出来事
グローバルサミット2021の様子が動画で公開されました
今月東京から世界に発信された「パナソニックKWNグローバルサミット2021」。平三中から2名の生徒が日本代表として参加し、当日は世界中で40万件を超えるアクセスがありました。その時の様子がパナソニックさんのホームページで本日公開されましたのでご紹介します。
動画を見るにはコチラからどうぞ ⇨ KWNグローバルサミット2021 中学生・高校生部門<セカンダリー>
<全編で3時間を超える映像ですので見所をご紹介します>
0’18”50~ 参加校の学校生活や昼食、地域の特色などが紹介されます。平三中がピックアップしたのは何かはもちろん、世界各国の文化の違いなどもどうぞお楽しみください。
0’49”10~ Eテレで放映されている「ニャッキ!」や「ポン・デ・ライオン」が登場するCMの制作でもおなじみの伊藤有壱さんが登場!東京藝術大学教授をされている伊藤さんはクレイアニメーションの第一人者で、KWNの審査員を長く務めていらっしゃいます。その代表作「ハーバーテイル」の紹介後に、伊藤さんのご指導のもとで参加生徒たちはリモートで合同制作を行いました。
1’38”23~ 今回のエントリー作品「2030年エネルギーの旅」が英語字幕版でご覧いただけます。
1’55”19~ 作品作りを通して取り組んでいるSDGsに関しての討論です。クイズも出題されますので、みなさんも何問正解するか挑戦してみてください。
2’45”35~ 各国の生徒たちが共同制作した作品がついに完成!素晴らしい出来映えをご覧ください。
3’00”20~ そしていよいよフィナーレ。平三中の2人の生徒が、英語でのメッセージ(約3分間!)で締めくくってくれました。
制作開始から約1年半。「2030年エネルギーの旅」に関わる長い長い旅はようやく終着点に到達しました。でも、エネルギーや環境について考える旅はまだまだ続きます。ぜひ今回の番組制作を通して学んだことや感じたことを、これからの社会生活でも活かしていってくださいね!
明るい社会づくり作文コンクール 地区会長賞表彰式
本日、明るい社会づくり運動平地区協議会の方々にご来校いただき、第34回明るい社会づくり運動作文コンクールの表彰式を校長室で行いました。
「地区会長賞」に輝いた板倉帆花さんに、平地区協議会事務局長様から賞状と副賞が授与されました。
おめでとうございます! 本校からは本コンクールに42名の作品を応募しました。
これからも、明るい地域社会づくりに貢献できる三中生でありたいですね。
今日の表彰!
今日は文化関係の4つの表彰を行いました。
毎週のように表彰が行われるのは、とても喜ばしいことです。吹奏楽のアンサンブルコンテストは、今後県大会があります。県大会でもすばらしい演奏を披露してください!
第38回福島県声楽アンサンブルコンテスト 奨励賞(7名 代表)
福島高専学校開放事業 第15回中学生プログラミングコンテスト 第3位(3名 代表)
第65回JA共済福島県小中学校書道コンクール 奨励賞
吹奏楽アンサンブルコンテストいわき支部大会
・打楽器四重奏 金賞・県大会出場(4名 代表)
・木管八重奏 金賞・県大会出場(8名 代表)
・金管八重奏 金賞(8名 代表)
ファーストペンギンなれるかな?
今朝の放送朝会、講話の当番は3学年でした。ペンギンの習性のお話です。
【以下、講話の要旨です】
ペンギンのお話をします。
いつも群れているように見えるペンギンですが、あの群れの中にリーダーはいないのだそうです。危険が迫ったときは強いボスが指示を出して全体がそれに従うのではなく、危険を察知した最初の一羽が逃げ出すことで、全体がその一羽についていってピンチを乗り切るのだそうです。「最初の一羽に従う」というのが彼らのルールなのですね。
この習性は、海に飛び込む時にも応用されます。海には豊富にえさの魚がいますが、敵もたくさん待ちうけています。えさをとる時刻になっても、ペンギンたちは崖の上をうろうろするばかりで、なかなか海に入ろうとしません。しかし、一羽目が飛び込んだとたん、次々と後に続きます。この最初の一羽を「ファーストペンギン」というのだそうです。
イギリスやアメリカでは、リスクを恐れずに初めてのことに挑戦する心をもつ人のことを、敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます。
みなさんの日常生活の中にも、周りの様子をうかがって行動するという場面はありますよね。
もちろん、真っ先にやって失敗するというリスクもあります。ファーストペンギンになるか、その他大勢になるか、選択は自由です。
でも、ここぞというときは、私もファーストペンギンになってみたいと思います。
ファーストペンギンになるためには、物事を見極める目、判断力、決意、勇気が必要だなと思いました。リスクを恐れず最初に行動を起こすべき場面がきたら、みなさんはどうしますか?
