カテゴリ:今日の出来事

9月3日 新しいALTの先生

お世話になったチャーリー先生と一学期末にお別れをしました。

そして二学期(9月2日)、新しいALTの先生が来てくださいました。

イサベラ先生です。フィリピンから来日され、今年で2年目の先生です。

2年目といっても侮るなかれ。お話してみても授業を拝見しても、とてもお人柄の良さがあふれる方です。

チャーリー先生とはまた違った良さを十分に生かして

本校の外国語教育をさらに充実したものにしていけそうです。

イサベラ先生、これからよろしくお願いします。

8月29日 あなたならどう言う

小学生の姉弟の話。

お姉さんが家に帰ると、子供部屋は散らかっていました。

これから友達が遊びに来るので部屋をきれいにしておきたい姉。

それに対して、弟は棚を掃除するために本やおもちゃを広げていたのでした。

さて、どんないい方をすれば互いに思いを伝えられるでしょうか。

 

なにやら道徳の授業のような場面設定ですが、これは国語の授業の題材です。

自分の思いを主張するだけでなく、相手の気持ちや思い、立場なども考えながら「対話」をしよう、

というのが学習のねらいです。

役割演技なども取り入れながら、子どもたちは頑張って話し合いを進めています。

ややもすると「相手を言い負かす(いわゆる「論破」)」役割演技になりがちですが、担任の先生が各班を回り、うまく軌道修正をしていきます。

「会話」には明確な目的やゴールはありませんが、「対話」には立場や意見の違いを理解しあったうえでお互いの「納得解」を見つける、などの目的があります。

身近な人たちとの「対話」を繰り返していくことで自分と異なる考えや価値観に触れ合うことができます。

 

教室内で、職員室の中で、各ご家庭内で、色々な場所で「対話」が増えていくといいな、と思える授業でした。

8月29日 どのくらい伸びたかな

2学期がスタートし、学年ごとに発育測定を進めています。

夏休みの過ごし方について聞いてみると、どの児童も夏休み中に大きな怪我や病気に悩むことなく過ごせたようです。保護者の皆さんのご協力あってのこと。ありがとうございます。

また、ちまたでは未だ感染症も収まっていない様子。これからの学校生活でも自他の(自分の、そして他人の)健康をみんなで守れるよう、一人一人に気をつけてほしいことについて養護教諭からお話ししています。

 さて、みんな身長はどのくらい伸びたかな?

記録は後日お知らせしますのでお楽しみに!

8月28日 いわき教育事務所長訪問

本日はいわき教育事務所長が来校され、学校全体や授業の様子をご覧になりました。

滞在時間は短かったものの、

「子どもたちがとても素直な表情をしている」

「スポンジのような吸収力をもっている」

「生き生きとした表情で授業に参加している」

などの感想をいただくことができました。

 

8月27日 給食が始まりました

本格的な授業の始まりとともに、学校給食もスタートしました。

2学期スタートにともない、給食センター提供の食器が一部変更になりました。

それは・・・ご飯の器です。

これまでは平皿(今日のマーボーナスがのっている皿)にご飯をよそってきましたが、今日からは深皿になり、ご家庭でのご飯茶碗により近くなりました。

平皿と比べてご飯が冷めにくく、ご飯粒がこびりつくことも少ないため、だいぶ食べやすくなると思います。

先行して利用している他地域の状況を聞くと、残飯の量も減っているとか。器一つでSDGsにつながるんですね。

 

さて、肝心の使い心地は・・・

これまでの皿よりも手のひらに収まりやすく「持ちやす~い」という声がちらほら聞こえてきました。

(「深皿の使い心地」以前に、「久しぶりの給食」により笑顔がたくさん見られました。)

8月26日 始業式/愛校活動/一斉下校

いよいよ2学期のスタートです。学校に元気な子どもたちの姿が帰ってきました。

今学期もどうぞよろしくお願いします。

健康的に日焼けをしている子が多く、屋外での活動もそれなりにできたのかな、と安心しました。

始業式の後の愛校活動では大掃除をしましたが、4年生と6年生は校庭の草むしりを手伝ってくれました。(今年は雑草がとても多いです。それだけ暑かったわけですね)

学級活動では夏休みの課題や作品を提出したり、夏休みの思い出を発表したり、2学期のめあてを考えたり。久しぶりに会えた友達や先生との交流を楽しみました。

5年生は来週にせまった宿泊活動のオリエンテーリングです。係分担などを確認しました。

 

夏休みは終わりましたが、まだまだ暑い日は続きます。

「バランスのとれた食事」「適度な運動」「しっかりとした休息・睡眠」を心がけ、規則正しい生活ができるようにしたいものです。

7月19日 第一学期終業式

今日は一学期最終日。体育館で終業式を行いました。

終業式の中で代表児童による一学期の反省や夏休みのめあてについての作文発表がありました。

一学期に頑張ったこと、これからもっと頑張りたいこと、夏休みの楽しみなこと・・・

発表したのは三人だけでしたが、全校児童一人一人にそれぞれの成長がありました。ご家庭でも子どもたちの成長や今後期待したいことをぜひ伝えてあげてください。(本校は昨年度より通知票の配付を半年ごととしていますので、今月の配付はありません)

