本校第72回の卒業証書授与式が、厳かに執り行われました。
今日、3年生5人全員が、田人中学校を巣立っていきました。
今日は 田人中学校の第72回卒業証書授与式です。
田人中学校は、すがすがしい朝を迎えました。
卒業式会場はほとんどできあがっていましたが、今日は最後の仕上げです。
在校生の誰もが、黙々と作業を行っていました。
今日は、卒業する3年生にとって、最後の通常登校日でした。
最後の卒業式練習、最後の愛校清掃、最後の給食と、3年生にとっては全てが最後の活動です。今日の一日を大切にしながら過ごした3年生の様子を載せてみました。
今日の全校朝会では、校長先生が東日本大震災に関する講話を行いました。校長先生は内堀県知事の「知事メッセージ」を読み上げながら、交流のある宮崎県都城市立笛水小中学校の仲間たちも応援してくれていることにもふれ、私たちそれぞれが協力して努力を重ね、希望に満ちた豊かな福島の未来を切り開いていくことの大切さについて話されました。
平成31年3月11日 午後2時46分
田人町では公共の交通機関がないため、住民のボランティアによる輸送システムを構築し、車を運転することができない高齢者が町内を移動したり、気軽に通院や買い物をしたりできるようにするという取り組みが始まります。そのため、日産から電気自動車「セレナ」2台が提供され、「田人ほっこり号」と名付けられました。
3月10日(日)には、田人支所において、この住民ボランティアによる輸送の「出発式」が執り行われました。出発式に花を添えるため、田人中生も田人太鼓の演奏による出発式への参加を依頼され、式典の中で立派な演奏を披露しました。
式典前、校長先生からの激励
式典前の演奏
主催者、田人地域振興協議会長 蛭田氏の挨拶
清水市長の祝辞
後ろの車が、日産セレナ「田人ほっこり号」(電気自動車)
吉野衆議院議員の祝辞
テープカット
式典風景
最後に、田人地域振興協議会長 蛭田一氏より、ねぎらいとお褒めのお言葉をいただきました。
出発式前の風景から
中学生の練習風景を見守る吉野議員 「この竹は田人産なの?」吉野議員は、昨年の新体育館等落成記念式典にもご来校くださいました。
吉野議員と校長先生の歓談
田人小・中学校の校舎は、小学生34名と中学生13名で毎日きれいに清掃を行っています。
中学生の清掃場所は曜日毎に変わります。ある日の清掃は、トイレの担当者が多い日でした。 田人中生はどんな場所でも、1人1人が責任を持って一生懸命に清掃に取り組んでいます。
こんな生徒達が、卒業式の会場も協力して作成しました。来週の卒業式に向け、もう準備は万端です。
今日は、県立高校Ⅱ期選抜の日。3年生は試験会場で奮闘しています。
入試の日、1・2年生は毎年学力テストに取り組んでいます。今日は朝から鉛筆の音だけが教室に聞こえていました。
進路が決まり、1人残った3年生は国語の個別指導。まるで、家庭教師!
田人ってすごい学校ですねぇ。
同じ時間、小学4年生は、コンピュータ室で調べ学習をしていました。
隣の図書館では、司書さんが新しい本の受付準備をしてくださっていました。いつもありがとうございます。
図書館前のパネルはいつも司書さんが書いてくださっています。
中学校英語科の教員が、小学6年生の英語活動を指導しました。
毎週行っている授業ですが、今回は教室を飛び出し多目的教室での授業。二人ずつチームを組み、英単語のしり取りを行いました。
田人地区では3月11日(月)から、住民ボランティアによる公共輸送手段が稼働します。いわき市では初めての取り組みとなるそうですが、その出発式が10日(日)行われます。
市長も出席する出発式に花を添えるため、田人中学校に田人太鼓の出演依頼がありました。今年度最後の演奏ということで、生徒達も快諾し、現在は音楽の授業の時間を使って太鼓の練習です。
三年生と一緒に行う最後の演奏ということで、1・2年生も気合いを入れて練習しています。
なお、出発式は10日(日)10:00より、田人支所で行われます。お時間のある方は、ぜひお越しいただいて、今年度最後の田人太鼓演奏をお楽しみください。
3月1日(金)、小学校5年生と中学校1・2年生で卒業式会場のシート敷きを行いました。
中学校の先生の指示と中学生の積極的な行動に、いつもはふざけてしまう小学生も、無言で黙々と作業に取り組みました。小学生、大活躍です!
