こんなことがありました

2019年1月の記事一覧

小川地区地域学校保健委員会

29日(火)小玉小学校で小川地区地域学校保健委員会を行いました。本会は、小川地区(小川中、小川小、小玉小)の全児童生徒の心身の健康について9年間を通した指導を円滑に行うため小中学校のみならず、学校医、保護者代表、関係機関代表の参加で地域全体で健康問題について情報を共有し、保健活動の浸透を図る目的で開催されています。

今回は、「歯の健康」に視点をあて、いわき市保健福祉センターの歯科衛生技師の先生を講師としてお迎えしました。2班でグループ協議をし、「寝る前にみんなでしっかりみがこう大作戦」等の標語を作りました。その後講師の先生から歯ブラシは「ペングリップ」、歯磨きは「磨くときの音を聞かせる」、「目からの情報もあれば効果的である」こと等の具体的なご指導をいただきました。また、定期歯科検診は早期治療のために「小さい頃から当たり前にしておく事が望ましい」こともお話いただきました。20名の参加でしたが大変有意義な会となりました。

 

 

 

行政相談出前授業~6年生~

 29日(火)行政相談委員の草野さんと福島県行政監視行政相談センターの方が来校し、「行政相談出前授業」をしてくださいました。初めに社会科で学習している「行政のしくみ」について映像資料を見ながら具体的に学ぶ事が出来ました。また寄せられた相談から、小川地域内で改善された箇所(道路の側溝整備、線路わきの除草、街灯の設置、横断歩道の白線)についての映像を見ながら子どもたちは、認識を新たにしていました。

 

 

校内授業研究会(生活科1年)

 25日(金)に指導助言の先生を招聘し、今年度最後の校内授業研究会(生活科)を行いました。「もうすぐ2年生」という単元で、1年1組の児童は、1年間でできるようになったいろいろなことを書いたメモをもとに、小グループで友達と伝え合うことができました。家の人や上級生のメッセージからも自分自身の成長に気づくことができたようです。また、授業後の研究協議会では、次年度の市小教研「生活科・総合」の授業公開に向けて、有意義な話し合いができました。

 

 

出前読み聞かせ会

 昨日、1~4年生対象に「出前読み聞かせ会」が行われました。子どもの読書環境を豊かにする会から3名の皆様がお出でになり、1・2年生と3・4年生に向けて5つのプログラムで読み聞かせをしてくださいました。大型絵本やエプロンシアター、紙芝居なども交えながら楽しい、ためになる時間となりました。もちろん、子どもたちは、お話にくぎづけでした。3名の会員の皆様ありがとうございました。

 

 

 

起震車体験~6年生

 昨日、6年生が防災教育の一環として「起震車体験」を行いました。小川分遣所員の皆様に地震が体験できる車両を搬入していただき、屋内で地震が発生した場合にどのようにして自分の身を守ったらよいか教えていただきました。その後、四人一組で車両に入り「関東大震災」や「阪神淡路大震災」当時とほぼ同じ揺れを体験しました。「震度7」では、怖くて声を発する児童もいました。いつ発生するかわからない地震に対する防災意識を高めることができました。

 

 

第三学期始業式

 いよいよ今日から第三学期が始まりました。校門前で、久しぶりに元気に登校する姿を見て朝のあいさつを交わしながら、冬休み中、事故無く安全に過ごせたことを大変うれしく思いました。子どもたちは、第三学期始業式で、校長ならびに生徒指導担当教員の話を真剣に聞くことができました。その後、各教室毎に冬休みの思い出を発表し合ったり、漢字や計算の学習に取り組む姿が見られました。

 新しい年を迎え、保護者の皆様、地域の皆様には今後とも学校教育にご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。