2021年11月の記事一覧

書写指導(さくら・わかば)

3校時、さくら・わかばの低学年が書写指導を受けました。講師は元本校職員だった吉田万喜子先生です。課題は県のかきぞめ展の課題です。ポイントを教えて頂きながら一生懸命取り組みました。

今日の給食

今日の給食です。

【こんだて】むぎごはん、肉じゃが、さばのしょうゆやき、牛乳です。麦ごはんに入っている大麦には、食物せんいが多く含まれています。食物せんいは、おなかのはたらきをよくし、腸を健康に保ってくれます。昔の日本では米が足りなくて、麦をまぜて食べていたそうです。今はむしろ健康のためにとり入れることが多いようです。

食に関する指導(5年)

今日は一段と冷え込みました。3校時、5の2で「食に関する指導」があり、四倉学校給食共同調理場から阿部絵里子先生を講師としてお招きし、「体が元気になる朝ごはんを考えよう。」というめあてで授業を行いました。

はじめに「主食、主菜、副菜、汁もの」について話がありました。子ども達には、栄養を色分けして「赤、黄、緑」のことばを使って、わかりやすく説明してくださいました。

 

朝食を摂らないと体温が上がらないことを教えて頂きました。サーモグラフィーで見ると、朝食を摂った場合には体温が上がることがよくわかりました。

朝食を摂ればよいわけではなく、例えばパンとオレンジジュースの朝食だと栄養バランスが悪く、そこにハンバーグ(野菜添え)、サラダ、コーンスープを加えると非常にバランスのとれた朝食になることがわかりました。

いよいよ子ども達が、朝食メニューを考える時間です。ポイントとしては、身近にある材料で、時間や手間をあまりかけないでできるメニューを考えるとのことでした。

配られたワークシートなどを参考に、それぞれが真剣に考える姿が見られました。グループで話し合ったり、アドバイスをもらったりして、朝食メニューづくりを考えていました。

代表で3名の児童が発表しました。それぞれが、身近にある材料で(ウインナー、たまご、しゃけ等)、おひたしややさいを多めに摂ること、その他の食材でたんぱく質やビタミンなどを補うという、自分なりの工夫もしっかりと発表できていました。

まとめに担任から、朝食を摂るときは、できそうなことから始めるとよいことをアドバイスされ、各自が考えを自分手帳のワークシートにまとめて学習を終えました。

今日の様子(4年)

今日の4校時、4年生が総合的な学習の時間に「認知症講座」を行いました。講師はケア・パートナーの吉田さん、丹野さんです。認知症について、実際に関わっていらっしゃる方々にお話をいただき、子ども達は真剣に話を聞いていました。また、車椅子を動かす体験もさせて頂きました。

今日の給食

今日の給食です。

【こんだて】ごはん、みそけんちん汁、さんまのあげびたし、牛乳です。今日は魚食給食です。毎月いわきで水揚げされた「常磐もの」を給食に取り入れています。今日はさんまです。さんまは漢字で「秋」に「刀」に「魚」と書きます。1年で一番おいしいのが秋で、刀のように細長い魚だからだそうです。