2020年1月の記事一覧
租税教室
5校時に、いわき税務署の草野 様、浅沼 様にお越しいただき、6年生を対象に「租税教室」を行いました。
DVDのアニメーションを見て、税金がなぜ必要なのか?どんなことに使われているのか?について学びました。
税金がなくなったら…というシミュレーションを見て、信号もゴミ収集もなくなり、救急車も消防車も自分で費用負担して民間に依頼するようになるなど、不便な生活になることを知り、税金の大切さに気付いたようです。
小学校の運営費用も、このクラスの人数(27人)だと、6年間で1億円以上かかることを知り驚きました。
最後に、1億円の模擬紙幣を実際に持って見ました。予想以上に重さ(約10kg)でした。
私たちの生活を支える公共サービス。そのもととなる「税金」の大切さを教えて下さった、草野様、浅沼様、ありがとうございました。
桜島大根ごちそうさまでした
今年も、鹿児島青果株式会社 様より、桜島大根が寄贈されました。今年は漬物にして食べようかなと考えているとき、6年生の箱崎さんのおばあちゃんが、「私で良かったら、漬けてきてあげるよ!」と言ってくださり、お言葉に甘えてお願いしました。
これで半分くらい。全校生分のものすごい量です! 大根を切るだけでも相当の作業なはずなのに、箱﨑さんのおばあちゃんは、そんな素振りは微塵も見せず、何事もなかったかのように、いつものように笑顔で去って行かれました。
箱﨑さんのおばあちゃんの素敵な笑顔を思い浮かべながら、桜島の伝統の味をいただきました。
鹿児島青果株式会社 様、箱﨑さん、ありがとうございました。
全校集会「わくわくタイム」
全校集会で、表彰がありました。「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」で、3年の佐藤さん親子の作品が見事入賞しました。この事業は、親子や友達同士など、人と人との関わりあいの中で感じた思いや願いなどを「5・7・5」の17音で表現することを通して、絆を深めようとするものです。
受賞したお二人の、素敵な作品をご紹介します。
「ふくしまの ももと世界を つなげよう」(佐藤さん)
「復興の 架け橋担う 地場産品」(お母さん)
今日の全校集会は、みんなで体を動かす「わくわくタイム」。今日は、子供たちが毎朝練習に励んでいる「長なわ」の「8の字回旋跳び」に、学年ごとにチャレンジしました。
まずは、6年生が見本を見せてくれました。
その様子を「動画Contentsページ」でご覧ください。
1年生は、ALTのディーン先生や支援員さんも、縄を回して参加してくれました。
みんなとっても上手になりました。校内記録更新も見えてきました!
3年生のチャレンジの様子を、「動画Contentsページ」でご覧ください。
今日のひとコマ
1年生の体育。校庭でドッジボールを楽しんでいました。
ナイスボール! みんな上手です!
4年生の算数。答えが小数になる「わり算」の計算のし方を考えています。
いろいろな考え方を出し合い、共通点や相違点に着目しながら、意見を出し合います。
考え方がなかなかまとまらないのに、楽しそうな子供たち。「筆算ができる」ことだけでなく、それ以上に大切なのは、「筆算の考え方や仕組みに気づく」ことです。本校独自の「CLEAR学習」により、数学的な思考力を育んでいます。
アイザック・アシモフ(米:SF作家)の言葉「人は、無駄な知識がふえることで快感を覚える唯一の生き物である」にあるように、人は本来、知ること、考えること自体を楽しみ、その結果、文明を進化させてきました。
子供たちも、「思考そのものの楽しさ」を感じているようです。
小林さん
用務員の小林さんが、見事な手さばきで樹木の剪定をしてくれていました。
一般の方からも多数依頼が入るほど、庭師レベルの見事な腕前です。
下校時刻になり、1年生が興味津々で小林さんのところへ。
作業内容や、道具の使い方を教えてもらったようです。
本校に勤務いただいて、もう10年になる小林さん。子供たちの環境を整えて下さるばかりでなく、長年にわたり、子供たちをいつも温かく見守り、大切なことをたくさん教えてくれています。 いつも、ありがとうございます。
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