学校の紹介

 小玉小学校は、磐越東線小川郷駅から南へ徒歩十分、県道小川・赤井・平線沿いにある創立百五十年目の学校です。校舎北側には小玉川、周囲を山々に囲まれ、豊かな自然を実感できる環境にあります。
 本校では、子どもたちが「なかよしの友だちがいる」ということを実感できるようにしたいと考えています。学び合いを大切にした授業だけでなく、縦割りの登校や清掃、集会活動は、一つの目的に向かって学年の壁を越え、互いに教え学び合う機会と場になっています。一緒に活動する体験を日常的に行っているから、大休憩で見られる子ども同士の関わりは実にあたたかなものがあります。
 それから「楽しみや夢中になれることがある」ことも大切にしています。お米や野菜、花などの栽培活動では、世話や観察など実に熱心な姿が見られます。 また読書も大好きで、朝の時間や大休憩など、本の世界に浸っている姿が見られます。これは、保護者や地域の方々が、図書館ボランティアや読書ボランティアとして積極的・継続的に支援してくださるという伝統的な基盤があるからです。
 これからも保護者や地域の方々と手を携えながら、「みんなが明日も来たくなる学校」づくりを目指していきます。

校長先生から

 いわき市立小玉小学校は,143名の児童、15名の教職員が集う、いわき市北西部にある学校です。優雅に咲き誇る諏訪神社のシダレザクラ、草木の緑と水に映った青空とのコントラストが美しい小玉ダム、新緑や紅葉の美しい夏井川渓谷など、豊かな自然に囲まれています。また子ども育成会や見守り隊、地区社会福祉協議会、健全育成市民会議など大人が本気になって児童を支えよう、育てようとする地域でもあります。
 私たち教職員は地域の願いや期待に応えるべく、「みんなが明日も来たくなる学校」をめざします。そして知・徳・体の調和のとれた児童の育成を図る教育活動を推進して参ります。

学校運営ビジョン
学校へのアクセス
JR東日本小川郷駅から南へ約1km 徒歩10分
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