日誌(今日の記事です) 

今日の学校

ここまでの新人戦の様子から

・ここまでの新人戦のようすを見ていて、どの部にも共通していえることは、「本番で緊張し、力を発揮できない」ということです。中体連最後の大会ならば「ご苦労様、よくがんばったね。」ということだけですが、下級生の皆さんは、まだ終わったわけではありませんので、あえて厳しいことを言います。
「心が弱い」のです。
日頃、皆さんは真面目に授業に取り組んでいます。来客へのあいさつも丁寧です。
でも、その段階で止まっているのです。一番わかりやすいのは、授業のときです。
「これ、わかる人」と聞かれたとき、わかっていても手を挙げて答えないのです。
答えの正しさに自信はあっても、まわりの目を気にしているのかな。
授業程度で手を挙げられない人が、試合で相手と戦って相手をねじ伏せる心の強さが身に付いているとは、とうてい思えません。
 授業だけではなく生活のすべての場面で積極的に行動してみてください。
「やることはやった、これ以上できないほど」この思いは、自然に自信につながり、落ち着いた心、そして実力を発揮することにつながります。
※私も様々な面接試験を受けてきましたが、失敗はしても緊張することはありませんでした。すべきことをやってきた、これ以上はできない という自覚があったからです。