高久小学校 日記

2018年5月の記事一覧

音(リズム)にあわせて

 1年生の教室から、何やら楽しそうな声が響いていました。ちょっと覗いてみると、「音楽」の時間で、音に合わせて「じゃんけん列車」をしていました。今日は、音楽やリズムに合わせて体を動かす学習のようです。曲想やリズムにあわせて体を動かす子供たちの感性を、「動画Contents」でご覧ください。

環境整備(花壇の手入れ)

 今日は、5年生が職員室前の花壇やプランターに、花の苗を移植してくれました。子供たちは、こういった作業を、本当に楽しそうに、一生懸命にやってくれます。ご来校された際には、子供たちの丁寧な作業の跡、きれいに並べられた花壇を、ぜひご覧になってください。

成長の兆し

 6年生の陸上の種目練習が始まって一週間たちますが、6年生に変化がみられてきました。練習中、友達と話し合う姿、どうすればいいのか考えている姿、お互いにアドバイスし合う姿…。そんな姿があちこちで見られるようになってきました。

 人は悩み、考えながら成長していきます。そして、一生懸命にやればやるほど、壁にぶつかり悩みも大きくなります。6年生にこうした姿が見られるようになってきたのも、頑張っている証拠。乗り越えたいものが見えてきたのかな、なんて思いながら練習を見守っていました。

 

「心電図検査」~心臓の検査になぜ電気?

 今日は、1年生と4年生で「心電図検査」がありました。午後には「眼科検診」も全学年で行われるなど、学校では毎年いろいろな検査をしています。

 そこで、今日は「心臓を調べるのになぜ電気?」という疑問について、調べてみました。

 わたしたちの心臓は、拍動によって全身に血液を送り出す働きをしています。成人では1分間に約5リットルもの血液を送り出しています。これを一時も休まず、一生にわたって続けるのですから、心臓ってすごい臓器ですよね。

 心臓のリズミカルな動きをつかさどっているのは、実は電気なんだそうです。心臓は筋肉でできた臓器で、その筋肉にかすかな電気が流れて興奮し、その結果、拍動が起こります。そういえば、電気を流して腹筋を動かして鍛える機械もありましたね(TVショッピングで)。

 そこで、両手足と胸にいくつかの電極をつけ、そこから心臓で発生する微小な電気を取り出して記録する検査が「心電図検査」なんだそうです。大切な心臓のトラブルを調べる最も基本的な検査で「不整脈」や「心筋梗塞」「狭心症」などが分かるそうです。

 

ギャラリー

 子供たちが授業で作った作品を紹介します。子供たちの、いろいろなアイデアや思いが詰まっていて、見れば見るほど、新たな発見があります。

 来校された際は、ぜひご覧になってみてください。

 6年生「水の流れのように」

 ここに水色のジェル粘土を流して、水の流れを表現します。

 2年生「ひみつのたまご」

 2年「ひかりのプレゼント」