こんなことがありました。

2016年9月の記事一覧

総合的な学習の時間 2学年の様子です

14日は、会津で班別自主研修を行いました。班別自主研修の最後には、鶴ヶ城前で各クラス、集合写真を撮りました。



 班別研修では、福島県が生んだ偉人、野口英世の銅像の前で写真を撮ったり、手工芸の作品作りにも挑戦しました。来年の修学旅行へ向けて、「会津の中の京都」を探す、外国人に話しかける、といったねらいにも取り組みました。どの班も協力し、活動時間を守って楽しく活動することができました。


 15日、16日には1・2・3組と4・5・6組に分けて、ファイナンスパークで活動しました。これは、設定された収入や家族構成の条件の中で、家計のやりくりを模擬体験するものです。
 保護者の皆様には、生徒活動の補助をボランティアでお手伝いいただき、ありがとうございました。参加した方から「子どもたちが、それぞれにがんばる様子や表情を見ることができてとても良かった」「楽しかった」との感想をいただきました。












 各家庭で、お子さんに感想を尋ねてみてください。生徒は「赤字にならないようにするのが大変だった」などの感想を持ち、家計のやりくりの大変さ、親の苦労を味わったようです。ぜひ、ご家庭でも、我が家の家計について話し会う機会を設けてください。将来に見通しを持ち、責任ある大人へと成長させるために、、。

 また、ファイナンスパークに行かない日は、年金、租税教室を開きました。平年金事務所副所長石田喜裕様、福島税務署広報広聴官の上野令子様からそれぞれお話をいただきました。
 私たちの生活を支える税や年金の大切さ、その費用は国民みんなで負担していくことを学びました。租税教室では、何億円という金額の大きさについて実感してもらうため、模擬の「1億円」を持たせてもらい、その重さを味わっていました。

総合的な学習の時間 1学年の様子です

   1学年では、「消費者教育」をテーマに、社会の一員として自分を見つめ、将来に向けて自分の夢を描いていくことができる資質・能力を高める教育活動を展開しています。
  9月14日(水)講演1 「男女共同参画社会って何だろう」と題して、磐城国道事務所長の松田様からお話をいただきました。
















 松田さんは、10代のころまでは、「どうせ自分は女性だから」と人生に夢を描けないでいました。「自分の力を世の中のために発揮しないでどうするのか」と大学の先生から叱咤激励されたことをきっかけに努力を重ね、今の自分がある、とのことでした。特に女子生徒が真剣に話に聞き入っていました。

 9月14日(水) 講演2「注意すべき契約・ネットトラブル」

 市消費者センター所長の阿久津様他2名の方からお話をいただきました。商品を売る・買うことは「契約」であり、売る人と買う人(消費者)はお互いに責任と義務を伴うこと、ネット上でも「うそ」をついて契約した場合、未成年でも保護されないことなどのお話がありました。

 9月15日(木) 慶山焼での一コマ  みな真剣です。

 会津若松市の慶山焼へ行き、自分を見つめ直すひとときをもちました。自分の作品にタイトルを付けます。作品の完成が楽しみです。


 2学期がスタートし、本ホームページも改めて更新を開始します。どうぞ、よろしくお願い致します。