<未来創造>

2019年7月の記事一覧

親子ふれあい弁当DAY

 12日(金)は、親子ふれあい弁当DAYでした。親子ふれあい弁当DAYは、家族と一緒に自分の手で弁当を作ることにより、食について考え、家族とともに過ごす暮らしの時間の心地よさや大切さを実感するなどの機会を創出するという趣旨のもと、市内の小・中学校で年2回実施されています。本校もその趣旨に賛同し、実施しています。

 今日のお弁当の時間は、どの学年もいつも以上に笑顔が見られました。保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

今日の学び(7月11日)から

 11日(木)、3年生は「悩みや不安と上手に付き合おう」という学習課題のもと、養護教諭と担任が連携して授業(学級活動)を行いました。生徒たちは、ロールプレイ(役割演技)を通して、仲間同士で相談し合う方法を学びました。

 校舎2階には、職場体験・福祉体験のまとめとなる壁新聞が掲示されています。どの作品も、表現の仕方に工夫を凝らした力作です。しかし、それぞれの体験を通して、今後どんなことを学んでいく必要があると考えるかを記述したものはなく、探究的な学びになっていないという物足りなさも感じています。

 図書室入り口には、県ビブリオバトル大会への参加や、夏休み中の本の貸し出しを呼びかける掲示がなされていました。読書活動の活性化も本校の課題です。子どもたちの読書習慣、新聞を読む習慣を育むために、ご家庭での環境づくりもよろしくお願いいたします。 

   (3年:心の授業)   (全学年:総合の壁新聞)    (図書室入口の掲示)

学年花壇に花を植えました

 10日(水)、校舎前の学年花壇に花を植えました。花の選定、花壇のデザインは生徒たちが行いました。もちろん花を植えるのも、学年ごとに生徒たちが協力して行います。花を購入する予算は、緑の募金助成金や森林環境学習交付金からいただきました。来校の際には、生徒たちの手による学年花壇をお楽しみください。

   (1年:配列を工夫して)     (2年:OHNOをかたどって)  (3年:令和の文字をかたどって)

今日の学び(7月9日)から

 2年生英語では、県教育委員会作成の活用力育成シートを使った授業が行われていました。英語では、生徒が授業の中で「英語に触れる機会」を最大限に確保し、授業全体を英語を使った「実際のコミュニケーションの場面」とし、授業は英語で行うことを基本としています。そのために、今日のような「書く」という活動を通して、知識・技能を定着させることも欠かせません。活用力育成シートは、思考力・判断力・表現力を育成するやや難易度の高い問題ですが、生徒たちは仲間と相談しながら前向きに学習に取り組んでいました。他教科でも、活用力育成シートの活用を積極的に図っていきたいと思います。

 1年生数学では、一次方程式を学習していました。1年生の中にも、数学に苦手意識を抱いている生徒が見られます。中学校の学習のスタート期にあたる1年生には、この夏休みをぜひ活用して、特に数学や英語の苦手分野(単元)の早期克服に努めてほしいと思います。

 3年生は、放課後にスタディタイム(学習会)を持ちました。今日の教科は数学です。サポートティーチャーと本校の先生方と合わせて3名で、生徒たちの学習支援にあたりました。生徒たちには、学校の学習だけで満足することなく、家庭での学習にも自ら計画的に取り組んでほしいと思います。 

    (2年英語)          (2年英語)         (1年数学)

 

今日の学び(7月8日)から

 先週の木・金曜日は、職場体験・福祉体験がありました。生徒たちがお世話になりました事業所の皆様には改めて感謝申し上げます。今日の「総合的な学習の時間」には、生徒たちが体験先でお世話になった方々に対して、「礼状を書く」という学習活動を行いました。2年生の国語科でも、「社会生活に必要な手紙や電子メールを書く」「はがきや便箋などに手紙を書く」(書写)という学習を行います。国語や総合での螺旋的な学びによって、「伝えたいことを相手や媒体を考慮して書く」ことを苦にしないで、そのような知識・技能に習熟した生徒に育ってほしいと考えています。

