2020年11月の記事一覧

地震があっても・・・・

11月20日(金)放課後。

合唱部の子ども達は、12月13日(日)の福島県声楽アンサンブルコンテストに向け練習。

体全体を使って・・・・ 

頑張っている子ども達を見ていると、元気が出ます。

11月22日(日)午後7時6分頃、茨城県北部で震度5弱の地震。

いわきでも震度4。びっくり!

( 学校に 被害はありませんでした。 )

地震があった次の日、11月23日(月)3連休の最後の日。

吹奏楽部は、マーチングバンド全国大会(動画審査)に向けての練習。

 

この日は、講師の先生をお迎えしての練習。

みんな お揃いの吹奏楽部のジャンパーを着て 心を一つに練習。

 

全国大会の大会要項には、大会の趣旨がこう書かれています。

この大会は、マーチング活動を通して、「協調性、創造性、忍耐力、献身性」という

社会の役立つ人間性を培い、音楽文化、地域社会の発展に貢献するもの・・・と。

( そのとおりです。

  部活動に打ち込む子ども達を見ていますと 強いし 優しいし たくましいし 大きく見えます。)

野菜収穫体験

この子ども達のうれしそうな表情をご覧ください。

11月19日(木)3年生は、チンゲン菜・小松菜の収穫体験を行いました。

この体験をさせてくださったのは、学校評議員でもある若松さんです。

3年生の社会科の学習で、今年は「ねぎ」ではなく「小松菜」の学習があることから

小松菜の収穫体験をさせていただきました。

小さな野菜の種をまく機械も見せていただきました。

野菜収穫体験は、今年で3年目になります。

子ども達が掘りやすいように 事前に土を掘り起こしてくれたり

一人一人にビニル袋を準備してくださったりと いつも本当にありがたい配慮です。

おかげで、いつも 子ども達はこんなに笑顔です。

感謝!感謝!感謝!です。

 

オンライン授業

11月18日(水)5年生は、「スポーツ笑顔の教室」

コロナ禍ですので、オンライン授業です。

大型モニターの向こうには、元横浜FCのサッカー選手 内田智也さんがいます。

子どものころの話 や 夢をもったきっかけ、 夢をつかむまでの話

挫折や失敗、そして それを乗り越えた話 を具体的に 話していただきました。

途中、オンラインで 子ども達と会話をしながら・・・・・

挫折をし、家に引きこもった時、お母さんから「努力の矢 成功のまとを外さず」と諭され、奮起したそうです。

内田先生から 「苦しい時こそ 夢に近づいている瞬間」という力強いお言葉も頂きました。

子ども達は 内田先生の話を みんな 真剣に 耳を傾けていました。

 

5年3組の先生も 元サッカー選手の 結城 耕造さんです。

よくも 夢を諦めなかったなあと 思うくらい、

この方は 夢をつかむために 何度も 何度も 挫折をしたようです。

最後に 結城先生に 子ども達は 自分の夢を発表しました。(下の写真です。)

ありがたいことに 結城先生から ひとりひとりに 応援のメッセージをいただきました。

結城さんの言葉「夢はあきらめない」「夢は多くの人を幸せにする」

子ども達の心に 強く響いたようでした。

分岐点

11月17日(火)休み時間です。

4年生は、愛校作業として 「落ち葉集め」をしています。

同じころ、下の女子達は・・・・松ぼっくりを集めていました。

その松ぼっくりを見て、ビックリ。

まるで、バラの花のようです。( ヒマラヤ杉の実です。 )

「この松ぼっくりは、東京では500円くらいするんだって・・・・」

( 500円は オーバーですが、

  ネットで見ると、確かに 300円ほどしていました。)

こんなお宝が 学校にあったなんて・・・・・

見ようとしないと 見えないものですね。

 

さて、2校時、5年1組では算数。「単位量あたりの大きさ」の学習。

下が問題です。

子ども達は、速さを比べるために 80÷16 や 100÷18 をしていますが、

その答えが 何を表しているのか よくわかっていない子もいました。

算数が 嫌いになるのは この勉強のあたりからです。 分岐点かも・・・・

嫌いにさせないためにも 丁寧に 指導していきます。

下は、ある子のノートです。

自分の言葉で「 たくさん走った方が 速いから」と メモが書かれていました。

とてもよい勉強の仕方です。

中学校に向けて走る

11月17日(火)朝です。久しぶりに 6年生が校庭を走っています。

「なぜ?走っているの?」と聞くと、

ある男子は「中学校に向けて走っています」と。

学習発表会も終了しました。5年生の黒板には・・・・

「一致団結」の文字の上に 「大成功」の文字が書かれていました。

 

 6年生にとって 平三小で過ごすことができるのも あと4ヶ月半です。

( 下の作品は 6年女子の作品です。タイトルは「お世話になった校舎」とあります。)

残りの期間 この学び舎で 仲間とのキズナをさらに深めて 笑顔で 卒業させたいです。