車いすで街歩き体験~いわき駅からアリオスへ
本格的な冬が到来して、朝の冷え込みが氷点下となった12月19日(日)。共生社会実現のために自分たちにできることを考え実践しているキャリア教育推進委員の2年生は、寒さにも負けず朝9時にいわき駅に集合。車いすでいわき芸術文化交流館アリオスを目指しました。
車いすでも利用しやすいようにエレベーターのボタンが低い場所に設置されたり、ポストの投函口も手が届くところにあるなど、車いすに乗ってみてわかる街のやさしさがありました。
その一方で、普段ならまったく気にならないちょっとした段差や道の傾きなどが、車いすユーザーの方には大きな障がいになることも実感しました。信号の点滅がいつもより早く感じます。歩道がない道路では車の往来が気になります。また、電話をかけるにも受話器にさえ手が届きません。
徒歩で15分の道のりを、約3倍の45分かかって目的地のアリオスに到着。いろいろなことを学び感じた車いすでの街歩きとなりました。この後生徒たちはアリオスのやさしさを実感。その様子は次回お伝えします。
火災予防絵画・ポスター展が開催されています。
本日の新聞に、「火災予防絵画・ポスター展」がラトブで開催されているという記事が載っていました。
市で最優秀作品に選ばれ県でも優秀賞となった、本校の菅原大智さん(2年)らの作品が展示されています。1月11日まで展示されていますので、機会があればぜひご覧ください。
料理は楽しい!! (?) 2年生調理実習
1・2校時、2年生の技術・家庭の授業では、調理実習を行いました。
昨年度から、新型コロナウイルス感染拡大により学習活動の制限があり、調理実習は何度か中止になりました。現在のいわき市は警戒レベルが下がっているため、感染防止対策を講じて調理実習が行われています。
今日は、お味噌汁の調理実習です。
具は大根、にんじん、長ねぎ、豆腐です。各自が自分の具を包丁で切って準備します。包丁を使い慣れていない子どもたちは、緊張しながら具を切っていました。(見ているほうがコワイ 笑)
ダシは、昆布とかつお節でとり、上手にできあがりました。自分で調理したものは、さぞかしおいしかったことでしょうね。
1・2年生は総合的な学習の日 2年生「経済教育プログラム」②
全体説明の後は、自分の学級に戻って活動します。
同じ学級とはいえ、プロフィールはさまざま。設定された収入に応じて、生活に必要なお金をどのように支出していくべきか考えます。
子どもたちは、施設の方からのアドバイスや資料を参考にしながら、真剣に電卓をたたきます。普段は、お金の使い道といえば自分が欲しいものや興味あることしか考えないと思います。
今回の学習で、生活していくためには様々な経費がかかること、自分の人生を長期的に考えてやりくりする必要があることなどを、あらためて考えることができたのではないかと思います。
【2年1組】
【2年2組】
【2年3組】
【2年4組】
【2年5組】
【2年6組】
1・2年生は総合的な学習の日 1年生「職業について講話を聞いて考える」②
全体講話の後は、7つの職種に分かれての活動です。それぞれのエキスパートの方々から仕事の内容、仕事に就くまでの道のり、やりがいや心がけていることなど、専門的なお話を聞きました。実技や体験が含まれているグループもありました。子どもたちは、メモを取りながら真剣な眼差しで聴いていました。
各事業所の皆様、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
「洋服の青山」様
「トヨタカローラいわき」様
「平第一幼稚園」様
「ヘアメイクアカアデミー」様
「高齢者福祉サンシャインよしま」様
「平消防署」様
「常磐交通観光」様
1・2年生は総合的な学習の日 2年生「経済教育プログラム」①
2年生は「経済教育プログラム」の学習です。
本来であれば、いわき市文化センターの向かいにある「Elem」という建物の中にある「ファイナンスパーク」という施設で行われるはずだった学習ですが、新型コロナウイルスの影響により、「おでかけファイナンスパーク」という形になりました。
まず、武道館で施設の方から全体的な説明を受けました。巧みな話術により、子どもたちは学習への関心を高めていきます。
次に、本日のプロフィール(年収、家族構成等の設定)が割り当てられます。
くじ引きで決定するため、大盛り上がりです。
月収の設定は、約15万円から48万円まで。これから教室に戻って、それぞれの収入に応じた生活設計を模擬体験します。楽しみですね。
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