 放課後15分間のミージョタイム(創意の時間)は、金曜日の体育祭に向けての全校練習を行いました。体育祭に向けて、梅雨空を吹き飛ばすような大野中生の盛り上がりを期待しています。その後、3年生は、スタディタイム(放課後学習会)に臨み、理科の学習に取り組みました。短時間ではありますが、スタディタイムが受験勉強の一助となることを願っています。 

   (3年総合)        (1年総合)        (2年総合)

    (体育祭全体練習1)       (体育祭全校練習2)           (3年スタディタイム)

職場体験、福祉体験を行いました

 7月4日(木)・5日(金)、1年生は福祉体験活動、2・3年生は職場体験活動を行いました。今年も10の事業所のご協力を得て、体験活動を実施することができました。学校とは異なる表情を見せながら、一人一人が真剣な態度で体験活動に臨んでいました。福祉体験や職場体験は、生徒一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力・態度を育てることを目的に行うキャリア教育の一つです。2日間と限られた日数ではありますが、実社会での本物の体験活動を通して、生徒たちは様々な学びを得ています。今後は、事後の学習を充実させることによって、体験活動で得た気づきや学びを深められるようにしていきます。本校の福祉体験、職場体験にご協力いただきました皆様には、心より御礼申し上げます。 

   (1年:幸寿苑)         (1年:大地の家)      (2年:マルト草野店)

 

(2年:マルト草野店ファミリー)   (2年:大野水耕組合)    (2年:道の駅よつくら港)

 

    (2年:磐植)     (3年:セブンイレブン四倉インター店)  (3年:とまとランドいわき)

 

  (3年:太平洋健康センター蟹洗温泉)

今日の学び(7月3日)

 昼休み、図書室ではリクエスト本を選ぶ生徒の姿が見られました。新しい本を図書室に入れるに当たっては、生徒の声を反映させていきます。5校時の技術の授業では、2年生がマリーゴールドの植栽を行っていました。先日は1年生も行いました。9月頃までは、1・2年生の学年プランターの花々が、校舎周辺に彩りをもたらしてくれそうです。また、3年生の植栽は秋口に行う予定です。6校時は、明日から2日間の日程で始まる職場体験(2・3年)、福祉体験(1年)の事前学習を全校生揃って体育館で行いました。生徒には、「自分はどんな課題をもって体験活動に臨むのか。」を大切にしてほしいと思います。

「社会を明るくする運動」いわき北地区中学生弁論大会が開催されました

 2日(火)、「社会を明るくする運動」いわき北地区中学生弁論大会が本校にて開催されました。この弁論大会は、「社会を明るくする運動」の一環として、成長しつつある中学生の意見が青少年の非行を防ぎ、明るい社会の建設に役立つことを期待して毎年開催されるものです。今年度は本校が会場校となり、計19名の各校代表生徒が集い、「社会を明るくするために日頃思うこと」などのテーマで意見発表を行いました。本校代表の3年生は、「つなげる襷」という演題で発表し、優秀賞に見事輝きました。大会終了後、代表生徒は、「練習は裏切らないことを学びました。」と語っていました。代表生徒のみならず、全校生に貴重な学びの機会を与えてくださった皆さんに改めて感謝いたします。 

   

今日の学び(7月1日)から

 本日3年生は学力テストでした。3年生は、学力テストでできなかった単元や領域を復習することで、効率的に受験勉強を進められます。テストは終わってからも、どしどし活用してほしいと思います。

 放課後、体育館では、明日の弁論大会に出場する本校代表生徒が、最後の練習をしていました。悔いの残らぬように最後まで努力を重ね、明日の本番に臨んでほしいと思います。また、野球部は部活動指導員の先生から、動画による技術指導を受けていました。生徒たちは熱心にノートを取りながら聞いていました。中学生の時から専門的な指導が受けられる野球部員が羨ましい限りです。 

  (3学年の学力テスト)     (BBS弁論大会の最終練習)    (野球部ミーティング)