日誌

 『心豊かに』 ~共に語り合い、共に学び合い、共に成長する学校~

6年生、宿泊活動へ!

9月18日から20日の3日間、小学6年生の2名は、いわき海浜自然の家へ宿泊活動へ行ってきました。
この活動も、桶売小・小白井小の5・6年生の皆さんと一緒です。
3日間とも天候にも恵まれ、全7名の子どもたちは様々な活動を通して、より一層たくましくなって帰ってきました。

 

野外炊飯では、みんなで協力してカレー作り。

苦労して作ったカレーの味は格別だったようです。

 


ウォークラリーでは、四倉・久之浜の町を地図を頼りに各所のチェックポイントを目指しました。


班の友達と協力して、様々なミッションをクリアしながら、最終チェックポイントの海浜自然の家へ戻ってきたのは出発から2時間後。
いつも元気な小学生の顔にもちょっとだけ疲れが・・・?

 

砂の芸術の活動では、海を満喫!
普段は山に囲まれて生活している子どもたちにとって、海岸はとても新鮮!

「砂のお城ができたぞ~~!!」

 

そして夜にはキャンプファイヤー。
校長先生・・・いえいえ、“火の神”から「助け合いの火」と「けじめの火」をいただきました。
この火を胸にずっと灯し続けてほしいものです。

その後、みんなで火を囲んで、歌やゲームで盛り上がりました。


楽しい3日間はあっという間に過ぎ・・・。
日常に戻るのを惜しむかのように、帰りのバスに乗ったころになって雨が降り始めました。
無事に学校についた子どもたちは、先生方から暖かく迎え入れられ、3日間の思い出をたくさん聞かせてくれました。

 

「野外炊飯で『火のおこし方うまいね!』と友達から言われてとても嬉しかった!」
「難しいことでも友達と協力すれば乗り越えられることを学ぶことができた!」

 


この3日間を通して、6年生は自分の可能性の大きさに気づくことができたと思います。
そして、その大きな可能性をもっともっと伸ばしていってほしいです。

0

響け!川前・桶売・小白井のハーモニー!

9月12日、四倉・久之浜、小川・川前方部による小学校音楽祭が開催されました。


全11校の児童たちがアリオスに集い、これまでの練習の成果を発表しました。
川前小の3名は、桶売小・小白井小の皆さんと一緒に、『赤い屋根の家』と『気球に乗ってどこまでも』の合唱を披露しました。


この日に向けて、何度も桶売小へ行ったり、朝の時間や音楽の時間を使ったりして、練習を重ねてきた子どもたちの歌声は、アリオスのホールいっぱいに響き渡っていました。
朝、アリオスに向かう途中の子どもたちは、緊張と不安でいっぱいでしたが、発表を終えた表情は達成感と満足感で笑顔にあふれていました。


また、講評の先生からも「音、声、そして心を合わせたすてきな合唱でした」と、お褒めの言葉をいただきました。

思い出に残る1日となったようでした。

0

小学生・パントマイム鑑賞

9月上旬、桶売小学校において「カンジヤマ・マイム」による、『おしゃべりなパントマイム」の公演があり、小学生3名も一緒に見させていただきました。


カンジヤマ・マイムのみなさんのパフォーマンスに子どもたちは興味津々!!
楽しくも不思議なひとときは、絶えず子どもたちの笑い声が響き渡っていました。

子どもたちは、パントマイムを超えた本物の芸を目の当たりして、想像力や「人生に憧れをもつ」ことの大切さを学ぶことが出来ました。

 

学校に帰ってきた子どもたちは、パントマイムの動きを再現しようと必死・・・!!
体を上手に使って、みんなを不思議な世界に引き込もうとしていました。

 

ちなみに・・・。
図書室に「カンジヤマ・マイム」さんの書籍が入りました!
ぜひ、さらに興味を広げてほしいと思います。

0

防犯教室

9月7日(金)、5校時に不審者対応の避難訓練と防犯教室が行われました。
川前駐在所の巡査長さんを講師としてお招きしてご指導いただきました。

 

前半は不審者侵入における避難訓練。
不審者役は巡査長さん。
これまで現場で培ってきた経験を生かしたリアルな不審者役に、対応する教員も気が引き締まる思いでした。
子どもたちの安全を第一に考え、学校の防犯対策を再確認する良い機会となりました。


後半は、体育館へ移動して防犯教室が開かれ、今日の避難訓練の講評と、防犯指導をいただきました。

不審者と出会ったときの逃げ方や、簡単な護身術を教えていただきました。

後ろから抱きつかれたときは、一歩足を前に出しながら、バンザイ!


最後に、さすまたの使い方を教えていただきました。


子どもたちも教員も、真剣に取り組みました。
いざというときの心構えがしっかりと出来たと思います。

巡査長さん、本当にありがとうございました。

0

ぶどうの収穫!!

9月5日、待ちに待った、ぶどうの収穫の日がやってきました!
芽かき、ジベレリン処理などなど小学生が手塩に掛けた育てたぶどうは大きくなっているのでしょうか・・・?

収穫は中学生や先生方も一緒に行います。ぶどう園にやってくると、芳醇な甘い香りに包まれました。
これは期待大!!

 

ドキドキしながらハウスの中に入ると、そこにはぶどうがたわわに実った景色が広がっていました。
ぶどう園の植野さんに収穫のコツを教わり、いざ収穫です!


ブドウに被せた袋をのぞいてみると・・・、思わず笑みがこぼれてしまうような大きなぶどうが姿を現しました。

 

落とさないように、慎重にはさみでチョキン!!
コツは茎を長く残して切ることだそうです。


ずっしり重くて大きなぶどうがたくさん収穫できました。

 

収穫後は、みんなで輪になって試食。


ジベレリン処理もうまくいき、種のないきれいなぶどうに仕上がり、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がりました。

 

収穫したぶどうは、それぞれが家に持ち帰るだけではなく、学習でお世話になった方にお裾分け。
小学2年生は、生活科の「まちたんけん」でお世話になった方にぶどうを届けに行きました。

後日、桶売と小白井の各小中学校のお友達にも届ける予定です。

川前の皆さんにおいしい笑顔が届きますように!!

 

植野さん、今年度もぶどう学習にご協力いただきありがとうございました。

0