学びの軌跡
東日本大震災追悼集会と謝恩会(3月10日)
東日本大震災の発生から10年目を迎える日、本校においても追悼集会を開きました。
追悼集会では、生徒が司会進行を務め、震災当時の学校などでの経験を3名の先生方に語っていただきました。
先月には本県沖を震源とする大きな地震がありました。この地震は震災の余震と言われています。日本列島の上に立っている限りは、大地震や津波がいつ起きてもおかしくないという心積もりとその備えを持って日々の生活を送ることを確かめ合う日、それが3月11日だと思います。
また、私たち福島県民には震災の直接的な被害に加え、風評被害や偏見・差別とも永く永く向き合い、それを克服していくことが求められています。そのことを確かめ合う日が3月11日だと思います。
今日の追悼集会が、わがふるさと“いわき”、わがふるさと“ふくしま”の復興創生につながっていくことを願っています。
追悼集会の後には、3年生が謝恩会を開いてくれました。
3年生の心温まる企画運営に改めて感謝申し上げます。
皆さんのご健康とご活躍を祈っています。
卒業式予行を行いました(3月8日)
今週金曜12日は卒業式です。
3年生の中学校生活も残すところ4日となりました。
本日は卒業式の予行でした。
予行とはいえ、式の緊張感が伝わってくる練習となりました。
今日の学びから(3月2日)
明日は県立高校前期選抜。
3年国語は入試直前の総仕上げ。小説の読解問題に取り組みました。
1・2年生も明日は学力テスト。
1年数学は問題演習で、先生に質問する姿が見られました。
2年音楽は卒業式の合唱練習。
2年生の誠実さと温かさが伝わってくる練習態度でした。
式本番でも、卒業生に思いが届く歌声を響かせてほしいと思います。
同窓会入会式と3年生を送る会(2月26日)
本校同窓会長様にご出席いただき、同窓会入会式を行いました。
本校は今から74年前の昭和22年に大野村立大野中学校として開校し、卒業生の総数は計4,603名にのぼります。
そして現3年生が入会すると、同窓会員数は計4,621名となります。
本校を卒業した皆さんの母校は、永久に大野中学校です。
現3年生も、今日から同窓会の一員として、多くの先輩方や後輩たち、そして同期の仲間とのご縁を大切にして、大野中の伝統と信頼に恥じない活躍をしてほしいと思います。
同窓会入会式の後は、1・2年生主催の「3年生を送る会」が開かれました。
3年生一人一人への感謝披露、クイズ大会、スライドショーの企画を、1・2年生8名と先生方で企画し、会を大いに盛り上げてくれました。
ささやかな会ではありましたが、終わった後には、全校生の「心の温度」が上昇しました。
会の最後には、3年生を代表して、前生徒会長がお礼の言葉を述べました。
学校評議員会を開きました(2月25日)
本年度2回目の学校評議員会を開きました。
評議員の皆さんには、授業参観の後に、学校経営・運営に関する情報交換や意見交換をしていただきました。
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