2018年12月の記事一覧
2学期の終業式
2学期の終業式が行われました。
体育館の中が寒かったので、ヒーターを使って事前に温めておきました。
校長先生から「学習発表会」をはじめ様々な教育活動で頑張った子供たちへの賞賛の言葉がありました。
また、冬休みは対外的な行事も家庭でありますので、
そのときの「マナー」の大切さについても具体的な話題を交えながら、お話がありました。
1,3,5年生の代表の児童が、2学期に頑張ったこと、冬休みの課題について
堂々と発表していました。
5年生のO君は、宿泊活動で学んだ「友情」や「協力」の大切さを実感をこめて
話していました。流石、高学年生です。
生徒指導の先生から、事故やケガのない楽しい冬休みになるための
注意点を分かりやすい話がありました。
2学期最後の賞状伝達がありました。
きちんとした姿勢と礼ができる平三小の児童の素晴らしさをあらためて感じました。
保護者の皆様には、日頃からの多大なるご協力ご支援をいただき、心より感謝しております。
来年もよろしくお願いいたします。
今日の給食
げんりょうごはん、牛乳、とり肉のガーリックやき、ソーセージとキャベツのソテー、オニオンスープ、クリスマスデザート です。
650kcal
※2学期最後の給食でした。3学期の給食もお楽しみに!!
安全な登校、元気な挨拶を!
「光陰矢のごとし」と言われますが、今年もあと11日を残すばかりとなりました。
2学期も明日が終業式で、22日から1月7日までが「冬休み」となります。
年末年始はなにかと忙しくなりますので、車の増加等が予想され、交通事故の危険性も高まります。
学校でも学級の指導の時間や登校班ごとの「校外子ども会」などで指導してきました。
「自分だけは危ない目にあわないだろう」という人間心理(正常性バイアス) をご存知でしょうか?
先日の講演会でも話題にでてきました。
平成最後の今年は日本全国で大雨等の災害が多く発生し、多くの人々が被害にあいました。
ハザードマップの確認を含め、町の中や近所の道路等の危険箇所を確認してほしいものです。
元気な挨拶の奨励も学校で折に触れて指導しています。
教育目標の中の一つ「礼儀正しい子」は、本校の重点目標です。
「子どもは親の言うことをきかないことがあるが、親のするとおりにする」と言われます。
私たち大人も「挨拶」を大切にしていきたいものです。
2学期、様々な教育活動や学習を通して子供たちは一段と成長しています。
今後とも地域の中の学校として子供たちを育てていければ幸いと思います。
今日の給食
あんかけラーメン(ちゅうかソフトめん+あんかけスープ)、牛乳、キャベツメンチカツ、みかん です。
690kcal
今日の給食
ごはん、牛乳、かれいのたつたあげ、こんにゃくのおかか煮、かぼちゃとさつまいものみそ汁 です。
618kcal
※行事食「冬至&すす払い」献立です。今年は12月22日が冬至です。冬至にかぼちゃを食べると1年間かぜをひかないと言われています。「すす払い」とは年末の大掃除のことで、この日に「こんにゃく」を食べると、体の中の悪い気を追い払い、無事に新しい年を迎えることができると言われています。
4年 6年 理科 2学期のまとめ
4年 6年の理科の2学期のまとめを、パソコンを使って学習しています。
4年生の学習では、特に「空気と水の弾力性の違い」や
「温度による空気、水、金属の体積の変化」、そして、「水の三態」の学習がとても重要な単元です。
子供たちの質問に「なぜ、水に食塩を入れるとさらに温度を下げられるのですか?」という素朴な疑問が
きました。分かっていてもその理由をきちんと答えられる大人はなかなかいないと思います。
子供たちの疑問や興味関心を大切に学習を進めていきたいものです。
6年生では、中学校に続く大切な単元がいくつかあります。
特に、「水溶液の性質とはららき」の単元は、中学校3年の前半(約2年後)に取り扱います。
「中和」の概念や化学反応の学習につながります。
とても重要な学習内容が含まれています。
※以下は、中3の理科の教科書より
リトマス紙だけでは、判別はできても、酸性、アルカリ性がどのくらい強いのかは
判別できません。
本日のニュースで驚くべき新しい情報がでてきました。
