日誌(今日の記事です) 

今日の学校

学警連で話題になったこと

・今日の学警連の会議で話題になったことは、地域の方からの学校へのクレームです。
 例えば、登下校時子どもが敷地内を通るとか、公園で遊ぶ子どもの声がうるさいとか、学校にクレームが寄せられます。直接子どもに注意すると、後で仕返しをされる可能性があるとか、何かあったら学校で責任とれるのかとか。特に本校ではありませんが、子どもの送り迎えのための車の路駐へのクレームが大変だそうです。親としては、たった数分でも、同じ考えの保護者が次々に入れ替わりやってきて、結局ずっと車が止まっている状況になります。それを迷惑に感じた近隣の方は、もちろん車を駐車させている保護者の方には言わず、学校にクレームを言い、そして学校の職員が路駐の監視に行き、業務が滞るという状況だそうです。
 最近、幼稚園児がうるさいと、刃物をもって幼稚園にクレームに行き、逮捕された人のニュースがありました。
 世の中には、大変環境に敏感な方がいますので、トラブルに巻き込まれないためにも「ちょっとぐらい」ではなく、しっかり学校よりのお知らせや、社会的なルールを守っていただければと思います。

学警連

東署長様 学校と警察が協力して青少年の健全育成に努めます。

子どもの学力につながる学習支援

・期末テストが終わり、テストが返されます。さて、その際、お子様にどんな言葉をかけますか?どんな言葉かけが効果的ですか?
少なくとも、これはダメです。
×「なんだ、この点数は!」となじる。
×「テスト問題が悪いのよね」と教科担当の悪口を言う。
お子様は、それぞれがんばっています。点数が悪かったとしても、まずは良かったところをほめ、間違ったところを諭し、最後にこれからがんばろうと励ます、それがベストです。
 ご家庭でもお願いしたい、子どもの学力につながる学習支援は以下のとおりです。

○あいさつのできる子どもに(子どもは、教師・保護者の方の姿を模範にしています)。

○整理整頓のできる子どもに(片付けなさいの命令でなく、気持ちよくできるように)。

○子どもの話を最後まで聞き、しっかり受け止めてあげてください。

○会話するときは、必ず子どもの目を見て聞き、話してください(子どもの目の高さで)。

○しつけは厳しく、でもスキンシップを大切に(愛されているという実感を子どもに持たせてください)。

○子どもと感動を共有してください。
○失敗を認めてあげてください。失敗するからといって手を出しすぎないように。

○生活リズムを作ってください(就寝、学習の時間、起床時間等を守らせる)。

○子どもが学習中は、テレビを消しましょう。