田人町では公共の交通機関がないため、住民のボランティアによる輸送システムを構築し、車を運転することができない高齢者が町内を移動したり、気軽に通院や買い物をしたりできるようにするという取り組みが始まります。そのため、日産から電気自動車「セレナ」2台が提供され、「田人ほっこり号」と名付けられました。
3月10日(日)には、田人支所において、この住民ボランティアによる輸送の「出発式」が執り行われました。出発式に花を添えるため、田人中生も田人太鼓の演奏による出発式への参加を依頼され、式典の中で立派な演奏を披露しました。
式典前、校長先生からの激励
式典前の演奏
主催者、田人地域振興協議会長 蛭田氏の挨拶
清水市長の祝辞
後ろの車が、日産セレナ「田人ほっこり号」(電気自動車)
吉野衆議院議員の祝辞
テープカット
式典風景
最後に、田人地域振興協議会長 蛭田一氏より、ねぎらいとお褒めのお言葉をいただきました。
出発式前の風景から
中学生の練習風景を見守る吉野議員 「この竹は田人産なの?」吉野議員は、昨年の新体育館等落成記念式典にもご来校くださいました。
吉野議員と校長先生の歓談