こんなことがありました

2021年3月の記事一覧

花丸 先輩から後輩へ…。(3・2年生)

 3年生になると、沢山の新しい学習が始まります。今日は、3年生の子どもたちが2年生に2年生と3年生の違いについて分かりやすく説明しました。教室が、1階から2階になることや、6校時の日が増えること、そして社会科・理科・毛筆・外国語活動・リコーダー・総合学習などの教科になることです。グループごとに電子黒板を使ったり、実演したりして丁寧に説明していました。2年生も、ワクワクしながら聴いていました。新しい伝統が、また一つ生まれた瞬間でした。

 

 

キラキラ 6年生の授業から…。

 6年生の授業の様子です。1組は図工、卒業制作のオルゴール箱作りです。木箱に模様や絵を描いて、彫刻刀で彫り立体感を出します。色などもつけて、世界でたった一つの自分だけのオルゴール箱です。オルゴールの曲は、いくつかから選べるようです。2組は外国語、パフォーマンステスト(前回実施できなかった子)とパソコンを使っての発音練習を分けて実施していました。中学校の「英語」の授業へスムーズに移行できるようにしていきたいと考えています。

ハート 金曜日の2校時目は…。(1年:道徳科)

 1年生のルーティーン、金曜日の2校時目の「道徳科」心の学習です。休校期間中以外は、毎週欠かさず行っています。自分を見つめたり、友だちと自分の考えを比べたりする時間になっています。また、時には先生の説話なども聴くことで、考えを深めていました。「知徳体」のバランスのよい育成をこれからも目指していきたいと考えています。

晴れ 今日が最後の…。

 今朝は、三岡(南君が塚交差点)方面の登校の様子を見守りました。今年度の登校班の班長さんによる最後の登校でした。6年生を中心に責任を持って登校の面倒を見てくれた班長さん、1年間本当にありがとうございました。来週の月曜日(3月8日)からは、新しい班長・副班長で登校します。帽子を赤にして、班の誘導をお願いします。なお、6年生の皆さんは、自分の班の後ろについて班長・副班長の指導をお願いします。

 さて、今日は二十四節気の三番目「啓蟄(けいちつ)」です。「雨水」から数えて15日目頃です。啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃を意味しています。「菰(こも)はずし」 を啓蟄の恒例行事にしているところも多いようです。まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、今日のように日差しも徐々に暖かくなってきます。春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。スーパーなどの店頭に山菜も並び始めます。旬の食材で春の訪れを味わってみてはどうでしょうか。

 ※実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、最低気温が5度を下回らなくなってから、平均気温が10度以上になってからだそうです。