こんなことがありました

出来事

見えない力

 3学年理科です。磁石は身近な所に沢山使われていますが、はっきり言えば見えない「磁力」という力が働いている不思議な物体です。

 棒磁石を2本くっつけると??磁力はどこが強くなるか?一本だと両側の磁力が強いことは釘を引きつける数で分かります。2本つける、すなわち、それぞれのSとNを真ん中でくっつけてS極N極S極N極という長い磁石を作ると言うことです。そうするとあれ不思議今まで釘をつけていた真ん中のS極N極の接合部分はとたんに釘を引きつけなくなりました!!

 簡単に言えば、真ん中で接合する力に磁力が使われ磁石の内側に力が働いていると言うことになります。科学は私たちに驚きと感動、そしてムムムッ?という疑問を与えてくれますね!!

 

1組だけど3組大好き!!

 2学年道徳です。自分たちのクラスのよさを改めて考え、これまで楽しかった学校生活を振り返ります。残念ながら、1組ですが教科書は3組・・・。でもしっかり学んでこころを育てます!!

鼓笛引き継ぎ練習

 音楽室から大きな音が聞こえてくるので覗いてみると!!

 5年生鼓隊が鼓笛練習を行っていました。きびきびとした動きで仕上がりも順調なようです。伝統をしっかり受け継いで欲しいと思います。

This is my town!

 5学年外国語活動です。町にあるいろんな建物を学びます。確認した後は、もちろん楽しいゲームで定着です!!今回のゲームはスーパーマーケットじゃんけん。両側から絵を見て英語で建物の名前を唱えながら近づき、同じカードの前でじゃんけんです。

 英語はスラスラ言えても、じゃんけんだけは運任せ??さあ、早く相手の陣地にたどり着けるかな?

きました!!手作りメジャー!!

 2年生の教室を覗くと・・。きました。更に長いものを計ることを目指して、手作りメジャー!!

 これで、教室の縦や横など簡単に計れそうです。何より、丁寧に計って、友だちと協力して作る経験が、ギャング世代の子どもたちには大切なのです・・・。

 

初任者研修最終授業

 本日は初任者研修の校内研究最後の特別活動の授業を4年2組で行いました。子どもたちの自治的・自発的活動を担任が支援します。

 普段の授業とは違い、子どもたちが司会で子どもたちが互いに話し合います。議題は「4年2組ありがとう集会を開こう!!」もうすぐ中学年も卒業、そしてクラス替えもあります。クラス全員が楽しめる集会の計画を立てました。あれ?担任は?そう、子どもたちに任せるため、今日は後ろの方で見守ります!!

 最後はみんなで振り返ります。最後に担任登場!!みんなの頑張りを褒めて授業は終わりました。校内の職員で運営する初任者研修の授業はこれですべて終了。担任と共に頑張った子どもたちにも大きな拍手ですね。

卒業理科論文

 6年生は、今日実験の予定でしたが、お休みが多く断念・・。

 その代わりに、3学期最後にまとめる個人テーマ毎の理科卒業スライド作りをしました。これから、単元にこだわらず、水や空気、食料などこれまで習ったことを横断的にまとめていきます!!

暴風にもマケズ

 今朝は風が強く、ほぼ暴風でした・・・。

でも風が少し止んだ大休憩に、子どもたちは元気に外に飛び出しました!!鬼ごっこ、先生と一緒にサッカー、なわとび練習、ひなたぼっこも!!あれ、あの人の山は?

鬼決めをしているようです。靴の順番で鬼を決めます。じゃんけんのようにあいこがないので早く鬼が決まります。子どもは風の子、風ニモマケズですね。ついでにインフルエンザにもマケズとなるといいですね。

教室で。。。

 今日は風も強く、感染予防で他クラスとの接触を避けるために、1年生は教室でなわとびのミニ検定会。一人ひとりがみんなの前で跳ぶことで、今までよりも真剣に頑張りました。1年生も本当に大きくなりました!!

磁力

 休み時間に6年生の女の子2名がやってきました。

 裁縫箱に入っている針入れ。ここにマグネットテープがついているのですが、偶然、友だちの針入れと一緒になったとき、くっつく物とくっつかないものがあり、「マグネットシートに極はあるのか?」という質問でした。

確かめてみると、本当につくものとつかないものがあります。念のため確認すると幾つかの針入れのマグネットシートに、①クリップは全てつく、②他の磁石には全てつく、③互いにはつかないものがある。

 試しに他のマグネットシートを切ってえんぴつにつけると、マグネットシートはぴったり重ならず磁力特有の反発を持って少しずれます。

 ここから分かったことは、針入れのマグネットシートには方向を無視して磁力がつけられており、えんぴつにつけたマグネットにはシマウマの模様のようにN極とS極を交互につけているようでした。だから針入れは偶然によって合えば互いにくっつき、合わなければくっつきません。

 子どもたちに疑問を投げかけられることは教師として非常に嬉しいことです。子どもと共に学び続けるという氣持ちを忘れずに行きたいと思います。