 

終業式後は生徒指導主事から夏休みの過ごし方について、主に安全面についての話がありました。

○白・・・救急車(けがや病気に注意)

○白と黒・・・パトカー(悪いことをしない)

○赤・・・消防車(火災防止)

○黒と金・・・霊柩車(絶対にあってならない交通事故や水難事故)

○?・・・不審者の乗る車(不審者に注意)

の5種類の車のお世話(?)にならないよう、話がありました。この話は一年前の終業式でも話してありましたので、覚えている子もたくさんいました。きちんと心に残っていてうれしいです。

 

たなばた展入賞者、陸上競技大会入賞者に対する表彰も行いました。

 

終業式のあとは愛校活動です。

いつもより時間をかけて隅々まで掃除しました。

 

さあ、いよいよ下校です。はやる気持ちをおさえて、最後の学級会と一斉下校です。

 

一学期が無事に終わりました。保護者の皆さん、地域の皆さんのご理解とご協力のたまものです。ありがとうございました。

37日間の夏休み、まずは健康・安全第一でお願いします。そして少しでも有意義なものになればと願います。

 

それでは8月26日の始業式でまた会える日を楽しみに待っています!

7月16日 消費者教育

5年生を対象として「消費者教育」を行いました。講師の先生は「いわき市消費者教育センター」のコーディネーターさんです。

「スマートフォン等による消費者トラブル」がどんなものかを知り、そのトラブルに巻き込まれないようにするために大切なことを学ぶ、ということが大きな目的です。

消費者トラブルとしては「ネットショッピングのトラブル」「ワンクリック詐欺」「オンラインゲーム高額請求」などについて

その他、関連した事柄として「ネット依存」「SNSトラブル」「ネットいじめ」などについても分かりやすくご講義くださいました。

5年生の子どもたちは本日の資料として「わが家のスマホ・ケータイ宣誓書」「ネット依存自己評価スケール」などをいただきました。ぜひ親子でご覧になり、参考にしてほしいです。

7月16日 絵本の読み聞かせ

1・2年生を対象とした「出前読み聞かせ会」が行われました。読んでくださるのは「子どもの読書環境を豊かにする会」の方々です。

今年もお世話になります!

本校では毎年お世話になっているのですが、会の方々はその年に何の本を読んだかをしっかりと記録してくださっていて、過去に読み聞かせをした本と同じにならないよう、配慮してくださっています。

今年も楽しめました。ありがとうございました。

7月12日 調理実習

5年生、家庭科の調理実習です。

今回のテーマは「ゆでる」。卵、ジャガイモ、ほうれん草をゆでて、おいしくいただきます。

一人一人が全工程に携わり、作業内容を確かめながら、安全に進めることができました。

黄身の半熟加減がおいしそう!

 

4年生では昨日完成させた「本の帯・ポップ」を互いに見せ合う活動を行いました。

「読んでみたくなった」と思えた帯やポップのどんな工夫がされていたかを話し合い、確認することができました。

友達の作品に対してコメントをつける作業もかつては付箋紙などが主流(もちろん今でも使われています)でしたが、今はICT機器を活用しています。タブレット端末を「文房具の一つ」として使いこなす子供たち。すごいです。

7月11日 本のポップや帯を作ろう

4年生の国語です。

 「本のポップや帯を作ろう」の活動しています。とはいえ、本を売るためではありません。

手に取った人に「読んでみたい」と思ってもらえるようにするには、その本のよさやおすすめの理由などを端的に伝えなくてはなりません。また、表現がオーバーにならないようにすることも大切です。

子どもたちは、文の内容だけでなく、ポップの形や絵の配置などにも工夫の余地はないかを考え、思い思いの作品を仕上げていました。

出来上がった作品はタブレット端末で感想と共に写真に収めます。

後日、電子黒板等を用いて互いの作品を見合う時間にするそうです。そちらも楽しみです。

 

6年生は卒業アルバムに載せるための個人写真の撮影を行いました。

普段はマスクをしている子もこの時ばかりはマスクをとって笑顔です。

(直前までしていると頬にマスクのひもの跡が残ってしまうので、しばし前から外しておくのがポイントです。)

7月10日 プール学習ものこりわずか

連日のニュースでは「今年一番の暑さ」という言葉をよく耳にします。

また、最近は「暑すぎてプールを中止」というニュースもありました。

本校でも屋外の活動の場合はこまめに気温や暑さ指数を計測して状況を見極めながら活動を進めています。

 

さて3・4年生のプール学習です。今年のプール学習も残りわずか。

少しでも泳ぎのコツをつかむべく、みんながんばっています。

 

今週末からは「着衣水泳(水難防止教室)」も予定されています。

学校でのプール学習はまもなく終わりますが、夏はこれからが本番。

ご家庭で泳ぎに出かける場合は、水難事故に気をつけながら泳ぎの練習を続けて(楽しんで)ほしいです。

7月9日 生き物探し

2年生の生活科の様子です。

外に出て、生き物探しを行いました。暑いので短時間です。うまく見つかるでしょうか。

次々に見つけては先生に見せに行きます。「見つけたけど触れない~。誰かとって~」という声も聞こえてきます。

バッタにコオロギ、ミミズ、ダンゴムシ・・・

あれ?

