4年 6年 理科 2学期のまとめ
4年 6年の理科の2学期のまとめを、パソコンを使って学習しています。
4年生の学習では、特に「空気と水の弾力性の違い」や
「温度による空気、水、金属の体積の変化」、そして、「水の三態」の学習がとても重要な単元です。
子供たちの質問に「なぜ、水に食塩を入れるとさらに温度を下げられるのですか?」という素朴な疑問が
きました。分かっていてもその理由をきちんと答えられる大人はなかなかいないと思います。
子供たちの疑問や興味関心を大切に学習を進めていきたいものです。
6年生では、中学校に続く大切な単元がいくつかあります。
特に、「水溶液の性質とはららき」の単元は、中学校3年の前半(約2年後)に取り扱います。
「中和」の概念や化学反応の学習につながります。
とても重要な学習内容が含まれています。
※以下は、中3の理科の教科書より
リトマス紙だけでは、判別はできても、酸性、アルカリ性がどのくらい強いのかは
判別できません。
本日のニュースで驚くべき新しい情報がでてきました。
地球以外で水を含むであろう「含水鉱物」が存在する可能性をもつ小惑星帯が発見されました。
水の存在こそが、わたしたち人間を含む、生命の源であります。
疑問や興味関心が探究心を高め、さらなる科学の発展の土台となります。
理科の面白さを少しでも子供たちに感じてもらえるよう一緒に勉強していきたいものです。