カテゴリ:学年の様子

会議・研修 租税教室  6年

 外部講師の方々による「租税教室」が行われ、6年生が税の仕組み等について勉強しました。「税は何のためにあるのか」、「税金の使われ方」、「税がなかったらどうなるのか」などについて、わかりやすい映像を見たり、話を聞いたりしました。





会議・研修 図工 5年「すり合わせて表そう」

5年生の図工の学習の様子です。

水彩絵の具の水の量等を調整しながら、版画のようにすり合わせて、
少しずつ色を重ねて表現する
学習です。








輝くけん玉






立体感もだせるようですね。

会議・研修 理科5年 「人のたんじょう」


5年生 理科「人のたんじょう」の学習の様子です。

5年生では、ヘチマの種の発芽から成長、そして受粉、
そして、つがいのメダカから産まれた卵の成長について
生き物がどのように生命をつないでいるかの学習をしてきました。

特に、メダカの卵の成長の顕微鏡での観察では、実際に動いている心臓や気管を
見ることができ、生命の息吹に感動
していました。

今回は、わたしたち人間の母体内での成長の学習です。



実際の赤ちゃんの重さを実感するために、保健福祉センターから
お借りしてきた、沐浴人形(3150㌘)


実際の赤ちゃんは、同じ重さでもずっしり感がなく
ふわっとしていて、温かく
感じられます。



まず、命のスタートについて確認しました。


メダカの卵の成長と、母体内での子どもの成長とを比べながら
どのように育っていくのかを予想しました。
(共通点と相違点)


ワークシートを使って、まずは個々人で考え、
それから、グループで話し合いをしました。





発表を様々な視点で整理していきました。


共通点 ・卵からスタート ・少しずつ成長
・養分(栄養)が必要 など


相違点 ・産まれ方 ・産む数 ・重さの変化
・かかる時間 ・安全性(子宮・羊水の仕組み)





学習の最後に、おおよそどのように母体内で成長するのかを
動画で視聴しました。子どもたち、みんな真剣です。


動画サイト↓


はじめは、魚のような形をしていますが、
手と足が形づくられてくると
人間らしい形になってきます。


画面に釘付けの5年生の子どもたち



自分の調べたい課題が少しずつ明確になってきました。

これから、お母さんのお腹の中(子宮)の中の
仕組み等について調べ学習をしていきます。

資料は、教科書、インターネットサイト、保健福祉センターの
母子保健係からいただいた
週単位の胎児に成長概要、そして、自分を産んでくれたお母さんが
持っている母子手帳などです。


会議・研修 寒い朝  理科4年

 この冬一番の冷え込みとなった朝だと思います。理科の勉強で中庭の池の様子を見てみると、先週に比べ氷も厚くなったようでした。今週も、かぜやインフルエンザにならないよう気をつけ、元気に生活できればと思います。

 ※池や用水路などの氷で遊んだり、氷の上にのったりしないよう注意しましょう!!



中庭の池には、金魚やメダカ等の魚が生息しています。
氷やはっていない内側の水底にいました。



厚さ、3〜4センチの氷に子どもたちびっくりしていました。

会議・研修 理科 5年 「流れる水のはたらき」

5 理科「流れる水のはたらき」の実験の様子です。

 土の山の上から、2つのカーブをつくって、ジョーロで水を流して、その流れ方を調べました。カーブには、元々の流れの幅が分かるように竹串を両側に金槌でピンとして固定しました。また、流れの強さを視覚化するために、短いプラスチックのピンを外側は赤色内側は緑色に分けて、どちらが速く水に流されるかを調べました。








結果は?


動画有り


傾きが大きい山のところほど、たくさん削られる。

竹串は、カーブの外側のほうがより多く削られている。
カーブの外側の赤いピンが先にたおれてしまいます。

つまり、

傾きが大きいほど流れが速く削る力(侵食しんしょくが大きい。
カーブの外側のほうが、削る力(侵食)が大きい。

この流れ白いビーズの玉を流すと、
勢いよく下までビーズが流れ落ちていく。
(流れによって 運搬うんぱん されていく。)

また、下にいくほど、流れた土や石が多く堆積たいせきしていく。



日本は、山地が多いので、流れる水のはたらきによって

土地の様子が変わってくるので、災害を防ぐために十分な調査や
インフラ整備
を進めることの大切さも勉強しました。
(ダム、ブロック、カーブの護岸補強、等)