<未来創造>

学びの軌跡

2年生の授業【国語】


 「これを射損ずるものならば・・・」~平家物語・扇の的~

 2年生の国語では「平家物語」を学習します。那須与一が海に浮かぶ舟の上の扇の的を弓矢でいる場面を古文で読み、今日は与一の気持ちを読み取りました。

全員で音読の後、意味や基本事項を確認しました。
今日は授業研究も兼ねていたので、先生方も参観しました。

表現の特徴についてみんなに説明しています。
軍記物である「平家物語」らしい特徴があるようです。

与一の気持ちをまず一人一人が読み取って・・・

個人で読み取った内容を班で学び合います。

意見はまとまったかな?

代表で発表した友達の説明を聞きました。
「これを射損ずるものならば~」失敗したら、生きて故郷に帰るつもりはない与一の必死の気持ちが読み取れたようです。

参観した先生方からは、短時間でスムーズに話し合い活動ができたり、友達のヘルプを買って出たりしながら学習している生徒たちの姿に感心する言葉が聞かれました。