日誌(今日の記事です) 

今日の学校

サッカーで骨折させた場合の判例

・サッカーの試合中に足を骨折した男性が、接触した相手チームの男性に約690万円の損害賠償を求めた訴訟がありました。その裁判の判決は、「故意ではないが、過失の程度は軽くない」として、接触相手に慰謝料や治療費など約250万円の支払いを命じました。

 その状況は、都社会人4部リーグの試合で、訴えた人がボールを蹴ろうとした際に接触して左足を骨折し、計29日間入院したというものです。

 判決は、審判が反則と判定しなかったことなどから「故意とは認められない」としつつ、「骨折した人がボールを蹴るため足を振り上げることは予見できた。骨折させた人が無理にボールに挑む必要があったのか疑問である」と指摘し、賠償命令となったものです。
 個人的には、瞬間の判断が必要な状況で、相手に素直に蹴らせる余裕があり得るのかと思いますが、どうでしょうか。
 ともかく本校の子ども達は、様々な部活をしていますが、絶対相手をけがさせない部活動はない(例え吹奏楽部でも)と思います。日頃から注意を怠るべきではありませんね。

50m走で秒数を縮める方法

今日は、基本的にサッカーなどで早く走るようになれるための話ですが、もちろん陸上50メートル走でも簡単に秒数を縮められますよ。(出典 日本体育協会HP)

1.踏ん張るための足を決めたスタートダッシュをする
2.腕を力まずしっかり振る
3.ゴールを超えた地点まで走り抜ける


1.踏ん張るための足を決めたスタートダッシュをする

・踏ん張るための足を知る方法は、腕立て伏せの姿勢から走るとき、自分の体を支えたほうの足が「踏ん張るための足」です。サッカーでいえば、「ボールを蹴らない方の足」なんです。それがスタートラインで前に出す足です。足のひざの角度は、友達と押し合いをして遊んだ場合のときの角度です。視線はまっすぐ前方か、やや下向きにし、あとはスタートの合図をしっかりきくだけです。


2
腕を力まずしっかり振る

・体の軸がぶれないように、しっかりと腕を前後に振ります。
腕の角度は気にすることはありません。斜めになってしまってもかまいません。腕をしっかり振ると必ず脚の動きは連動し、脚は大きく動きます。極端な話、脚より腕の振りに集中してみてください。そして、速く走るためには、力まずにリラックスしながら走りましょう。

 リラックスして走るためのいい方法として、生卵をもって走るということがありますので、サッカー部かバスケ部、野球部とかで検証してみたいと考えています。どこかの部で協力してくれないかなぁ。


3.ゴールを超えた地点まで走り抜ける


最後のポイントは、気を抜かずに最後まで走り切ることなのです。ゴールラインよりも5m先まで走ることが大切なんです。

さて、これらの能力を楽しく鍛える方法に鬼ごっこがあります。鬼ごっこは急発進や急ストップなどの動きが含まれていて、身体の発達にとてもいい影響があります。そういう動きの中から身体の潜在能力は引き出されて高まっていきます。サッカーでは、ボールを使わない鬼ごっこを練習に取り入れているチームもありますよ。


許可なく敷地に入るのは不法侵入です

・例えば休日や夜間、学校の校庭に入って自転車の練習をしたり、イヌの散歩をしたり、花火をあげたり、ドローンを飛ばしたり・・・ありそうな話ですが、許可のない立ち入りはすべて不法侵入です。卒業生といえども学校の職員としては卒業年度によっては「知らない不審者」となりますので、通報する場合があります。公的な施設ではありますが、在学する子どものための施設ですので、安全な環境を優先します。万が一毒性のある液体をまかれたり、ガラスのかけらをまかれたり、花火によって火事がおこったりしたら大変だからです。
逆に本校生徒にもそれが言えます。例えば部活のない月曜日、小学校の校庭で小学校の校長先生による文書での使用許可なく活動すれば、「不法侵入」と同じことです。
 また、関わりのない新しくいらした小学校の先生にしてみれば、勝手に校庭で遊んでいる中学生は知らない子、迷惑なだけです。「広いところで遊びたい、運動したい」気持ちはわかりますが、中学生として分別のある行動が必要です。
※もし、高校生が校庭に入ってきて勝手に遊び始めたら、当然許可するわけはありません。

給食

土日の大会とか中間テスト勉強で、今日は疲れた感じですかね。

給食

9 ※写真にどうどうと写れる人は、子どもらしい素直な印象を受けます。高校だって、こんな生徒がほしいと思いますよ。