<未来創造>

学びの軌跡

1年生の授業【数学】


 大きな袋に入ったお米の粒はいくつあるでしょう?~関数~

 小学校で習った比例と反比例。中学校では関数として学習します。比例と反比例は関数の一部なので、関数の学習の導入として取り上げます。
 授業では、もし袋に入ったお米の粒がいくつあるか知りたいときにはどうするか、ということについてみんなで考えました。袋の米粒は数え切れないので、1カップのお米の数を数え、その重さを量る方法で、袋に入っているおおよその米粒の数を割り出せることをみんなで確認しました。

たとえば10粒のように、決まった数のお米を取り出し、その重さを量っても求められるのでは?という生徒も。それでもO.K!
比例をもとに、考えることができました。

その後、シュレッダーした紙はコピー用紙何枚分になるか、という教科書の問題に取り組みました。関数では、対応する二つの値の組をしっかりとらえることが大切です。

答え合わせをしました。みんな当たっていたかな?