こんなことがありました。

総合的な学習の時間 2学年の様子です

14日は、会津で班別自主研修を行いました。班別自主研修の最後には、鶴ヶ城前で各クラス、集合写真を撮りました。



 班別研修では、福島県が生んだ偉人、野口英世の銅像の前で写真を撮ったり、手工芸の作品作りにも挑戦しました。来年の修学旅行へ向けて、「会津の中の京都」を探す、外国人に話しかける、といったねらいにも取り組みました。どの班も協力し、活動時間を守って楽しく活動することができました。


 15日、16日には1・2・3組と4・5・6組に分けて、ファイナンスパークで活動しました。これは、設定された収入や家族構成の条件の中で、家計のやりくりを模擬体験するものです。
 保護者の皆様には、生徒活動の補助をボランティアでお手伝いいただき、ありがとうございました。参加した方から「子どもたちが、それぞれにがんばる様子や表情を見ることができてとても良かった」「楽しかった」との感想をいただきました。












 各家庭で、お子さんに感想を尋ねてみてください。生徒は「赤字にならないようにするのが大変だった」などの感想を持ち、家計のやりくりの大変さ、親の苦労を味わったようです。ぜひ、ご家庭でも、我が家の家計について話し会う機会を設けてください。将来に見通しを持ち、責任ある大人へと成長させるために、、。

 また、ファイナンスパークに行かない日は、年金、租税教室を開きました。平年金事務所副所長石田喜裕様、福島税務署広報広聴官の上野令子様からそれぞれお話をいただきました。
 私たちの生活を支える税や年金の大切さ、その費用は国民みんなで負担していくことを学びました。租税教室では、何億円という金額の大きさについて実感してもらうため、模擬の「1億円」を持たせてもらい、その重さを味わっていました。