出来事
地域のみなさんによる朝のあいさつ運動
今朝は「少年を非行から守る日」朝のあいさつ運動を実施しました。地域のみなさんが校門の所で子供たちを迎えてくださいました。そして今日はマスク着用でしたが、元気に声をかけてくださいました。子供たちもいつものとおり、今朝も元気にあいさつをして学校に入りました。
青少年市民育成会議のみなさま、朝早くからありがとうございました。
「新しい生活様式」を健康に
本校における新しい生活様式においては、「運動や外での活動の際には感染防止対策をしてマスクをはずします」という旨をお伝えし、熱中症対策について(本校発令和2年6月16日)でも「登下校の際はマスクをはずしてもよいこととします」という内容のプリントをお渡ししてきたところですが、この度環境省と厚生労働省からも「感染症予防対策をして、マスクをはずしましょう!」というリーフレットが出されました。本日子供たちにも渡しますのでぜひご覧になってください。昨日は久しぶりに太陽が顔を出したと思ったら、急激に気温が上昇しました。気をつけていきましょう!
新しい生活様式を健康に(環境省・厚生労働省).pdf ← クリック
今週のトピックス(5年生)
15日(水)5年生は待ちに待った調理実習でした。「おいしい楽しい調理の力」ゆでたまごにじゃがいもやブロッコリーを添えました。身支度を整え、手順を確認して調理開始です。
お味のほうは、どうぞお子さんから聞いてあげてくださいね。
今週のトピックス(4年生)
15日(水)の4年生の図工「まぼろしの花」です。今回もまた「子供たちの頭の中は、こんなふうになっているのか」と感心させられました。
完成を楽しみにしています。
今週のトピックス(1年生)
15日水曜日、1年生の算数では「どちらが何本多い?」という学習をしました。写真はみんなの前に出て、自分の考えを発表しようとしている子の様子です。
初め、先生はご覧のように並べたのですが、これではダメだというのです。「比べにくいです」
ご覧のように左端をそろえると、「比べやすいです」そして、ひとつずつ線で結んでいくと、さらに違いがはっきりします。さらに今日は「どちらが」多いか聞かれています。ですから「( )が( )本多いです」と答えなければなりません。1年生の学習もここまできました。成長しましたね。
さらに!注目していただきたいのは、今回は花の数を問われているのですが、考えるのに使っているのがブロックです。4月そして臨時休業明けの6月初めは、花の数を数えるときには「花」を使いました。今は「花」を「ブロック」に置き換えても考えることができます。お父さんお母さん、「そんなこと・・・」とおっしゃらないでくださいね。6~7歳の子供たちにとっては、ここが大きな成長なのです。先生は、段階を踏み、気づく仕掛けを作り、授業を重ねてきました。
夏休みまで2週間、ここからどれだけ伸びるのか、ますます楽しみです。
授業の姿勢は(書く時の左手)トン、(両足は床に)ピタ、(背すじ)ピン!こちらもずいぶんじょうずになってきました。根気強くいきましょう‼
「小川っ子・ドキドキ学び隊!」に参加しました。
今日は小川公民館において「小川っ子・ドキドキ学び隊」が行われ、本校からは1年生から4年生まで14名が参加しました。第1回目の講座は「英語で楽しく遊ぼう」というテーマで、栗田清美先生を講師に英語を使って歌ったりゲームをしたり、あっという間の2時間でした。また、ボランティアとして本校からも3名のお母さん方にご協力いただきました。館長さんはじめ、公民館の皆様、いわき市教育委員会生涯学習課の皆様、そしてボランティアの皆様、ありがとうございました。
*主催者様から写真掲載の許可をいただいております。
墨で表す(6年生)
6年生の教室を訪れると、季節感が溢れていました。
味があるって、こういうことでしょうか。
学校って、いいですね。
さんま漁はどんな方法で行われているのかな(5年社会科)
5年生の社会科では「水産業のさかんな地域」について学習します。まさに私たちのいわき市のことです。今日はさんま漁について学習しました。
これまでの経験で知っていることを出し合って、それから教科書や資料に目を落としているところです。子供たちとの対話を大切に授業を進めていました。黒板には、子供たちから出てきた声が書かれています。
デジタル教科書を使って(4年生)
保護者のみなさまもすでにご存じのことと思いますが、市内の小中学校にはデジタル教科書が入っています。これまでもご覧のような写真を何回かご覧いただいてきましたが、今日は4年生の理科「暑くなって」の授業です。カブトムシがさなぎから成虫になる場面を観察しています。
子供たちの表情をご覧ください。
子供たちは教科書や図鑑では「見たことがある」のですが、この瞬間を動画で見ると比べものにならないくらい印象に残るようです。学校ではこのような学習の仕方も取り入れています。
2L?それとも20dl?
2年生は水のかさをはかる学習をしました。大きなカップ(1L)と小さなカップ(1dl)を使って、ペットボトルに水を入れていっぱいにします。何杯入るのか調べているところです。お父さんお母さん方は写真を見れば、このペットボトルのサイズは( )L、だから大きいカップだったら( )杯でしょ、小さいほうだったら( )杯でしょ、と簡単に話すかもしれませんが、2年生の子たちにはそうはいきません。
まずは、この写真のペットボトルにはどれくらい水が入るのか、生活経験によって分かっていることそうでない子がいます。分かっている子は「( )Lは大きいカップで( )杯分」と答えることでしょう。しかし、ここで大切なのは、「本当かな?」(本当のはずなんだけれど)という気持ちをもって調べ、「やっぱりそうだった!」というところに行きつくことだと思います。今日はそういうところを担任の先生が丁寧に授業してくれました。
グループで考えた授業でしたが、途中でカップに水を汲んだ子が、「それじゃだめだよ」という場面がありました。見てみると、水がカップの8分目くらいまでしか入っていないのです。大事なことに気付きました。カップにいっぱいに入れないと1dlにならないのです。指摘されて「そうかそうか」と気付いた子がいました。大事なことを勉強しました。
小さいカップだと20杯入りました。だから20dl!と元気よく答えました。一方、大きなカップだと2杯分でした。だから2L!と答えた子もいました。さて、どちらが正解だったのでしょうか?どうぞお子さんたちに聞いてみてください。
臨時休業があり、「家庭でできる学習」と「学校だからできる学習」について考えさせられましたが、こういう学習が学校だからできる学習なのではないかと思います。いかがでしょうか。
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