子どもたちの笑顔の先には・・・

肩にのっているのは小さな小さなカマキリでした。

 

たくさん見つけたので教室に戻ろうとすると、「先生、待って~!」の声。

最後の最後に見つけたのはシャクトリムシ。あの独特の動き方にすっかり目を奪われてしまいました。

7月8日 美しい文字を書くために

1年生は国語の時間に全てのひらがなの書き方を学習しました。

丁寧で読みやすい文字を書くために、書写の時間では文字の形に注目しています。

 

文字によって「ましかく」や「たてなが」「よこなが」など、形がちがっていました。ただ書くのではなく、ポイントを意識して書くことで、読みやすい文字を書くことができます。

給食後、5校時目の授業でしたが、みんな頑張って学習に取り組んでいました。

 

学年が上がるにつれて書くべき文字数が多くなり、字も雑になっていく傾向にあります。

低学年のうちは一文字一文字に時間をかけることができるので、鉛筆の持ち方や姿勢などにも気をつけながら、良い習慣を身につけさせたいです。

7月3日 個別懇談が始まりました

本日より来週木曜日までの期間(今週金曜日を除く)、個別懇談を行います。

保護者の方々には学校まで足をお運びいただくことになりますが、担任と保護者さんとが一対一でお話しできる貴重な機会ですので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

さて、来校された際にぜひともご覧いただきたいのは、各学年の廊下に掲示されている数々の作品群です。

書写作品、図工作品、国語作品、社会作品、家庭科作品・・・とバラエティに富んだ児童作品が飾られています。

お子さんの学級・学年だけでなく、ぜひ他の学年の廊下もご覧になってください。

7月1日 よい歯のポスターコンクールの表彰

過日行われました「よい歯の学校コンクール」でお預かりしてきた賞状を「ポスターコンクール」で入賞した児童に渡しました。

銀賞入賞

佳作入賞

おめでとう!

 

また、先日の陸上競技大会での一コマです。みんなやりきってすっきりとした表情をしています。

6月27日 調理実習

弁当の日を有効活用し、6年生が調理実習を行いました。

班ごとに友達と協力して野菜炒めを作ります。

教科書等で事前に作業手順を把握していても、実際に材料を目の前にすると、

「玉ねぎの皮ってどこまでむけばいいの?」

「切る向きってこっちでいいんだっけ?」

など、いろいろと不安なことも。

それでもみんなで意見を出し合いながら、協力して進めることができました。

 

今日の実習をきっかけにして、家でも、料理をするご家族の様子に興味を持ってくれたら・・・と期待します。

6年生のみんな、家でもどんどん手伝ってね!

6月27日 しんぶんしでへんしんしよう

2年生の図工の時間、造形遊びです。

新聞紙を身にまとったり、丸めたり、かぶったり、裂いたり、巻いてみたり・・・

一人一人が様々な作業を楽しみました。

男の子は鎧兜に剣に盾、戦いの装いが人気です。

女の子はエプロンやドレス、生き物など、バラエティに富んでいました。

小さな子供たちはごっこ遊びが大好き。みんな新聞紙で思い思いの変身を果たすことかできました。

6月26日 裁縫のむずかしさと楽しさ

昨日は6年生が陸上競技大会に参加してきました。

ひとりひとりが自己ベストを目指して精一杯の力を出してきました。

お手伝いくださった引率ボランティアの保護者の方々、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、一日お世話になりました。暑い中、本当にありがとうございました。

 

 

さて

5年生になって初めて取り組む教科の一つ、家庭科の様子です。

針と糸を使って名前の縫い取りをしたり、ボタン付けをしたり。

家庭科の学習内容の中でも、料理や洗濯と比べると、家庭内で実際に見る機会が少ないであろう裁縫。

これまでに玉結びや玉止め、なみ縫いなどを学習しているとはいえ、慣れるまでにはまだ時間がかかりそうです。

それでも子どもたちはみんな一生懸命頑張って活動しています。

何事にも「初めて」があります。説明を一度で理解して上手に取り組めるなんてなかなかありません。

慣れない作業だからこそ難しいのですが、繰り返し練習して上手にできるようになったとき、大きな喜びを感じられます。

今日も「できた!」「今度はうまくできた!」という喜びの声をあちこちで聞くことができました。