身体測定を始まる前に、説明を聞く2年生です。本気に先生の話を聞いていました。1年生のモデルになると思います。

でも、その間にも

 前述のお知らせの通り、本日は令和4年度第1学期始業式、そして入学式が行われました。どちらの式も、どの学年も、とても素晴らしい態度で臨みました。

 でも、その間にも、とても素晴らしい生徒の活動がありました。

 入学式の式場準備や校舎内清掃。新入生のため、全校生のため、クラスのため、誰かのために惜しみなく力を注ぐ、中央台北中学校の生徒達。大人になってもその気持ち、忘れないでほしいです。

4月6日の様子(始業式・入学式)

⑴今日は午前に新2,3年生による始業式を行い、新たに気持ちで新年度が始まりました。その前に今年度、着任した先生方を紹介しました。⑵午後は、入学式を行いました。ピカピカの1年生たちでした。1年後には中学生らしくなっていると思います。

4月30日(離任式)の様子

① 今日は今年度、中央台北中学校を離任される先生方の離心式が行われました。

お一人お一人からお話しを頂きました。
② 全校生(卒業生も含めて)が見送りのために集まってくれました。③ 長い教職生活をこの3月で終わられ退職を迎えられた先生からお話しを頂きました。最後に「命を大切にしてください。」と思いのこもった言葉が生徒たちに伝えられました。④ 生徒を代表して、会長からお礼の言葉が贈られました。⑤ いわき市を離れて行かれる先生もします。本校で勤められたことを新天地でも忘れないでいただければ幸いです。

3月29日の様子

春休み中も、ボランティアで花の世話をしてくる生徒がいるお陰で、元気に咲いている花たちです。生徒のまごころが伝わっているようです。

3月23日修了式

① 今日は令和3年度の生徒が登校する最終の日でした。1校時に放送による修了式を行い、2学年、1学年の代表を通して修了証書を渡しました。無事、全員が今年度の教育課程を修了したことを認めました。②その後は、今年度お世話になった教室の片付けをして気持ちよく次の学年が使ってもらえるようにきれいにしました。③ 最後の学級活動の時間では、修了証明書と通知票が担任から手渡されました。今年度もコロナ禍ではありましたが、休校にすること無く最後まで学校で教育活動を行うことができました。④ 担任の先生から、説明を受けながら通知票をもらっていました。④ 春休み中の諸注意を受けながら、最後の学活を行っていました。⑤ 春休みを無事に有意義に過ごして、新たな気持ちで新たな学年を迎えて欲しいと願います。

3月14日の様子

① 卒業式の送られた祝電です。

② 誰もいなくなった3年生教室です。黒板にはダルマの絵が描かれてありました。③ 3年生がいなくなって、2年生が新たな北中の伝統を作り始めています。

3月9日の様子

①3年生が中学校で最後の調理実習を行いました。コロナ禍のためこれまで実習は控えていましたが、マスク消毒をして行いました。

② また、3年生はこれまで使った教室の大掃除もしてくれました。残り2日の中央台北中での生活です。

3月3日の様子

1 今日は3年生が前期選抜試験の1日目でした。本校生徒は特に大きなトラブルはなく試験会場に入室しました。

2 1,2年生は実力テストを入試に合わせて行いました。その後、来週行われる卒業式の練習を行いました。当日は、コロナ対応のため在校生は2年生だけ体育館にて参加して、1年生はオンラインで教室で参加します。

3 入試に行って誰もいない3年生の教室です。これまでここで学んできた学習の成果を出し切れることを願います。4 3年生が授業で作成した「手作り絵本」の一部です。幼い子に実際に見せたいと思いました。

R4、2月28日の様子

3年生が、元気よく体育を行いました。北中の仲間とできる授業もカウントダウンです。

玄関、廊下に生徒の作品をたくさん掲示したところ、古い校舎も明るくなったように感じます。

12月16日の様子

⑴ 生徒の作品です。

⑵ 2年生が、いわき市の高校について各自のタブレットを使ってネットで調べていました。

12月6日の様子 放送朝会

毎週月曜日は放送朝会を行っています。生徒会や代表生徒が放送室前に集まり、全校生徒に呼びかける形で行っています。

今朝は、生徒会長からケネディー大統領の言葉として「将来の自分を作るのは、今の自分・・」という格言の紹介がありました。噛みしめて過ごしたいと思いました。

12月2日の様子

⑴ 今日は2年生の学級で、心の支援アドバイザーの協力を得てエンカウンター(心理学の技法)を使って自分の内面をさぐる道徳を行いました。

⑵ 下記の写真は県の合同庁舎(いわき支所)の1階に掲げられいる本校生徒の作文です。先日「税に関する作文」として表彰されました。その時の様子も写真で掲載されていました。

11月30日の様子

⑴ 朝の一年生廊下の様子です。ボランティアで廊下の掃き掃除をしていました。

⑵ 2年生の授業の様子。来年行われる修学旅行の行き先について調べたことをみんなの前でプレゼンしていました。どの生徒も興味を持って聴いていました。タブレットの活用も慣れてきました。

⑶ 廊下にあった掲示です。思いが伝わります。これらを意識して行動できる生徒にしたいと思います。

11月25日の様子

⑴ 1年生の授業の様子です。「自分の特性を知る」と言う内容でした。中学生の時期は自分で自分の事を知るこたが、その後の進路も含め大切になってきます。役割演技をしながら普段自分の気づけない新たな自分を見つけたようです。

⑵ 2年生の道徳の授業の様子です。資料の「バスの中で妊婦の女性に席を譲る、譲らない」を通して思いは持っていても形(行為)に移せない心の内面に迫りました。

⑶ 道徳の授業を通して、内面を掘り下げています。

11月17日の様子

愛鳥週間ポスターコンクールで本校生徒が表彰され、県教育委員会事務所長から直々賞状を受けとりました。