できごと

2017年10月の記事一覧

学習発表会練習

3校時目は3・4年生が体育館で学習発表会の練習をしていました。
本番のように設定し終わった会場での練習です。
集音マイクやスポットライトを使って本番さながらに練習していました。
「ありの行列」の劇なのですが、ありさんになる子たちが一生懸命に台詞を言っていました。
ストーリーはまだわかりません。
当日を楽しみにしてください。

今日の授業2

3校時目の授業は、1年生は算数でした。
たし算のカードを並べてみて、何か決まりがないか考えていました。
もう繰り上がりのたし算はできるので、順番に並べてみると、
答えが1ずつ増えていたり、斜めに見ると答えが一緒だったりすることに気がつきました。
算数の面白さはこんなところにもあるものです。
発見のある授業は、子どもたちも大好きです。




隣の2年生も算数をしていました。
2年生は「かけ算」の学習です。
おはじきを使ってかけ算の考え方を勉強していました。
1つ分×いくつ分の考え方です。
この考え方がしっかり身につくかで、後の学年の学習にすごく影響してきます。
かけ算というと九九と思いがちですが、意味をしっかりと学ぶことが大切なのです。



5年生は、国語の学習でした。
「大造じいさんとガン」をやっていました。
主人公とガンとの関わりを考えていました。
大造じいさんの心情がわかるところを見つけていました。
高学年になってくると、人物の行動だけでなく、情景からも心情を探る学習になっていきます。
ちょっぴり深い読み取りが必要です。

今日の授業

2校時目の授業は、3年生は算数で小数の学習でした。
ちょうど数直線を使って目盛りを読み取り、その大きさを考えていました。
小数は3年生から出てきます。
今までは整数しか扱わなかったのでその大きさの把握に苦労するところです。
量感を持たせるために数直線を使って学習します。
こういった学習経験がさらに上の学年に活かされていくことになります。





5・6年生は、ダンスの練習を音楽室でしていました。
リズムダンスを体育の時間にやっていましたが、それを発展させていました。
学習発表会の中に組み込まれるのかもしれません。
(内容はまだ明らかになっていません)
子どもたちがそれぞれ考えた動きで作られているようでした。
発表まで期待が膨らみます。

今日の授業

1年生は、国語で「しらせたいな見せたいな」の学習でした。
家族の人に学校で見つけたものを紹介する学習です。
子どもたちは、学校の中で教えたいものを選びました。
特徴を絵に表し、ことばを書き込みました。
今日はそれをもとにして文章に表す学習でした。
いろいろな視点で書かれたあるものをどのように文にしていくかを一生懸命に考えていました。




その頃2年生は、国語で「主語と述語」の学習でした。
この主語と述語は、これからの学習でもどんどん使うようになります。
ここでしっかり学んでおかないと、後で困るようになってしまいます。
いろいろな例を取り上げながら学習していました。




3・4年生は、算数でした。
4年生は概数の学習です。
概数にして商を見立てていくところでした。
意外と概数にすることは容易にできました。
ところが大きな数の割り算がすぐにはできませんでした。
暗算で躓いているのです。数の処理が素早くできることが課題となっています。
いちいち計算せず、短時間で求められることも必要な能力です。

「おてがみ」音読劇

2年生が国語の時間に「おてがみ」の音読劇をしていました。
学習発表会の練習と並行しての発表でした。

実は、工夫がされていました。
教科書の「おてがみ」はがまくんに手紙が届いたところで終わるのですが、
今回はその後の話もありました。
聞いたところでは、子どもたちが相談して、後日談を考えたそうです。
創造性もはぐくまれていました。
さすが2年生です。