2024年6月の記事一覧

NEW 水害を想定した避難訓練(垂直避難)を行いました

 今日は水害を想定して避難訓練を行いました。本校学区は過去に大規模な水害に見舞われ、尊い命を失われた方もいます。近年は、水害想定区域に指定されていない地域でも急な増水が起こり、大きな被害を受けることがあります。訓練を実施した本日も、九州地方で線状降水帯が発生していると報道されていました。これから雨の多い季節を迎えるにあたり、備えが必要です。

 今回、子供たちは担任の指導の下、緊張感を持って訓練に取り組むことができました。

この機会にぜひご家庭でも、大人がいないときに水害が発生したらどうするか、話題にしていただければ幸いです。

NEW かまぼこ工場見学 3年生

 3年生は泉町のかまぼこ工場へ見学に行きました。社会科の学習でありますが、「こんなお仕事があるのだな」「こんなふうにお仕事をしているのだな」ということを知るキャリア教育の機会でもあります。

 子供たちはお店でよく見る商品がこんなふうにしてつくられているんだなと、目を輝かせて学習しました。

 子供たちは実際に見学して疑問に思ったことを次々に質問していました。会社の方が子供たちの質問にも丁寧に答えてくださいました。ありがとうございました。

NEW がんばれ!6年生~陸上大会激励会

 今日は来週に迫った市小学校陸上競技大会に出場する6年生を励ます会がありました。中心になって準備し、会を進めてくれたのは5年生です。

 6年生は5年生の頃からこの大会に向けて体力づくりを進めてきました。

 会では、1~5年生の児童を代表して、5年生代表から励ましの言葉が送られました。

続いて、6年生が出場する種目ごとに紹介され、一人ひとり大会への意気込みを語ってくれました。

 

さらにこれまで行ってきたトレーニングの一部も紹介されました。

 

そしていよいよ競技の紹介です。

  

5年生のリーダーの指揮で、全校生から6年生はエールを送りました。

盛大な声援を受けた6年生の代表からお礼の言葉が述べられました。

会の終わりに、実際に6年生の競技を見た下級生から感想が発表されました。感動しましたね。数年後はみなさんもあんなふうに競技してほしいと願っています。

 さあ、準備は整いました。

6年生のみなさん、18日(火)の陸上大会では自己ベスト記録を目指してがんばってください。

 

NEW 今日はクラブ活動

 今日はクラブ活動の日でした。写真は屋外スポーツクラブです。陣取りをしています。学年を越えて、同じ嗜好をもつ友だちと活動する時間です。リードしてくれた6年生、ありがとう。

NEW 陸上大会へ向けて~走高跳

 自己ベストを目指しての跳躍です。まるで”陸上選手”です。本番が楽しみです。

素晴らしい跳躍です。

踏切足がどれくらい地面から離れているかご覧ください。やりますね1.

膝から引き上げているのが素晴らしい。大抵は足先からの引上げで、なかなかできるものではありません。

NEW 陸上大会へ向けて~大会まであと1週間

 授業では「主体的・対話的で深い学び」と言っているのですから、陸上になっても「主体的・対話的で深い学び」を目指しているのには変わりありません。写真はウインドスプリントの様子です。

スピード調節は自由自在。ずいぶんじょうずになってきました。

NEW 雨の日は傘をさして

 今日は雨の朝になりました。子供たちは傘をさしての登校になりました。が、傘をささない子もました。雨はしとしと降っています。傘をさすよう声をかけました。「はい」と言って、すぐ傘をさす子がいました。が、「はい」と言って通り過ぎても濡れたまま歩いて行く子もいました。心配です。

NEW 森の案内人さんをお迎えして(4年生)

 今日は4年生が森の案内人さんをお迎えして、木を使って工作をしました。子供たちの発想に、森の案内人さんも驚いていました。豊富な材料を準備していただいたおかげです。ご指導、ご準備、ありがとうございました。

 なお、2学期には3年生が行います。なにをやるのでしょうか。楽しみです。

 

 

 

給食・食事 今日の給食 6月7日(金)

 今日の献立は、牛乳、麦ごはん、かみかみいかメンチカツ・ソース付き、ささみとキャベツの煮びたし、たまねぎのみそ汁で593kcalでした。ごちそうさまでした。

NEW 放射線に関する教育

 今回の学習指導要領では、放射線等に関する教育について教科横断的に学ぶ内容として位置づけられており、いわき市では「いわきの学校教育ABCプラン」により、「未来を拓く社会の一員として、放射線等に関する基礎的な知識や身の回りで行われている復興への取組を基に、自ら考え、判断し、行動できる力を育成する」ことを目的に、1年生から6年生まで年間2~3時間程度学習することになっています。私たちが子どもの頃は無かった学習です。

 今日は5年生が、講師に石川哲夫先生(元医療創生大特任教授・いわき市出身)をお迎えして、体験を伴った学習を行いました。

 まずは、2011年に福島県内で起こった原子力発電所の事故について話を聞きました。

事故が起こったのは、草野小から車で1時間くらいの場所です。

 身の回りにも放射線を発しているものがあるか調べてみました。先生が左手に持っている機器が放射線測定器です。線量によって音が鳴り、子供たちから「おお」という声があがりました。

続いて「霧箱」の観察です。

箱の中には、放射性物質を含んだ試料とアルコール、温度を調節する機器が入っています。

白く出ている線が放射線の軌跡です。

少ない物はこのような状態です。

多い物だとご覧のようになっています。

 このほか、放射性物質と放射線、放射能の違いについても学習しました。

石川先生にはたくさんの教材をご持参いただき、子供たちへご指導いただきました。

ありがとうございました。

* ちなみに、6年生は5月2日に、三春町のコミュタン福島を見学して放射線と東日本大震災について学んできました。