高久小学校 日記

2019年8月の記事一覧

なすび さん がやって来た!

 始業式を終え、子供たちがお掃除をしていると・・・、

何やら見慣れぬ人影が・・・

 何と、あの「なすび さん」とKFB福島放送のみなさんが、本校に取材に来てくださいました!

 6年生の教室で、子供たちにインタビューする なすび さん。

 実は、今日の取材は、子供たちがお掃除のときに身に付けている「ひざあて」についてでした。

 この「ひざあて」、私が小学生の頃の45年程前には既に使われていましたので、長い歴史のあるものですが、県北や県中地区など、他地区ではあまり使われていないもので、その辺の実態を探ろうと、取材に来てくださいました。

 取材の様子を拝見していて、子供たちが「ひざあて」の良さを実感していることを、初めて知りました。

 握手攻めにあう なすび さん。私も、どさくさに紛れて、握手してもらっちゃいました!

 職員室の先生方にもインタビュー。

 この「ひざあて」は、膝をついて床磨きをする際、ズボンが汚れたりすり切れたりしないように、また、膝が痛くならないように古着などの布をリサイクルして作られたもので、物を大切にする心、子を思う親心から生まれたものだと推察します。

 いわきの先人たちの知恵と思いやりが詰まった「ひざあて」、いわきの誇りとして、これからも大切に継承していきたい「文化」であることを、なすびさんから教えていただいたように思います。テレビで拝見する通り、面白くてあったか~いお人柄の なすび さんとKFBのみなさん。大切なことに気付かせてくださり、ありがとうございました!

 この様子は、KFB福島放送で、9月2日(月)15:55~の「ヨジデス」の中で放送されますので、是非ご覧ください。 

第2学期始業式

 長かったような短かかったような夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。

 夏休み中も、子供たちは多方面で活躍し、今日もたくさんの表彰を行いました。

 「第64回福島県たなばた展」で「銀河賞」に輝いた2人と、「特選」を受賞したみなさんの代表児童に賞状と副賞を授与しました。

 「第35回小学生陸上競技交流大会(日清カップ全国大会)」に出場し、見事入賞した児童に賞状を手渡しました。

 このほかにも、ハンドポールや空手での全国大会出場、バレーボールの東北大会出場など、夏休み中も、大活躍でした。

 生徒指導担当から、2学期の生活の注意点を確認し、

 保健主事から、熱中症を防ぐ3つのポイントを確認しました。

 2学期は、夏・秋・冬と、3つの季節を通り過ぎる長い学期です。また、学習発表会や宿泊学習、修学旅行、持久走記録会など、行事も目白押しです。健康に留意して、充実した学校生活にしていきたいと思いますので、2学期も変わらぬご支援をお願いいたします。

平方部小中学校PTA球技大会 終了

   先程、平方部小中学校PTA球技大会が終了しました。

  ソフトボール、バレーボールともに、高久小学校が3位に輝く大活躍でした!

  バレーボールは、高い技術とチームワークで、一回戦・二回戦とも、セットカウント2-0のストレート勝ちで、準決勝に進出

※ 試合の様子の一部を「動画contents」ページでご覧下さい。

  ソフトボールは、一回戦で、初回から打者一巡の猛攻で11点を先制するなど、猛打爆発で、準決勝に進出

※ 試合の様子の一部を「動画contents」ページでご覧下さい。

  準決勝では、バレーボール、ソフトボールとも、接戦の末に惜敗しましたが、見事3位になり、賞状をいただきました。

  ソフトボールチームは、試合の後、今年を最後にチームを去るお二人の功績を、胴上げで称えました!

※ その様子を「動画contents」ページでご覧下さい。

  猛暑の中、全力でプレーした選手の皆さん、応援にきてくださった皆さん、サポートしてくださった保体部の皆さんに、心から感謝申し上げます。

  お疲れ様でした!

 

平方部小中学校PTAPTA球技大会

 本日8時に、平方部のPTA球技大会が、中央台北中学校で開会しました。

  高久小チームの試合予定は、以下の通りです。

ソフトボールは、中央台南小学校グラウンドの第3試合10:30〜。

バレーボールは、中央台南中学校体育館Bコートの第2試合9:40〜。

 開会式で、平方部連P会長の本校 國井会長から、ご挨拶をいただきました。

  お時間のある方は、ぜひ会場にお越しいただき、応援をお願いいたします。

日清カップ全国大会出場!

  6年の早川君が、昨日、横浜市「日産スタジアム」で行われた「全国陸上競技交流大会(日清カップ全国大会)」に、福島県代表として出場しました。

  福島県選出団の控え席。ピンクのチームTシャツが映えます。

  早川君が出場するコンバインドBは、最初の種目のため、開会式には参加せず、サブトラックでアップを開始しました。

  慣れない環境、雰囲気の中でも、いつも通りのアップで、心と体を呼び覚まします。

 いよいよ、競技開始です。会場の電光掲示板のエントリーリストに、各都道府県予選を勝ち抜いた47名の名前が映し出されます。

  走り幅跳びの一本目、踏み切りは、やや手間でしたが、それでも自己ベストを更新する見事な跳躍を見せました!

 走り幅跳びを終え、17位につけた早川君。8位との差も僅かな激戦で、二種目めを待ちます。

  ジャベリックボール投げに向かう前、草野先生から、最後のアドバイスを受けます。

  十種競技で、日本選手権8度の優勝を誇る右代選手や、先日、100mで日本人3人目の9秒台をたたき出した小池選手など、たくさんのトップアスリートが、来場し、子供たちを激励していました!

  早川君の激闘を後押しするため、駆けつけてくれた、高久DX応援団の皆さん。猛暑の中、ありがとうございました。

  総合21位で、賞状をいただくことができました!全国から集まった精鋭を相手に、健闘しました!

  競技に向かう早川君の、ひた向きな姿。うまく行かないときもあきらめず、いろいろな不安も乗り越えようとする、折れない心。日清カップへのチャレンジを通して、またひと回り大きく成長したように思います。そして、そんな彼の背中が、後輩たちに、大切な何かを感じさせてくれました。

  お疲れ様でした。たくさんの夢と勇気をありがとう!