地球以外で水を含むであろう「含水鉱物」が存在する可能性をもつ小惑星帯が発見されました。
水の存在こそが、わたしたち人間を含む、生命の源であります。
疑問や興味関心が探究心を高め、さらなる科学の発展の土台となります。
理科の面白さを少しでも子供たちに感じてもらえるよう一緒に勉強していきたいものです。
今日の給食
ごはん、牛乳、さわらのバジルやき、ごもくきんぴら、だいこんのとろみスープ です。
608kcal
理科 6年 「水溶液の性質とはたらき」(身近な水溶液の判定をしよう)
6年 理科「水溶液の性質とはたらき」の発展的な学習の授業です。
水溶液は、酸性、中性、アルカリ性と3つに分類されます。
pH(ペーハーだと、①~⑭)まであります。(人間の体は弱アルカリ性)
教科書で扱っている水溶液(水、食塩水、石灰水、アンモニア水、塩酸、炭酸水)の他に
自分たちの身近にある水溶液について班ごとに調べてみました。
15種類に水溶液(みかんはしぼり汁)を用意しました。
リトマス紙が、青→赤 なら 酸性 A
赤→青 なら アルカリ性 B
どちらも変わらないときは、 中性 C
(覚え方→青のお が 赤のか に変わるのが 酸性 → 「おか あ さん」)
さっそく、安全面の指導を十分にした後に、判定実験をスタートさせました。
今回は、ガラス棒を使わずに、シャーレーに液を入れて、
ピンセットリトマス紙をつまんで、ゆっくり浸して色の変化を観察し、判定しました。
判定が難しかったのが、〇〇〇〇〇茶。中性か酸性か迷った班がでました。
結果は、中性でした。
意外だったのが、芳香柔軟剤でした。酸性でした。
判定の表を完成させ、それぞれの特徴について話し合いました。
酸性→なんとなくすっぱい物、味が濃いもの。ジュース類。虫歯の原因になる。
中性→お茶類、体によさそう?
アルカリ性→洗剤や汚れを落とすもの。ちょっとぬるぬるとしたかんじの水溶液。
※人間の体の中は、弱アルカリ性です。
〇身近な物を使ってアルカリ性や中性、酸性を調べて楽しみながらできてよかった。
〇班で協力してできた。一つ一つの結果が違っていたので面白かった。
〇普段使っている洗剤や飲み物を調べてることができた。お茶の結果がとても意外だった。
〇洗剤がほとんどアルカリ性というのも分かり、とてもためになった。
〇予想していない答えがあり、いろいろなことを調べるのが楽しかった。
〇学習を通して酸性、アルカリ性などの水溶液の性質の興味深さを知ることができた。
〇ジュースを飲むとなぜ歯がとけるのかなどがあらためて分かった。
〇理科の実験で危険ものとふだん使っているものの2つに分けて判定実験をしてとても勉強になった。
〇今回の授業で理科と生活はよくつながっているのだとあらためて感じました。そして、理科は発見するのがとても楽しいです。
12月は大掃除の季節です。
酸性の汚れは、アルカリ性の水溶液で分解。液体洗剤はまさにその代表選手です。
アルカリ性の汚れは、酸性の水溶液で分解して清掃。
日常の中に、水溶液の性質が隠されていること、
それを上手に活用することの大切さを
少し実感できたと思います。
今日の給食
ポークカレーライス(むぎごはん)、牛乳、こんぶとちくわの煮びたし、オレンジ です。
655kcal
※大野中学校リクエスト献立です。
今日の給食
バターロールパン、牛乳、オムレツ(トマトソース)、はくさいのクリームスープ、オレンジ です。
636kcal
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29   | 30 1 | 31 2 | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9 1 |
10   | 11 2 | 12 1 | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18 1 | 19   | 20   | 21   | 22 1 | 23 1 |
24   | 25 1 | 26 1 | 27   | 28 1 | 29 2 | 30   |
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