11月15日 消防検定1級

いわき市消防本部による「消防本部検定」なるものがあります。

令和2年度にスタートし、6年生を対象として毎年行われています。

今年度は市内で387名の参加者があったそうです。

その中でも正答率に応じて「級」の認定があり、本校児童1名がで見事「1級」に認定されました。

1級認定者は市内でわずか10名です。

本日は平消防署長様が直々に来校され、認定証の贈呈式が行われました。

この表彰された児童は夏休みの課題の一つとして取り組んでみようと思ったことをきっかけに、独自に調べ学習をして検定に臨みました。

火災だけでなく、自然災害を含め、いつどんな災害が起こるか分かりません。

一人一人が防災・減災の意識を高めて行動することが大切なこの時代、よい学びにつながりました。

 

さて、話題をもう一つ。

本校校舎、教室の南側窓や廊下の北側窓についていたりついていなかったりした「網戸」。

普通教室の窓にはもちろんきちんとついていますが、特別教室ではついていたとしても経年劣化により破れている箇所も多数。廊下の窓にはほとんどついていません。

そこで、破れ箇所の補修 及び ついていないところへの新規取り付けを行いました。

本校周辺は自然もたくさん。ありがたい環境ですが、蜂などによる虫刺されの心配もつきません。

低学年では給食の配膳を廊下で行うことも多いため、衛生環境をよくするためにも新たに付けることにしました。

これでまた少し、安全性が高まりました。今後も安全・安心な学校づくりに努めます。