最後は、小中学生が協力して立派にシート敷きを終えました。
2021年度に田人小学校は、学校創立150周年を迎えます。同じ年に田人中学校は、75周年を迎えます。田人小中学校では、このおめでたく記念すべき年に、記念行事を持つことになり、この度、第1回の準備委員会を開催しました。
お集まりいただいたのは、区長会会長、中学校同窓会会長、体育協会会長、商工会会長、地域振興協議会会長、田人保育所保護者会会長、PTAからは、PTA会長・副会長・庶務・会計の、合計13名です。学校からは、本校校長・小中両教頭の3名が出席しました。
準備委員会では、委員会の名簿や役員の確認について、また、予算や事業内容、今後の予定などについて話し合われました。
次回、第2回準備委員会は、6月に開催の予定です。
卒業間近になってきた本日、1・2年生から感謝の気持ちを伝えるために3年生を送る会が開かれました。
○3年生入場
○生徒会長あいさつ
○校長先生のお話
○スライドショー 3年間の思い出を振り返りました。
○記念品贈呈 1・2年生から3年生へ気持ちを込めた色紙が贈られました。
○3年生からのメッセージ
各々が思い思いのメッセージを1・2年生に送りました。涙を流す場面も・・・
○3年生から1・2年生へ記念品贈呈
3年生全員のメッセージを込めた記念品が1・2年生全員に贈られました。
○3年生退場
1・2年生から3年生への感謝の気持ち。
3年生から1・2年生への温かいことば。
田人中学校の、お互いを思いやる気持ちが見られるすばらしい送る会になりました。
3年生は卒業まで残り2週間ですが、それまで後輩たちをよろしくお願いします!
朝の全校朝会に先立ち、「県書きぞめ展 書きぞめ奨励賞」「市中学校美術展 特選」「基礎学力コンテスト合格者」の表彰を行いました。
書きぞめ奨励賞の大和田君の作品は、県教育会館において展示されました。
2月15日(金)、本校多目的教室において、第4回学校運営協議会を開催しました。
学校運営協議会長あいさつ、校長あいさつの後、協議に入り、校長より今年度の学校評価、道徳アンケートの結果についての報告がありました。各委員からは、来年度の学校運営の参考になる様々な意見が出されました。
また、その後の協議では、校長より来年度の学校経営・運営ビジョンについての説明があり、承認されました。
次回の学校運営協議会は、5月24日(金)に平成31年度第1回学校運営協議会として開催を予定しています。
本校の生徒会役員は、会長、副会長、書記 の3名です。来年度の生徒会役員選挙で立候補者を募りましたが、ちょうど定員の3名が立候補したため、自動的に3名が当選となりました。
当初から予定していた立会演説会は各自の所信表明演説会に代わり、3名の当選者がそれぞれの所信を堂々と表明しました。
生徒会の仕事はこれからが大変です。3名の新役員の活躍を期待したいと思います。
図書館司書の園部さんが、また、図書館の入り口にかわいい絵を描いてくださいました。図書館ではいま、福袋作戦の真っ最中、みんな楽しみにして図書館の本を借りています。
先日、生徒会が中心となって3年をかけて集めてきたエコキャップを業者の方に引き取っていただきました。
重さの合計は、200キロ。
代々の生徒会役員たちは、文化祭など保護者や地域の方々が集まる機会を利用して、毎年、エコキャップを集める運動を展開してきました。今回、今までの成果が形となり、前生徒会役員や10月から生徒会を引き継いだ新生徒会長も充実感に浸っていました。
このエコキャップは、送金手数料を差し引いた換金額として600円になるそうです。ポリオワクチンに換算すると、30人分です。この換金額は、業者さんより、NPO法人「世界の子供にワクチンを日本委員会」への募金として送金されます。
この活動をとおして生徒たちは、小さなことの継続が大きな成果になることを学ぶことができました。また、この成果も地域の方々のご協力があってのことです。地域の方々にも心から感謝を申し上げます。
本日、運送業者さんがテーブルを引き取りに来てくださいました。
田人産杉材を使い、生徒たちの手によって製作されたテーブルとベンチがいよいよ宮崎県都城市立笛水小中学校へ出発です。
生徒全員で送り出したかったのですが、残念ながら委員会活動で見送りはできませんでした。
運送業者さん、よろしくお願いしますね。
本校でもインフルエンザが流行っていたため、今まで全校朝会を開催できないでいましたが、本日、平成31年になって初めての全校朝会を行いました。
全校朝会に先立ち、「基礎学力コンテスト数学」優秀賞、「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」学校賞の表彰と、「いわき市中学生書道展」特選の表彰を行いました。それぞれ、3年生の男子と女子2名が代表で表彰を受けました。
〇「基礎学力コンテスト」 優秀賞
〇「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」学校賞
〇「いわき市中学生書道展」特選
〇校長講話
校長先生は、「夢」を題材としてお話をしました。
「夢」は、自分の努力によって必ず実現できるものであること、「夢」を実現できると自分自身に自信が持てるようになり、また次の「夢」に向かって努力できるようになることを話し、「夢」を「夢」で終わらせず、必ず実現させて終わらせて欲しいという話で結びました。